夢華録(むかろく)31話・32話・33話のネタバレあらすじ│解けない誤解

歴史 / 時代劇
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33話あらすじ

永安楼、開店

趙盼児は葛招娣から顧千帆が会いに来れなかった理由を聞いたものの、顧千帆に対する疑念は晴れませんでした。――「ではなぜ馬車から降りず、私に会おうとしなかったの?」

趙盼児は顧千帆との仲が終わったことに悲しみながらも、永安楼の開店準備に全力を注ぎます。

そして開店初日、趙盼児は来店した客たちに以下のように説明しました。

永安楼は貴賓をもてなすための一元閣、誰でも楽しめる千山閣、毎日違う演目を行う万水閣がある。
最上級のもてなしをする一元閣の最初の客には、東京で最も著名な文人12名を招待する

それを聞いた客たちは、そんな誉れを得られるのはどんな12人なのかと羨ましがります。

一元閣のことが東京中で噂の的になる中、ついに一元閣に招待客が招かれました。金額は非常に高額でしたが、招かれた客たちはその金額に見合った内容に大変満足します。

その頃、蕭欽言が趙盼児の父の死に関わっていることを知ってしまった顧千帆は蕭欽言との親子の縁を切っていました。

感想

趙盼児と顧千帆の誤解はまだ解けないんですね……。2人がすれ違っているせいか、最近は顧千帆の存在が薄れつつあります。その分、池蟠ががんばってくれていますが。

それにしても、一元閣の宴で一芸を披露した池蟠がめちゃめちゃカッコ良かったです!あの回転とバク転、スタントマンじゃなく俳優本人でしたね。カッコ良すぎて調べてみたところ、池蟠役の代旭はダンサーになるためバレエと民族舞踊を習っていたそうです。道理で、美しいバク転だと合点がいきました。

あと、何四がちょくちょく芸妓たちの中に混ざって踊っていたのも遊び心があって良かったです!

Photo:「夢華録」©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
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