夢華録(むかろく)4話・5話・6話のネタバレあらすじ│夜宴図の本当の持ち主

歴史 / 時代劇
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6話:婚約者との再会

あらすじ

趙盼児は役所に突き出されたものの、逆に周舎の所業を訴えました。知県は周舎を罪人としつつも趙盼児にも裁きを与えると言うと、そこに陳廉が知州(お偉いさん)を連れて現れます。

そのお陰で女性陣は自由の身となり、趙盼児は陳廉が目配せした場所へ行くと顧千帆がいました。趙盼児は顧千帆が助けてくれたのだと悟ります。やはりあなただったのね――。

周舎は最後の悪あがきで趙盼児と宋引章に襲いかかろうとします。周舎が宋引章に飛びかかったその時、顧千帆が宋引章を助けました。宋引章は一目惚れしたかのような表情を浮かべ、顧千帆に感謝します。

こうして、周舎との一件が解決した趙盼児たちは東京へ向かい、顧千帆とは別れることに。

一方の蕭欽言は、息子・顧千帆の命を狙った鄭青田に自害を強要し、自害を一刻引き延ばすごとに鄭家の者を殺していくと脅します。鄭青田は観念して自害しました。

その後、顧千帆のケガを知った蕭欽言は急いで駆けつけます。しかし、顧千帆は蕭欽言を決して父とは呼ばず「自分の姓は「蕭」ではなく「顧」だ」と言い切りました。

それでも蕭欽言は自分がいかに顧千帆を息子として大切に思っているかを話し、顧千帆を後継者にしたいと思っていることも伝えます。

一方、東京に到着した趙盼児は欧陽旭の婚姻相手である高府へ赴くと、門の前で欧陽旭と出くわしました。2人は茶坊に移ると、欧陽旭は自分たちの婚姻は高家の娘を娶った半年後まで待ってほしいと話を切り出します。(趙盼児を妾として娶るつもり?)

感想

顧千帆は実父の蕭欽言に反抗心を抱いているようですが、蕭欽言は顧千帆を溺愛しているようですね(笑)これまでずっと他人行儀だった顧千帆が反抗してくれたからと、歓喜する蕭欽言に笑ってしまいました。

鄭青田に自害を強要したのはやりすぎ感がありますが、それも顧千帆のためなのでしょう。傍から見ると蕭欽言は顧千帆を溺愛しているように思えますが、顧千帆はなぜ蕭欽言を避けているのか?過去に母親関連で何かあったのでしょうか。

趙盼児はようやく欧陽旭に会うことができましたが、欧陽旭は高家の娘と結婚するつもりみたいですね。まぁ、皇帝の妃から賜った婚姻だから断れないのは分かります。でも、趙盼児の性格では妾という立場を受け入れないんじゃないかな。

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