36話:黄色の花の合図
あらすじネタバレ
欧陽旭は皇帝に会わせるよう高慧を脅し、もし皇帝に会えたら今後は高家と関わらないことを約束します。
孫三娘は自分に会いに来たという子方に、これからは一緒にいようと言いました。子方は過去のことを孫三娘に謝罪し、これからは勉強を頑張ると意気込みます。
邸報を読んだ趙盼児は父親の死に蕭欽言が関わっていたことを知りました。同時に、顧千帆が自分に会うのを怖がっていた理由も察します。
そんな中、永安楼のレシピをパクる店が出てきますが、趙盼児はすでに対策を講じていました。池蟠は感心すると同時に趙盼児に結婚を申し込むも相手にしてもらえません。
ある夜、趙盼児は“黄色の花”の合図(恋しいの合図)で顧千帆を茶坊に誘い出しました。顧千帆がやって来ると、趙盼児はまだ私を娶る気はあるかと尋ねます。
顧千帆は「ある」と即答しつつも、父親の件があるため自分は趙盼児と一緒にいる資格はないと答えました。趙盼児は蕭欽言は自分の仕事をまっとうしただけで悪くないと言い、家族の不幸は父の選択によるものだと話します。
そして、趙盼児は「誇りをかなぐり捨てて、最後にもう一度だけ聞くわ。私とやり直すつもりはある?」と決断を迫ります。顧千帆は趙盼児を抱きしめ「やり直そう」と言うのでした。
その頃、皇后は皇帝付きの太監に「今回は良い働きをしてくれた」と褒めていました。実は皇后は太監の甥を人質に取っていたのです。
感想
顧千帆と趙盼児のわだかまりが解けて良かったです!
一方、2人がヨリを戻したことを知ってショックを受ける池蟠(笑)何度も「ねえ、何で?」って聞く池蟠が面白かったですし、答えてもらえず無視され続ける池蟠にも笑ってしまいました。求婚も相手にされず、かわいそうに(笑)
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