【ポロス~古代インド英雄伝~】シーズン3第6~10話。プルたちの前にギリシャの巫女が現れて、アレクサンドロスのインド征服計画を伝えます。アレクサンドロスは今ペルシャにいると聞いたプルは、己もペルシャへ行くと言い出し……!?
【ポロス~古代インド英雄伝~】6話~10話
6話のあらすじネタバレ
占い結果の“アラクシェナダラ”という文字を眺めるプル。
そこに突然 女が現れて、その文字はアレクサンドロスのことだと口にします。
✓アレクサンドロスはマケドニアの皇帝で、インド征服を目論んでいる
✓プルとアレクサンドロスは宿敵でいずれ会う運命にある
✓アレクサンドロスは今ペルシャにいる
と女の話は止まりません。
バムニ王が何者かと尋ねると、女はギリシャの巫女だと名乗り、師を殺したアレクサンドロスを殺してほしいと言うのです。
その後、バムニ王はそれぞれの王に、先ほどの巫女の話をどう思うかと意見を求めます。
アンビ王はよそ者の話は信じられないと言い、シヴダットもそれに同調。
しかしプルは、占い結果と女の話が一致しているため対策を練るべきだと主張します。
さらに、アレクサンドロスという敵を知るためにペルシャに行くと宣言するのです。
一方、ペルシャ軍に勝利したアレクサンドロスは、無数の屍を海に流しました。
ヘファイスティオンが理由を聞くと、民に恐怖を植えつけて従わせるためだと言います。
剣をふるだけが戦ではなく、人心を制する者が戦を制するとも。
また、残党を殺そうとするクレイトスを止め、わが軍の攻撃に耐えた者たちはダイヤモンドほどの価値があるから味方に引き入れるというアレクサンドロス。
すると、ペルシャの残党たちはアレクサンドロスに従う意志を見せるのです。
7話のあらすじネタバレ
プルは、アレクサンドロスという敵の戦力や知力を探るために、ペルシャへ行くと宣言しました。
ところが、バムニ王は反対をします。
一方のアレクサンドロスは、グラニコス川の戦いで勝利をおさめて間もないというのに、またすぐに進撃を始めるつもりです。
ハリカルナッソスに進軍することをクレイトスとヘファイスティオンに伝えると、2人は難色を示しました。
✓ペルシャ兵を指揮官に据えたことで兵の士気が落ちている
✓味方に引き入れたペルシャ兵たちが、裏切ってこちらを攻撃してくるのではないか
と不安を口にする2人。
すると、アレクサンドロスは「ペルシャ兵の家族の命を握っているから裏切ることはない」と断言するのでした。
その頃、海に浮かんだ大量の死体を目にしたダレイオスは怒りに震えます。
その上、アレクサンドロスがハリカルナッソスに向かっていると聞いたダレイオスは、挟み撃ちをするべく軍隊を用意するようモーセに命じました。
8話のあらすじネタバレ
ペルシャ行きを反対されたプルは、バムニ王の父親としての不安を察した上で、アレクサンドロスの脅威に立ち向かうべきだと説得します。
子への愛情から王の義務を放棄してほしくないとも。
バムニ王はようやくペルシャ行きを賛成しますが、その代わりプルに同行者をつけると言います。
同行者を募ると、アンビ王子とハスティが申し出ました。
一方のアレクサンドロスは、カリア国のアダ女王のもとへ。
アダ女王は、弟に太守の座を奪われてしまい今は侘しい生活を強いられています。
アレクサンドロスは、そんな彼女に太守の座を約束するかわりに、都市への抜け道を聞き出しました。
するとアダ女王は、丸い石をアレクサンドロスに差し出してヒントを与えます。
✓水の流れが早い所では、角ばった石も丸くなる
✓水の流れが要塞にいかなる影響を与えるか考えてみよ
9話のあらすじネタバレ
ハスティはペルシャ行きを母プリタに止められるも、「父の遺志を継ぎたい」と言って反対を押し切ります。
次に、意見を求められたダスユ王は、長年パウラヴァで略奪を繰り返した埋め合わせとしてダスユからも同行者を出すと発言しました。
それを聞いたダスユの長男・スメルは目が泳ぎはじめ、しまいには後ずさり……。
結局ダスユからは、立候補したラチが同道することになりました。
ペルシャ行きのメンバー
プル、ラチ、アンビ王子、ハスティ
ペルシャ行きのメンバーは、船に乗る前に親との別れを惜しみます。
その頃、ペルシャに帰国したダレイオスは、民たちの前で演説を始めアレクサンドロスを駆逐すると豪語します。
「イッソスにてアレクサンドロスを待つ!」
10話のあらすじネタバレ
出発直前のプルに、ペルシャのバルシネ王女から手紙が届きました。
手紙によると、アレクサンドロスがすでに2勝し次はダレイオスと直接対決をするとのこと。
そして、バルシネから援助要請を頼まれたらしいプルは、皆から反対されるも恩人だから助けると言い張りました。
その後、ペルシャ行きの船ではプルがラチに感謝のことばを伝え、そのままラブラブモードに。
そんな2人の様子を目にしたアンビ王子は険しい表情です。
そんな中、森の火事を目撃したプルは、船の進路を変えて森に立ち寄ることにしました。
その頃。
領地を勝ち取ったアレクサンドロスは、統治権を辞退し、民たちの前でアダ女王を太守に据えました。
アダ女王は、そんなアレクサンドロスの対応を民の前で褒め称え、彼を養子にすると発表します。
民の歓声を浴びながら、アレクサンドロスは全アジアを征服することを宣言!
すると、アダ女王は途端に表情を暗くして言うのです。
「そのためには、ゴルディオスの結び目を解かなくてはいけない」と……。
一方で、カニシカはシヴダット宰相に連れられて暗闇の中を歩いていました。
森のような場所を進んでいくと若い女性と無数のヘビがおり、シヴダット曰くここは“毒娘の世界”とのことでした。
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想6話
パウラヴァ宮殿は今までもずっと警備がガバガバでしたが、今回に至っては、王族たちのいる広間によそ者が普通に入ってきて笑いました。
よそ者の巫女というのが、これまた話し方のクセが強くてなかなか話に集中できず(笑)
そんな中、ストーリーは大きく動き始めました。
プルが、アレクサンドロスを知るためにペルシャに行くらしいのですが、そうなれば想像よりも早くプルとアレクサンドロスの対面シーンを見られるかもしれません。
きっとラチは同行するとして、アンビ王子やハスティも来るのかどうか、プルに同行するメンバーも気になるところです。
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想7話
バムニ王にペルシャ行きを反対されてしまったため、プル側のストーリーはあまり進んでいません。
ただ予告を見ると、若手勢がペルシャに行くようなので期待大。
一方のアレクサンドロスは、ドラマではサクッと勝利をおさめましたが、実はグラニコス川の戦いは歴史的に有名な戦のようです。
ペルシャ軍3万に対して、マケドニア軍は1万8千で勝利したというのだから、アレクサンドロスの凄さが窺えますね。
そんな戦の天才に対して、プルがどう立ち向かうのかとても楽しみです!
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想8話
ペルシャ行きのメンバーは予想どおり、アンビ王子とハスティ。
ですが予告では、船にはラチとプルしか映っていなかったので、アンビ王子たちは結局同道しないのかも?
2人だけの旅も良いですが、若手勢たちのワイワイした旅も見てみたい気がします。
アンビ王子の見え隠れするラチへの恋ごころとか、プルの世話を焼きまくるハスティとか。
それにしても、ハスティは悪役まっしぐらかと思いきや、慈悲深い今の顔つきを見るに本当に改心したようです。
あのままハスティが悪に染まり続けていたらプルも苦しんでいたと思うので、ハスティが兄弟の情を取り戻してくれて良かったです。
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想9話
ダスユからの同行者を募ったときの、スメルのダメ男っぷりが面白かったです。
おかげでラチが同道することになったので結果としては良かった♥
親との別れが1人1人じっくり描かれていたので、もしかしたらこれが今生の別れになる人がいるのかも?と嫌な予感が走りました。
一方、ダレイオスの口からは「イッソスでアレクサンドロスを待つ」という言葉が!
イッソスの戦いは、歴史上でとても有名な戦なのでドラマの大きな見どころになると思われます。
【ポロス~古代インド英雄伝~】感想10話
進みそうで進まない、それが【ポロス】です(笑)
てっきり、プルとアレクサンドロスがすぐに対峙することになるのかと思いきや、プル一行はまさかの寄り道。
森の火事がストーリーにどう関わってくるのか、今はまだ想像がつきません。
プルとラチは最近、2人きりになるとすぐラブモードに突入!
そんな2人を険しい表情で見ていてたアンビ王子は、やはりまだラチのことが好きなようです。
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