【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2あらすじ感想 47話・48話

ポロスシーズン2 アクション
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画像引用:https://www.hulu.jp/porus

【ポロス】シーズン2第47話・48話のネタバレ感想。

処刑を免れたプルは、タクシラ国へ行くことになりました。

今回は、プルとラチの甘い逃避行が見どころです。

一方、プルの逃亡を助け宮殿に戻ったアヌスヤは、バムニ王に追及されてしまいます。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第47話ネタバレ

逃亡中のプル、ラチ、アンビ王子はタクシラ国へ行くことになりました。

アヌスヤの浮かない顔に気づいたプルが理由を問うと、このように答えが返ってきます。

・タクシラとパウラヴァ、両国の遺恨はあまりにも深すぎる

・アンビ王がプルの暗殺を命じたことからも、遺恨の根深さが分かる

・だからタクシラに行くのは危険

それを聞いたプルは、タクシラの敵意を根絶するためには行動しなくてはいけないと主張。

加えて、インド統一というアヌスヤの夢を叶えるためにも、タクシラとパウラヴァを1つにしたいと話しました。

プルはタクシラに行く意志が固いことを示し、それを悟ったアヌスヤは、不安ながらも見送ることにするのです。

ふとプルが過去のすべての事件を思い返してみると、そのすべてにダレイオスが関わっていることに気づきました。

ハスティもダレイオスに利用されたのだろうと予測するプル。

“ハスティは父リプダマンを殺された復讐心から悪事を重ねてきたけれど、もしもリプダマンを殺したのがダレイオスだと知れば、俺たちの味方になるはず”

そう考えたプルは、ハスティの出国を止めることにするのです。

一方、プルを見送り宮殿に戻ったアヌスヤは、どこにいたのかとバムニ王に問いただされました。

アヌスヤは、ダレイオスがいることに気づき「客人の前で話すことではありません」と返します。

ところが、バムニ王はダレイオスを信用していると言い、「話し合いの場にダレイオスが立ち会うことを望む」と言うのです。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第48話ネタバレ

♠マケドニア♠

アレクサンドロスは、オリュンピアスや側近たちの前で占い師を殺し、皆の前で宣言しました。

「運命は予言ごときで変わるものではない。私は自分で切り開く」と。

♠パウラヴァの森♠

逃亡中のプルとラチは、軽口を言い合いながら道中を進んでいました。

プルがふざけながら“助けがなくても一人で逃げれた”と言うと、ラチはそっぽを向いてしまいます。

そこでプルは、ラチの手を取り真剣な声のトーンで想いを伝えました。

「言わねば分からぬか?俺はお前なしでは無力だ。

この目に書いてある。お前なしでは生きられぬと」

出典:【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第46話より引用

そのまま良い雰囲気になった2人は、顔を近づけキスをしかけますが、同行中のアンビ王子に「先を急ごう」とせかされました。

そのすぐ後、プルはなぜか突然、背後からアンビ王子を襲い気絶させます。

驚いたラチが理由を聞くと、アンビ王子を人質にするとのこと。

♦プルの計画♦

・ラチがアンビ王子をダスユに連れて行き、かくまっておく

・プルは1人でタクシラへ赴き、アンビ王子を盾にして王を味方につける

・その先の作戦は後で伝える

こうしてプルは1人でタクシラへ、ラチはアンビ王子を連れてダスユへ戻ることとなったのです。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第47話の感想

プルはハスティのせいで酷い目にあわされたというのに、何事もなかったかのような顔でハスティの痛みを理解しようとする優しさにホロリとしました。

確かにプルが言うように、ハスティは父リプダマンを愛するがゆえに復讐心に憑りつかれているのでしょう。

リプダマンの死が辛すぎて、誰かを憎まずにはいられないのかもしれません。

けれども、もうハスティは取り返しがつかないくらい悪事を重ねすぎました。

良心の呵責を感じている様子もないですし、このままだと悪役まっしぐらです。

もう1人残念なのはバムニ王。

彼は国王としての正しさに重きを置いているようですが、もっと真実を追求しようという心持ちがあっても良いのでは?と思ってしまいます。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2第48話の感想

逃亡中のプルとラチが、森のど真ん中でラブシーンを繰り広げ始めた時には、ついツッコミを入れてしまいました(笑)

でもやはり2人のラブシーンは素敵なので、毎回目が釘付けになります。

軽口から一転して真剣なラブモードになる流れは、何度みても本当に飽きません。

今回に至っては「お前なしでは生きられぬ」というプルのセリフや、ラチのおでこにキスをするシーンもあり、悩殺された視聴者もきっと多いことでしょう。

そんな2人に「兵に捕まるぞ」と的確なツッコミを入れるアンビ王子が笑えました。

ストーリーとしては、どうやら今後はタクシラ国も絡んでくるようです。

今回久しぶりにタクシラの様子が映し出されましたが、アンビ王が相変わらずのイケメンでした。

ただ彼は、昔からパウラヴァに激しい敵対心を抱いているので、パウラヴァの王子であるプルと対面したら大変なことになりそうな予感がします。

※次回の49話・50話の記事はこちらです。

【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン2あらすじ感想 49話・50話
【ポロス】シーズン2第49話・50話のネタバレ感想。ラチと別れ、単身でタクシラに乗り込んだプル。タクシラのアンビ王に正体を知られたプルは、熊と戦わされてしまいます。一方のパウラヴァ宮殿では、ハスティがバムニ王の裁きを待っていました。

次回は、なんとハスティが無罪放免となってしまいます。