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「アウトランダー」シーズン7後半11話ネタバレ解説-クレアとジョンの結婚後にジェイミー帰る!?ウィリアムにも秘密がバレて…

アウトランダー,シーズン7,後半 ファンタジー
「アウトランダー」© 2025 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.
*記事にはプロモーションが含まれています
作品情報
  • 製作:2025年
  • 原題:Outlander
  • VOD:[Hulu]

「アウトランダー」シーズン7後半11話ネタバレ解説。ジェイミーの訃報を聞いたクレアとジョンはそれぞれ悲しんでいました。クレアはジョンとの結婚を選択しましたが、一度は後を追おうとも…。

留めてくれたのはジェイミーの言葉でした。今回のエピソードでは、クレアとジョンの結婚ももちろんですがさまざまな問題が出てきます。さらに、結婚してから数日後にジェイミーが!?これによりウィリアムが自分の秘密を知ってしまうことになります。

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シーズン7第11話ネタバレあらすじ

クレアとジョンの結婚

アウトランダー,シーズン7
「アウトランダー」© 2025 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.

クレアはジョン卿と結婚することを選択し、自宅に神父を呼び早急に式が執り行われました。その場にいたのはウィリアムを含め4人だけ。しかし、クレアは悲しみの表情を隠すことができませんでした。

クレアの指にはジェイミーとの指輪がついたままですが、ジョン卿はその指輪の次に自分からの指輪をはめます。こうして式が終わり、クレアは正式にグレイ夫人となりました。

しかし、その日の夜。2人はそれぞれ酒を浴びるように飲みジェイミーの死を悲しんでいたのですが、ジョンは何かを吹っ切るかのようにクレアの部屋に向かいます。

そして…。2人はなんと一夜を共にしてしまったのです!ジョンが女性と夜を共にするのは少なくても15年前だそう……。2人でジェイミーを悼もうという思いだったようですが、悼むのがこういう関係とは…。

ただ、お互いに愛は求めていません。ジョンはクレアを守るためで、クレアは周りの家族や友人に害が及ばないようにするためだけの結婚です。でも、結婚にはそれなりの事情が出てくるのは仕方ないこと。

まず初めに、かつてからハウ将軍と約束していた夕食会で、ジョンはクレアを正式な”グレイ夫人”として伝える必要がありました。

パーティは夫婦で揃って出席するケースが多いので、ジョンは仕立てさせたドレスを贈ります。でも、クレアは出たくないといいました。急な結婚をいぶかしむ声に対処するため、クレアを”グレイ夫人”として認識させるのが必要だったのです。

でも、一向に首を縦に振らないクレアにジョンは激高してしまいます。「いいかげんにしろ!愛も体も求めないが君は私の妻だ!」と。周りにどう思われようと、2人で生き延びるためには必要なことなのでしょう。

ただ、反乱派のクレアにとって王党派のパーティに出席するなど考えられないし、ジェイミーを失って間もないのにパーティに出席する気分でもないはず。

ジョンの激高ぶりは久しく見てませんでしたが、これは彼なりの守り方なのだと。その気持ちが伝わったのか、それとも”妻”としての立場を考えたからなのか、クレアはしぶしぶ出席することにしました。

そこで会ったのが、前回クレアの逮捕を警告に来たリチャードソン大尉。実は彼も反乱派だったとクレアに告白しました。ジョンならクレアを救ってくれると思ったようです。

でも、リチャードソン大尉が反乱派であることをクレアに話したのには理由がありました。実は、クレアにジョンとジョンの兄のパードロー侯爵のスパイをして欲しいと頼むため。

もちろんクレアは「夫やその家族を裏切るつもりはない」と丁寧にお断りしました。王党派と言っていても、潜んでる反乱派も多いのかもしれませんね。

ジェイミーは生きてきた!でも!?

アウトランダー,シーズン7
「アウトランダー」© 2025 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.

夕食会も無事に終わると、ジョンのもとには社交行事やお茶会への招待状がたくさん届きました。気が進まないだろうが…と、ジョンは「少なくともひとつは顔を出さねばならない」といい、クレアは頷きます。

そして封を得けていない手紙が1通。グレーヴス大佐からのもので、封を開け始めたところで「クレア!」と叫び声が…。

ジェイミーです!ジェイミーが帰ってきました。ジョンはポカンと口を開けたまま驚きの表情、クレアとジェイミーは抱き合ってキスを交わし「これよ、私の血」とつぶやきます。

ジェイミーは兵士に追われていて急いでいる様子。なので、ジョンとクレアの事情を聞く時間もありません。ジェイミーは、船に乗り遅れただけという(笑)

エウテルペ号は夕方に出航する予定だったものの、東風を好機ととらえた船長が早めに出航してしまったからなんですね~。「ただ乗り遅れただけ」が、これがジェイミーを救った理由でした。

ジョンは、2人の邪魔はしたくないが「じきに君の息子が戻る」と言い、ジェイミーが「ウィリアムが?」と言ってしまったのをウィリアムが聞いてしまいます。

ウィリアムの名前を出さなければごまかせたかもしれませんが、ずっと秘密にしていたことがここでバレてしまいました。「ウィリアム?あなたは?」とウィリアムに聞かれ、ジェイミーは、隠し通せないと思ったのか話してしまいます。

「ジェームズ・アレズサンダー・マッケンジー・フレイザー」

じゃあ僕は何者だ?と聞かれると、少しの沈黙のあと「お前は卑しいカトリック教徒だ。洗礼名はジェームズ。俺が与えてやれた唯一の名だ」

とうとう、隠していた秘密がウィリアムに知られてしまいました。

アウトランダー,シーズン7
「アウトランダー」© 2025 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.

ウィリアムは怒りを抑えきれず、暴言を吐きジェイミーにもらった”お守り”を突き返し、怒りの矛先はジョンにも向けます。「地獄に落ちろ」

そこに兵士が乗り込んできました。ウィリアムは、階段を上がってくる兵士に向かって下がれと命じると、ジェイミーはジョンを人質にして裏手に向かいました。

クレアはその場に立ったままでしたが、ジェイミーが生きていることの喜びで顔には笑みが浮かんでいました。