登場人物/主要キャスト
トレイシー・ハーモン役/トローヤン・ベリサリオ
厳しくも頼りになるベテラン警官。次世代の警官を育てながら、署内での自分の居場所を見つけようと奮闘しています。
ディアスの指導教官トレイシー・ハーモンを演じたのは、「プリティ・リトル・ウーマン」のスペンサー役で有名なトローヤン・ベリサリオ。両親と弟も業界人で、母デボラ・プラットは監督兼女優、父ドナルド・P・ベリサリオは脚本家、弟ニコラスは俳優をしています。
3歳の時に父ドナルドが手掛けた映画「マフィア/最後の祈り」でデビューを果たし、1998年にはコメディ映画「ビルボード・ダッド」でオルセン姉妹(姉メアリー=ケイト・オルセン、妹アシュレー・オルセン)と共演したことも。2016年には、「SUITS/スーツ」で共演したパトリック・J・アダムスと結婚し、2人の娘をもうけています。
アレックス・ディアス役/ブランドン・ララクエンテ
野心家の新人警官。楽観的な考えを持ち、現代の風潮の中で直面する難題に直面します。
「グッド・ドクター名医の条件」のブランドン・ララクエンテが、ハーモンの相棒の新人警官アレックス・ディアスを演じました。プエルトリコのルーツを持っており、4歳の時にオペラに出演するように頼まれて演劇に目覚め、8歳で演技を始めました。2020年に、17歳から友人だったジャスミン・ガルシアと結婚しています。
その他の登場人物
ラスマン警部補役/エリック・ラ・サール
ラスマン警部補を演じたのは、「ER緊急救命室」のピーター・ベントン役で知られるエリック・ラ・サール。俳優の他に監督としても活動しており、ヴァル・キルマー主演作「ソルトン・シー」では共同でプロデューサーを務めました。
本作でも、サールは複数のエピソードで監督も務めています。
ビショップ警部補役/ロリ・ロックリン
演:ロリ・ロックリン
「フルハウス」のロリ・ロックリンが、ビショップ警部補を演じました。11歳からモデルをしており、コメディシリーズ「フルハウス」のレベッカ役で一躍有名になりました。
The WBのドラマ「Summerland」では主演と製作総指揮を務めるなど、順調にキャリアを築いていましたが、娘の大学不正入学事件によって禁錮2ヶ月の実刑を受け、2020年12月に釈放されています。
コヤマ巡査部長役/リッチ・ティン
演:リッチ・ティン
コヤマ巡査部長を演じたのは、アジア系アメリカ人の俳優リッチ・ティン。アスリートとして育ち、イェール大学でフットボールをプレーしながら学士号を取得すると、興味のあった俳優業にキャリアを変更しました。
ブルース・リーの原案と原作を基に彼の娘が手掛けたアクションシリーズ「ウォリアー」のボロ役でよく知られており、メインキャストでこそないものの、チャイナタウンで最も無情なポップ・ウェイ一味の1人を演じて印象を残しました。
- モニカ・レイモンド
- ロバート・ベイリー
- マック・ブラント
- リッチ・セラウロ・コー