【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2あらすじ感想 37話・38話

ポロスシーズン2 アクション
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【ポロス】シーズン2第37話・38話のネタバレ感想。

ダレイオスにいいように操られているハスティは、ついに人を殺そうとしてしまいます。

プルはハスティに罪を自覚させようとしますが……!?

ラチ役とバルシネ役2人の秘話についてもお届けします。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第37話ネタバレ

泥酔中のカニシカは、自身の部屋で友人のファルスに「妻は夫を重んじるべきだ」とグチを言います。

ファルスは適当に相づちを打ちながら、見張り兵に食事を持ってくるよう指示。

そして「バルシネを呼ぶので2人で食事を楽しんでください」と言い、ファルスは部屋を去るのです。

ファルスが去って見張り兵もいなくなり、部屋にはカニシカただ1人。

ハスティはその瞬間を見計らい、静かに忍び寄って背後からカニシカを狙おうとするのです。

その頃、宮殿に戻ったプルはアヌスヤと遭遇し「ハスティがカニシカを尾行し、何かを企んでいるみたい」だと聞きます。

プルが急いでカニシカの部屋に駆けつけると、ハスティがカニシカを刺し殺そうとしていました。

プルはハスティを止めようとしますが間に合わず、刺されたカニシカは重傷。

カニシカの容態が気がかりなプルは、ひとまずハスティを捕らえることは諦め、カニシカを医者に見せることを優先させるのです。

プルはカニシカを抱きかかえ、バムニ王のもとへと運びました。

すぐさまカニシカは治療を受けますが目覚める気配はありません。

バムニ王はカニシカを襲った犯人に強い怒りを覚えますが、プルはハスティを案じているのか真相を口にしませんでした。

しかしアヌスヤは黙っていられず、ハスティが犯人だろうとバムニ王に伝えるのです。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第38話ネタバレ

プリタの願い

宮殿を出たプルがハスティを探していると、パウラヴァの船着き場でハスティと遭遇しました。

ハスティは、以前にバムニ王の前で話した“兄弟の情や忠誠心”は偽りだったと言い、「お前(プル)を弟だとは思わない」と言い放ちます。

プルは犯した罪の大きさをハスティに自覚させるため、心を鬼にしてハスティを痛めつけました。

そこへ母プリタが現れて、ハスティの罪とは何なのかとプルに問うのです。

“ハスティがカニシカ王子を襲った”と聞いたプリタは、いっそひと思いにハスティを殺しなさいとプルに命じます。

そして自分も死ぬというプリタ。

プルは自決しようとするプリタを止め、ハスティとプリタを守ることを誓うのです。

プルの決心

ダレイオスの側近であるモーセは、ハスティがプルに捕まった場合は口止めのために殺害せよとダレイオスに命じられていました。

ところが、プルとハスティのやり取りを見ていたモーセは、独断でハスティの殺害をとりやめるのです。

一方、兵に捕まってしまったハスティはバムニ王の前に突き出されます。

バムニ王はハスティを見るなり激怒し、罵声を浴びせながらハスティを痛めつけました。

王族のカニシカを襲うことは国への反逆でもあるため、バムニ王はハスティに激怒しているのです。

ハスティを縛り首にせよと命じるバムニ王。

するとプルはバムニ王を制し、ハスティをかばうために偽りを口にするのです。

「カニシカを刺した犯人は俺です」と。

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ラチ役とバルシネ役の2人は親友!?

本作【ポロス】でラチを演じるスハニ・ダンキと、バルシネ役のリヤ・ディプシ。

実は2人は、別のドラマで共演したため顔見知りなのですが、友情に花が咲いたのは本作の撮影がキッカケなのだそうです。

リヤ・ディプシの誕生日には、スハニ・ダンキが細やかな計画を立てサプライズでお祝いしたとのこと。

その際リヤ・ディプシはとても感激し、今ではスハニ・ダンキのことを姉のように慕っているそうです。

【ポロス】では今のところ2人の共演シーンは少ないですが、この先は増えていくのでしょうか。

美女2人の共演シーンが楽しみですね!

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第37話の感想

カニシカが刺され重体となってしまいました。

てっきり、ハスティは私怨でカニシカを刺したのだと思っていましたが、どうやらこれもダレイオスの指示のようです。

ですが、ダレイオスがハスティに指示した任務は“バムニ暗殺”だったはずですが、その任務はどうなっているのでしょう。

ダレイオスはハスティを逃がす準備をしていたので、ということはバムニ暗殺は中断したということですよね。

気になるのはカニシカが意識を取り戻すかどうか。

予告でのバムニ王の怒り狂った様子を見るに、もしかしてカニシカは亡くなってしまうのでは……?

ここにきて事態がこじれにこじれていますし、プルにとってはつらい出来事ばかりが起きています。

不仲とは言えプルにとってカニシカは弟なので、カニシカが瀕死なことにきっと胸を痛めているはず。

しかも、犯人が兄のハスティという板挟みのような状態です。

ダスユともこの先こじれそうですし、すべてを仕組んだダレイオスは敵ながら見事な手腕だと言わざるを得ません。

ダレイオスは敵に回すと恐ろしい人物ですね。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第38話の感想

プリタの気持ちもハスティの気持ちも分かるけれど、だからと言って何事にも限度がありますよね。

これまでもすでに、やりすぎなほどプルをつらい目に合わせてきたというのに、今回はついに人を殺そうとまでしたハスティ。

本当ならプルだってハスティを殴ったりはしたくないだろうに、罪を自覚させるために心を鬼にしてハスティを殴るプルの姿がせつないです。

最後には、ハスティをかばうために「カニシカを刺した犯人は俺です」と言い出すプル……。

プルがここまでしたのだから、さすがにハスティも罪を悔い改めてほしいです。

これでもまだハスティの態度が変わらないようなら、この先も2人は兄弟の関係には戻れないと思います。

※次回の39話・40話の感想&考察記事はこちらです。

【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2あらすじ感想 39話・40話
【ポロス】シーズン2第39話・40話のネタバレ感想。ハスティの罪を自らかぶったプルは、史上最大のピンチに陥ってしまいます。そんなプルを処刑から助ける人物は誰なのでしょうか。この記事ではあらすじの他、プルが助かる方法を考察しています。

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