【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2あらすじ感想 11話・12話

ポロスシーズン2 アクション
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画像引用:hulu

【ポロス~古代インド英雄伝~】11話・12話(シーズン2)。

村ごと燃えてしまったダスユ。プルは犯人のファルスを捕らえてパウラヴァ国へ連行します。

いよいよダレイオス王の悪事が暴かれる日も近い!?

この記事ではネタバレ感想とメイキング情報をお届けします。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第11話ネタバレ

【ダスユ】

ハスティは、父リプダマンの死をプルのせいだと思い込み、葬儀の場でプルに殴りかかります。

「殴ってもかまわない。だが俺たちは兄弟だということを忘れないでくれ」と言うプル。

「兄弟じゃない、敵だ」と言い放つハスティ。

“リプダマンの愛情をプルに独り占めされた”

そう思い込んでプルを恨んでいるハスティは、岩石を持ち上げてプルにぶつけようとします。

直後、ダスユの村が大爆発を起こしました。

爆発させたのは、パウラヴァ兵のフリをしたペルシャ人のファルス

ダスユは村ごと燃えてしまい、家も村人も大きな被害に……。

その中にはラチの父親もおり、プルやラチが駆けつけると「犯人はあっちに逃げた」と教えてくれました。

犯人を追い詰めたプルが相手の覆面をとると、その男はペルシャ人のファルスだったのです。

【パウラヴァ国】

バムニ王はアヌスヤのもとへ行き「ダレイオスへの謝罪を強いてしまった。許してくれ」と請いました。

アヌスヤは「王として謝罪させたのは分かっています。気になさらないで」と答えます。

バムニ王は、今はダレイオスのことよりも、21年ぶりに会えたアヌスヤと一緒に過ごすことを優先したいと話しました。

バムニ王とアヌスヤは改めて再会をかみ締め、そして抱きあいます。

するとそこへカディカ王妃がやってきて、複雑な面持ちでアヌスヤを見据えました。

カディカは、「これまで公平に国務をおこなってきたバムニ王にならって、私も公平に義務を果たす」と言い、アヌスヤに王妃用の衣装を与えるのです。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第12話ネタバレ

ハスティの手引きでダスユの村を爆発させたファルスでしたが、プルに捕まりました。

プルはファルスをパウラヴァ国に連行し、バムニ王の前に突き出そうとします。

その頃パウラヴァ宮殿では、正装をしたアヌスヤ王妃が食事の席に現れました。

身なりを整えたアヌスヤはとても美しく、彼女を目にしたバムニ王は熱いまなざしで見つめます。

アヌスヤも微笑みかえし、新婚のような熱々ぶり。

そんな2人を見たカニシカは、不機嫌そうに「私はこれで失礼します!」と言って席を立ちました。

そこへプルが現れて、連行したファルスをバムニ王に突き出します。

ファルスを目にしたバムニ王は「なぜパウラヴァ兵の装いをしている?」と怪訝そうな表情で問うのでした。

ファルスはペルシャ人でダレイオスの配下。モーセの息子。

【マケドニア】

マケドニアに帰還したアレクサンドロス一行。

アレクサンドロスは民衆の前で「民につくすために戻った」と演説をし、民からの歓声を浴びます。

そんなアレクサンドロスを恨めしそうに眺めるフィリッポス王。

フィリッポス王は、民の手前アレクサンドロスの帰還を歓迎するも、内心は別の思惑があるのでしょう。

アレクサンドロスと共に帰還した女預言者は、「フィリッポスは近いうちに転落する」と予言し……!?

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第11話の感想

久しぶりにバムニ王の柔らかい表情を見ました!

アヌスヤを失ってからは常に険しい顔をしていたバムニ王ですが、アヌスヤを見つめる眼差しは優しさに満ちています。

そして、ダレイオスへの謝罪を強いたことを「許してくれ」と請うバムニ王。

思えば、21年前にアヌスヤの尊厳を貶めたときも、バムニ王は許してくれと謝罪していました。

バムニ王が許しを請うたり柔らかい表情を見せる相手はアヌスヤしかいないですし、それほどまでに特別な存在なのだということが伝わってきます。

でも、アヌスヤのダレイオスに関する話はもう少し真剣に聞いてあげて欲しかった……。

それにしても、相変わらずプルが可哀相すぎます。

ハスティは、プルが父リプダマンの愛情を独占していたと言いますが、プルからするとハスティは母親の愛情を独占していたわけで。

だから、おあいこということにして和解しようよと視聴者目線では思ってしまいますね。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第12話の感想

王妃の衣装をまとったアヌスヤがとても美しいです。

バムニ王も熱い眼差しで見つめまくっていて、アヌスヤへの愛が溢れていました。

新婚のような熱々ぶりを見せつける2人に対し、同席しているカニシカは何やら苛立っている様子。

確かに、父親が他の女性に夢中になっていたら良い気持ちはしないでしょうね。

このままだとカニシカは、ますますプルやアヌスヤに対して敵対心が増す気がします。

気になるのはダスユ王(ラチの父親)の生死。

リプダマンが亡くなったばかりなのに、ダスユ王まで死んでしまったらドラマはますますシリアスモードになってしまいます。

ラチの悲しむ姿は見たくないので、できればダスユ王には生きていてほしいものです。

※次回13話・14話はこちら。

【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2あらすじ感想 13話・14話
【ポロス~古代インド英雄伝~】13話・14話(シーズン2)。ダレイオスに対抗するため、知略を炸裂させるプル。ようやく彼らしさを取り戻したプルは、真っ向からダレイオスと戦うことを決意するのです。この記事では、ネタバレ感想とユーザーの声をお届けします。

プルにとってはツラい展開が続いていましたが、13話からは、ようやくプルらしさを取り戻して嬉しい限りです。

また、プルの知略が炸裂!プルがこれほど知略家だったとは驚きです!

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メイキングのハグに涙!

リプダマンの死はとても衝撃的でしたし、今もなお彼の死を悲しんでいる視聴者も多いことでしょう。

作中ではとてもシリアスだったリプダマンの葬儀シーンですが、メイキング動画は明るい雰囲気でほっこり。


また、こちらはリプダマン(リシケーシュ・パーンデー)の誕生日の映像。

上の動画では、プル役とリプダマン役の2人がハグをしています。

リプダマンの死のあとに改めて見ると、2人のハグが胸に染みて涙腺崩壊!

歴史ドラマなので登場人物が亡くなるのは仕方のないことですが、これ以上は誰も死んでほしくありませんね。