【狼殿下】11話・12話・13話のネタバレ感想|宝娜公主からの贈り物 

華流
©2018 New Classics Int’l Media Limited

【狼殿下-Fate of Love-】11話・12話・13話のあらすじとネタバレ感想。渤王たちは迄貚国の宝娜公主をもてなすことになりました。しかし、公主は予定よりも早く到着。さらに、わがまま放題な公主に疲れ果ててしまいます。

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11話のあらすじネタバレ

全54話の完全版で紹介します(BSは全49話)

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渤王たちは、5日後に迄貚国の宝娜ほうな公主(グオ・シューヤオ)をもてなすことになりました。

馬摘星は第2皇子の允王から、宝娜公主が渤王に想いを寄せていると教えられ 複雑な気持ちになります。

そんななか渤王府に、宝娜公主からの贈り物だという4枚の自画像と文が届きました。

文には、自画像がいつでも渤王の目に入るよう渤王府に飾っておくようにと書かれています。

公主がこれほど渤王に惚れ込んでいるなら、馬摘星との婚約を知れば大ごとになるかもしれないと考えた一同は、公主には婚約のことを伏せることにしました。

公主が来訪するのは5日後のはずでしたが、なぜか予定よりも早く到着。

宝娜公主は到着するなり わがまま放題に振る舞いますが、馬摘星がうまく対応します。

そんななか、到着を知った渤王と允王が駆けつけると、公主は「渤王と七夕を過ごすために急いで来た」と言うのでした。

そして彼女は、渤王別院に最も近い馬摘星の部屋を使いたいと言い出します。

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11話の感想

他国の公主がヒロインのライバルになるという流れは王道ですね。

宝娜公主は相当甘やかされて育ったのか、驚くほどのワガママっぷり。

でも彼女は傍若無人ではあるけれど、悪人という感じではなさそう。

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12話のあらすじネタバレ

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渤王は朝早くから宝娜公主を連れて外出しました。

親密そうな2人を見た馬摘星はヤキモキしてこっそり尾行します。

すると渤王が、想い人に贈るための“匂い袋”を買っていました。

自分への贈り物だと勘違いした公主はその夜、渤王と2人きりになるため、彼の別院で書の稽古をしたいとねだります。

しかし、いつまで経っても匂い袋をくれないため、自分が寝ている間にこっそり置くつもりかと思い、机に突っ伏して眠りました。

その間に別院を出た渤王は、馬摘星の部屋へ。

ところが、馬摘星が不在だったため、柱に匂い袋をぶらさげておきました。

その頃、嫉妬ですっかり心を乱されてしまった馬摘星は、わら人形に矢を射って八つ当たりをしていました。

「まずは左腕を射る!公主に匂い袋を買った悪い手よ。次は右手!公主に書を教えた手をね」

すると、いつの間にか渤王が馬摘星の背後に立っていました。

渤王は背後から射撃の指南をしながら「心臓を狙え、中に宝娜公主などおらぬ」と囁きます。

渤王はそのまま口づけしようとしたものの、馬摘星は恥ずかしがって逃げてしまいました。

一方、目覚めた公主は部屋に渤王がいないことに気づき、渤王府を探しまわります。

すると、馬摘星の部屋の柱に匂い袋がぶらさがっているのを目にしました。

怒った公主はすぐに允王のところへ押しかけ、馬摘星と渤王はどういう関係なのかと問い詰めます。

允王は、渤王は本音を言わないから分からない、行動・・で判断するしかないと教えました。

それを聞いた公主は、渤王が自分と馬摘星のどちらを選ぶか試すため、馬摘星を狩りに連れ出します。


賞金稼ぎの疾冲(シャオ・ジャン)はわずか10日のうちに4大盗賊を捕らえました。

そんな彼の前に、允王の舅で丞相でもある敬祥が現れ取り引きを持ちかけます

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12話の感想

渤王は公主の相手をしつつも馬摘星をチラチラ気にしていたことから、馬摘星に嫉妬させたかったのでしょうね。

馬摘星があんなに全力で嫉妬してくれて、渤王も嬉しいのではないでしょうか。

弓矢を射る彼女の手を取り、後ろから囁く渤王の色気がダダ漏れすぎて思わずドキっとしてしまいました。

とても良い雰囲気でしたし、あのままキスするのかと思えば、馬摘星はまだ受け入れられないようです。

彼女がとっさにキスを拒んだのは、まだ心には狼仔がいるからでしょうか。と言っても、狼仔と渤王は同一人物なのですが笑。

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13話のあらすじネタバレ

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宝娜公主は、渤王が自分と馬摘星のどちらを選ぶか試すため、馬摘星を狩りに連れ出し落馬させました。

そして自分も落馬したと嘘をつき、足が痛いと騒ぎ立てます。

しかし、渤王は公主が無傷だと見抜き、なぜ馬摘星を落馬さたのかと怒って問い詰めました。

無傷だとバレた公主は開き直り、落馬させたのは渤王が彼女に匂い袋を贈ったからだと言い放ちます。

渤王は公主の気持ちには応えられないと言い、公主の贈り物・・・も開けずに突き返しました。

すると、贈り物の箱の中には援軍を約束する盟書が入っており、公主は「援軍は諦めて」とその場で盟書を燃やしてしまいます。

そのまま渤王府を飛びだした公主は、迄貚国に戻ろうとしたところを疾冲に捕らわれました。

公主が何者かにさらわれた件は、煬国皇帝(楚馗)や迄貚国の護衛長の耳にも届きました。

迄貚国の護衛長は、これでは援軍どころか両国の関係が決裂すると怒り心頭。

皇帝は迄貚国の怒りを鎮めるため、渤王の投獄を命じます。

そのことを知った馬摘星は皇帝に謁見し、この一件は自分にも責任があるからと公主の捜索を願い出ました。

捜索の許可を得た馬摘星は、渤王が飼いならしている戦狼を使って捜索を開始します。

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13話の感想

単純な公主は自分で策を弄するタイプではなく、人に利用されてしまうタイプですね。

彼女は悪人というより、まだ子供なだけ、という印象を受けました。

ともあれ、彼女はメインキャストなのでこの先も出演シーンが多いのでしょう。

公主をさらったのは疾冲ですが、前回、丞相と取り引きをしていたので丞相の命令だと思われます。

演じるシャオ・ジャン(肖戦)は、いつもとは違い今回はワイルドな役どころで新鮮!今後の出番も楽しみです。

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本ページの情報は2022年11月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービスにてご確認ください。