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夢華録(むかろく)34話・35話・36話のあらすじとネタバレ感想。夜宴図を持って皇帝に謁見した欧陽旭は、夜宴図の中に描かれている妓女のひとりが皇后だと訴えます。皇帝が激怒すると、欧陽旭はその場で自害しようとし……。
34話:蘇合鬱金酒
あらすじネタバレ
夜宴図を持って皇帝に謁見した欧陽旭は、夜宴図の中に描かれている妓女のひとりが皇后だと訴えます。続けて、皇后は良家の出身ということになっているが、もしも本当に妓女だったなら皇帝を欺いた罪にあたると言って糾弾しました。
皇帝はとっくに皇后の過去を知っており、激怒して欧陽旭に硯を投げつけます。欧陽旭は命をもって償うと言い、硯で自分の頭を殴りつけました。
欧陽旭は頭蓋骨を骨折したものの命に別状はなく、皇帝は欧陽旭を罪には問わないことにします。
朝臣たちが集まってくると、皇帝は偏頭痛が再発。林三司はちょうど頭痛に効く酒を持っていると言い皇帝に献上します。その酒は、永安楼特製の蘇合鬱金酒でした。
蘇合鬱金酒を飲んで頭痛が治まった皇帝はお忍びで永安楼へ赴きます。趙盼児たちは皇帝とは知りませんでしたが、高い身分だと察して丁重にもてなしました。
接待の席に着いた趙盼児は話題が「夜宴図」のことになると、夜宴図について詳細に語った上で「夜宴図は火事で消失した」と噓をつきます。そうしたのは、自分と同じ官妓出身の皇后を守りたかったからでした。
しばらくすると、皇帝は頭痛がすると言って店を出ました。後になってこの客が皇帝だったと知った趙盼児は、池蟠と一緒に顧千帆に会いに行き、皇帝がお忍びで永安楼に来たことや夜宴図のことを話します。
感想
さすがは土を食べた男、硯で自分の頭を殴りつけるぐらい どうってことないですよね。なんだか、このドラマの感想は欧陽旭か池蟠のことばかりになってしまいます(笑)