【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン3第16~20話。あらすじネタバレと感想。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン3あらすじ感想16~20話。プルは、ペルシャ行きの船で毒娘ヴィシュカンニャに命を狙われ続けます。果たして、プル一行はいつペルシャに到着するのか!?一方で、アレクサンドロスとダレイオスはイッソスで戦うことに!?

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【ポロス~古代インド英雄伝~】16話~20話

16話のあらすじネタバレ

ファルスに促されて軍営テントの外に出たダレイオスは、その場景を見て言葉を失います。

ファルスに命じて殺させた兵たちの死体が、さらに無残な状態となり転がっていたのです。

実はアレクサンドロスが、ダレイオスへの伝文とともに死体を送り返したのでした。

ダレイオスが手に取った伝文には、“皇帝最後の日をせいぜい嚙みしめよ”と書かれていました。

一方のアレクサンドロスは、軍とともに橋を渡りイッソスへと向かいます。

アレクサンドロスは、兵たちの不安を断ち切るかのごとく木の橋を燃やし、後戻りできない状況を作りました。

そして、我々が帰るためにはイッソスの戦いで勝つしかないと兵を鼓舞するのです。

その頃。

プルとラチは、少年(ヴィシュッディの弟)を笑顔にするために、目の前でコイン遊びをしてみせます。

ハスティとアンビ王子も加わり、楽しそうな雰囲気につられたのか少年も遊びに参加。

少年との距離を縮めたプルが名前を聞くと、少年はマラヤだと教えてくれました。

そこにヴィシュッディが現れて、背後からプルを殺そうとします。

それに気づいたマラヤは、咳払いをしてプルに気づかせました。

17話のあらすじネタバレ

ヴィシュッディは、マラヤを柱に縛り付けてプルと親しくしたことを咎めます。

そして、殺すのは簡単だけどお前にはまだ仕事をしてもらう、プルの信頼を得ろとマラヤに命じました。

マラヤは、なぜそんなにプルを殺したいのかと問います。

すると、ヴィシュッディは実の父親に捨てられた過去を話し、人間は誰しも自分の命が大切、それはプルも同じはずだと答えるのです。

その後、ヴィシュッディは船に穴をあけて浸水させようとします。

もしもプルが助けにきたらその場で殺し、来なければ上陸後に殺すつもりなのです。

一方、船が浸水したとの報告を受けたプルは、原因を突き止めて修繕を試みますがうまくいかず、全員船の外に出ることに。

ところが、ヴィシュッディとマラヤがいないことに気づいたプルは、1人で助け出すことにするのです。

18話のあらすじネタバレ

プルは浸水する船の中で、ヴィシュッディとマラヤを見つけ出しました。

マラヤを抱いて船から脱出しようとするプル。

その後ろでは、ヴィシュッディがプルを暗殺しようと手を伸ばしています。

あと少しでプルに手が届きそうだという時、上から落ちてきた板がヴィシュッディの頭に直撃したため、プルを殺すことはできませんでした。

先に岸に到着したラチたちは、沈みゆく船を見て不安気です。

直後、マラヤを抱いたプルが出てきて一同は安心しますが、それもつかの間でした。

ヴィシュッディの後ろにワニが現れたのです。

プルは、すぐ近くにあった樽にマラヤを乗せると、自身はワニのほうへと近づいていきます。

そして、ヴィシュッディを押しのけてワニから守りましたが、プルはワニとともに水中に沈んでしまいます。

ハスティは海に飛び込みマラヤのもとへ。

ラチもプルを助けるために海に飛び込みました。

最終的にプルはワニを剣で殺し、ハスティはマラヤを救い、全員が無事に岸にあがることができたのです。

その頃。

ペルシャ軍と対峙したアレクサンドロスは、ダレイオスの顔を見るために、単身で敵がいる方角へと馬を走らせます。

それを見たダレイオスは、和睦の申し出だろうと勘違いするのです。

19話のあらすじネタバレ

大軍が睨みあう中、ダレイオスとアレクサンドロスは2人だけで対峙します。

しばらく言葉での応酬を繰り返していましたが、やがて戦が開戦!

アレクサンドロスたちは、戦略どおりに敵軍の前を横切り、敵の分散を狙います。

そうとは知らないダレイオスは、アレクサンドロスが怖じ気づいて逃げたと判断してモーセの軍隊を向かわせました。

しかし、それこそがアレクサンドロスの狙い。

分散した敵軍の隙間に突き入り、ダレイオスの命を奪うつもりなのです。

プル一行は、岸にあがりました。

ヴィシュッディは、プルがワニから助けてくれたことを回想します。

その後、なくした毒杯の筒を探すヴィシュッディのところに、プルがやってきて毒杯の筒を見せつけます。

すべてがバレていると悟ったヴィシュッディは、プルの部屋にヘビを放ったことや船を浸水させたことを白状するのです。

そこに、毒矢が飛んできました。

実はこの村は、毒娘ヴィシュカンニャの村だったのです。

20話のあらすじネタバレ

以下、結末に関する重要なネタバレを含んでいますので、未視聴の方はご注意ください。

両軍が戦う中、ファルスはアレクサンドロスに戦いを挑みますが、首をはねられて死亡してしまいます。

アレクサンドロスたちの優勢は続き、その日の戦いはマケドニア軍が勝利しました。

軍営テントに戻ったモーセは、息子ファルスが死亡したうえに首がどこにも見当たらないことを嘆き、泣き崩れます。

ダレイオスはモーセの肩に手を置き、明日の戦いでは圧勝してみせると言うのです。

プルたちは林で身を潜めていました。

そこへヴィシュッディがフラつく振りをして近づいてきて、プルに目で何かを伝えます。

どうやらヴィシュッディはプルたちを助けてくれるつもりのようです。

倒れたヴィシュッディが他の毒娘たちの気をひいている隙に、プルたちは戦闘態勢を整えて毒娘に襲いかかります。

毒娘たちは全員死亡。

ヴィシュッディは、ペルシャに急ぐのならば力になると申し出ました。

ヘファイスティオンは、うつぶせで横たわるアレクサンドロスの背中を拭きます。

それまで目を閉じていたアレクサンドロスでしたが、突然目を開いてヘファイスティオンの手を握り……。

そして、母親以外に心を許しているのは君だけだ、私を見捨てないでくれとヘファイスティオンに語りかけます。

ヘファイスティオンは、「約束するまでもない。見捨てるものか」と答えました。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想16話

 

 
 
 
 
 
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Laksh And Cutie Jaival @jaivalpathak . . . #Porus #Sonytv #LakshLalwani #jaivalpathak PC:@kadu_pragnesh

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子の扱いが慣れているハスティ、少し好感度がアップしました(笑)

“プルと子供”の組み合わせも新鮮でほっこりします。

この先の展開としては、プルがマラヤを助けることになると思うのですが、マラヤは天涯孤独なので助けた後どうするのかという問題が……。

もしかすると、プルが一生マラヤの面倒を見るのでしょうか。

そして!予告ではついにアレクサンドロスとダレイオスが対峙!

シーズン3の山場であろうイッソスの戦いでは、両者の知略が飛び交うことが予想され、楽しみでたまりません。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想17話

17話はストーリーに進展なしでした。

船が浸水したので、次回あたりで船の回は終わるかも。

それにしても、船に浸水してきた水が、あからさまにCGだったのには笑いました。

ヴィシュッディは、実の親に捨てられてしまったがゆえに人間を信じていないようです。

でも、そういう人間というのは、得てして本心では“善や愛”を信じたいという気持ちも抱いているものなので、プルのアプローチ次第では味方になる可能性もありそう!?

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想18話

今回はワニのくだりが結構長かったです。

以前にクマと戦った時もそうでしたが、【ポロス】で出てくる生き物はとても作り物っぽいのであまり恐怖心はわきません。

逆に、戦争シーンには手をかけているのか迫力があります。

アレクサンドロスとダレイオスの戦いも、まだ開戦はしていませんが、兵がずらりと並んでいるだけでも圧巻の画です。

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想19話

プルたちが上陸した場所はヴィシュカンニャの村でした。

もしかするとヴィシュッディは、ヴィシュカンニャの村に上陸させるためにわざと船を浸水させたのかもしれませんね。

しかしヴィシュッディは、プルが助けてくれたことを回想していたので、プル暗殺をやめる可能性もありそう。

一方、アレクサンドロスとダレイオスが初対面を果たしました!

お互いに口がうまいので、2人の煽りあいは面白く見ごたえもあります。

戦の経験があまりなさそうなダレイオスは、兵士の数に物言わせていますが、肝心の戦略はあまり練っていないように見受けられました。

もしかするとこの戦いはアレクサンドロスの圧勝!?

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【ポロス~古代インド英雄伝~】感想20話

以下、重要なネタバレを含んでいますので、未視聴の方はご注意ください。

なんと……アレクサンドロスに挑んだファルスが死亡してしまいました。

父・モーセの泣きの演技に思わずもらい泣き。

普段は敵も味方も駒のように扱っているダレイオスも、この時ばかりはモーセに寄り添っていました。

インド作品は“感情”にも重点を置いているだけあって、俳優たちの演技は喜怒哀楽がハッキリしている印象。

ゆえに、敵や悪役であっても泣きの演技にはついウルっときてしまいます。

そして!今回の見どころといえば!アレクサンドロスとヘファイスティオンのラブシーンでしょう。

(捉え方によってはラブシーンには見えない方もいるかもしれません)

風吹く演出やBGM、俳優の表情を総合して考えると、ラブシーンといっても差し支えないかと(笑)

無防備に目を閉じていたアレクサンドロスが、突然ギラギラな瞳でヘファイスティオンを見つめ始めたシーンはドキッとしました。

普段は王の威風があって誰にも隙を見せないアレクサンドロスが、ヘファイスティオンにだけは無防備な姿をさらすのだということが分かった回でもあります。

また、ヘファイスティオンの眼差しも慈しみに溢れていて印象的でした。

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