最終回│夢華録(むかろく)37・38・39・40話のあらすじとネタバレ感想を結末まで

歴史 / 時代劇
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39話あらすじネタバレ

顧千帆が釈放される中、趙盼児は欧陽旭の悪評を世に知らしめるため、開封府へ出向き婚約不履行のかどで欧陽旭を訴えます。

ところが、趙盼児は東京出身ではなく欧陽旭も地方の官史であるため開封府の管轄外だとして取り合ってもらえませんでした。

諦められない趙盼児は、訴えが皇帝に直接届くという登聞鼓とうぶんこ院に訴え出ます。訴えるためには杖刑を受けねばなりませんでしたが、趙盼児は杖刑を受けてでも欧陽旭を訴えることにしました。

孫三娘や顧千帆らが見守る中、趙盼児の杖刑が始まります。通常、杖刑とは臀部を打つものですが、趙盼児は流刑者や死刑者と同様に脊髄を打たれてしまいます。

顧千帆は杖刑を途中でやめさせ「残りの杖刑は真実が明るみになってから行う」と言って趙盼児を連れ去りました。

その夜、宮中に侵入した顧千帆は皇后の前に現れ、今後は皇后に従うから趙盼児を助けて欲しいと懇願します。