オンコール(アマゾンプライム)キャスト情報とあらすじ。「シカゴ」シリーズ生みの親ディック・ウルフとその息子エリオットが手掛けるアドレナリン全開の刑事ドラマです。カルフォルニアのロングビーチを舞台に、「プリティ・リトル・ライアーズ」のトローヤン・ベリサリオと、「グッド・ドクター名医の条件」のブランドン・ララクエンテのコンビが治安維持に奮闘します。
作品情報
あらすじ

アメリカ・カルフォルニア州ロングビーチに、指導教官トレイシー・ハーモン(トローヤン・ベリサリオ)と、新人警官アレックス・ディアス(ブランドン・ララクエンテ)のコンビがいました。ベテランのハーモンはこれまでに培った経験と洞察力を活かし、ディアスを一人前に育てることを目指しています。
ハーモンとディアスは、犯罪が絶えない街の治安を維持すべく奮闘します。その中でディアスは現場の厳しさや、正義だけでは解説できないグレーの部分があることを学び、ハーモンも世代の異なるディアスから新たな気づきを得るのでした。
登場人物/主要キャスト
トレイシー・ハーモン役/トローヤン・ベリサリオ

トレイシー・ハーモン役トローヤン・ベリサリオ
厳しくも頼りになるベテラン警官。次世代の警官を育てながら、署内での自分の居場所を見つけようと奮闘しています。
アレックス・ディアス役/ブランドン・ララクエンテ

画像左アレックス・ディアス役ブランドン・ララクエンテ
野心家の新人警官。楽観的な考えを持ち、現代の風潮の中で直面する難題に直面します。
ラスマン警部補役/エリック・ラ・サール

ラスマン警部補役エリック・ラサール
ラスマン警部補を演じたのは、「ER緊急救命室」のピーター・ベントン役で知られるエリック・ラ・サール。俳優の他に監督としても活動しています。
ビショップ警部補役/ロリ・ロックリン

演:ロリ・ロックリン
「フルハウス」のロリ・ロックリンが、ビショップ警部補を演じました。11歳からモデルをしており、コメディシリーズ「フルハウス」のレベッカ役で一躍有名になりました。
コヤマ巡査部長役/リッチ・ティン

演:リッチ・ティン
コヤマ巡査部長を演じたのは、アジア系アメリカ人の俳優リッチ・ティン。アスリートとして育ち、イェール大学でフットボールをプレーしながら学士号を取得すると、興味のあった俳優業にキャリアを変更しました。
解説
「オンコール」は、NBCユニバーサルとAmazon MGM スタジオが、ディック・ウルフの制作会社Wolf Entertainmentと共同で制作した刑事ドラマです。ウルフは、「ロー&オーダー」や「シカゴ」シリーズの生みの親であり、本作では製作総指揮を務めています。
なお、製作総指揮にはウルフの息子エリオットを始め、「シカゴP.D.」のティム・ウォルシュ、ウルフ作品に20年以上携わってきたピーター・ヤンコフスキ、ラスマン警部補を演じるエリック・ラ・サールが名を連ねました。
サールは、「シカゴ」シリーズを複数手掛けたブレンナ・マロイと共に監督も担当しています。
製作総指揮を務めたウォルシュとエリオットはFangirlishのインタビューにて、本作の魅力について語りました。「オンコール」の最大の魅力は1話30分という短さであり、長編映画1本分の内容を30分のエピソード8本でやっているとのこと。
また、長期的な目標については、視聴者と登場人物たちとの間に絆を作り、登場人物たちの中に人間性を見出すことだと明かします。そして、最終的には彼らを理解してほしいため、4時間では難しいながらもベストを尽くしたと締めくくりました。
さらに、「オンコール」は撮影方法にもこだわりが感じられます。アメリカの実際の警察官同様にボディカメラの映像から、ダッシュボードカメラやスマートフォンの映像を組み合わせています。これによりまるで映画のような臨場感を生み出し、地域社会を守り奉仕することのモラルを探求しました。
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