夢華録(むかろく)34話・35話・36話のネタバレあらすじ│黄色の花の合図

歴史 / 時代劇
©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
PR

35話:池蟠の告白

あらすじネタバレ

夜宴図のことを話し終えた趙盼児は顧千帆の前から立ち去ろうとしました。顧千帆は引き止めたものの、顧千帆に捨てられたと思い込んでいる趙盼児は聞き耳を持ちません。

池蟠は趙盼児を顧千帆から引き離すと、にぎやかな夜の街へと繰り出します。2人は楽しい時間を過ごし、池蟠は趙盼児に告白したものの振られてしまいました。

諦めきれない池蟠は賭けの勝負を挑み「私が勝てば君は私と付き合う、私が負ければ君の要求に答える」と提案します。賭けに勝った趙盼児は顧千帆の過去や父親について教えてほしいと要求しました。

池蟠は自分の知っていることを全て話し、それを聞いた趙盼児は顧千帆の父親が蕭欽言だと気づくのでした。

帰宅した趙盼児は部屋に3000貫の銀票があるのを見つけます。顧千帆からの銀票だと察した趙盼児は陳廉を呼んで事情を聞きました。

陳廉は顧千帆が馬車から降りず趙盼児に会わなかったのは会うのが怖かったからだと話し、また、顧千帆が勅命に背いてまで趙盼児に会いに戻ろうとしていたことも話します。

そんな中、永安楼で子供が盗み食いをする騒ぎが起きました。その子供はなんと、孫三娘の息子・子方でした。

感想

趙盼児の笑顔を見て、嬉しそうな池蟠がかわいいです。ただ残念ながら、万が一にも池蟠の想いが実ることはないでしょう(笑)池蟠にもいつか良い人が現れるといいのですが。