クワイエット・プレイス:DAY1のエンディングや続編について監督が語る

クワイエット・プレイス:DAY1,あらすじ TOPIC
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人気ホラー映画「クワイエット・プレイス」シリーズの最新作「クワイエット・プレイス:DAY1」のマイケル・サルノスキ監督が、エンディングや続編について米誌Varityのインタビューに答えました。本作はデビュー間もなく米国内で5300万ドル、世界で9800万ドルもの興行収入を記録し、期待を上回るスタートを切った話題作です。

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あらすじと解説

あらすじ

ひとつの家族を襲ったあの衝撃から471日前。この日は、世界が沈黙した日”DAY1″でした。

大都市ニューヨークに音を立てるもの全てに襲い掛かる謎の生命体が出現し、唯一の家族である愛猫を抱えた女性サミラ(ルピタ・ニョンゴ)は、”即死度MAXのサバイバル”を余儀なくされます。

突如として謎の生命体が舞い降りてきて街を襲う中、サミラは偶然出会ったエリック(ジョセフ・クイン)と行動を共にすることにしました。その道中で謎の生命体から身を隠すアンリ(ジャイモン・フンスー)らと出会い、謎の生命体がわずかな音に反応して襲い掛かってくることに気づきます。

とはいえ、大都市ニューヨークで音を出さずに移動することは不可能でした。軍の攻撃もものともしない謎の生命体相手に、サミラたちは無事に生き残ることはできるのでしょうか!?

解説

「クワイエット・プレイス:DAY1」は、2018年のホラー映画「クワイエット・プレイス」シリーズの前日譚を描くスピンオフ映画です。監督はマイケル・サルノスキが務め、前2作で監督、脚本、製作総指揮を担当したジョン・クランシンスキーは製作を務めているものの出演はしません。

これまでに公開されている「クワイエット・プレイス」シリーズは、以下の通りです。

ただ、これらは公開順であり、時系列順だと以下のようになります。

第1作目の「クワイエット・プレイス」は、DAY89(地球上に異変が起きてから89日目)から物語が始まり、第2作目の「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」は第1作目終了直後のDAY473から始まります。

最新作である第3作目の「クワイエット・プレイス DAY1」は、前2作の前日譚という位置付けで、ひとつの家族を襲ったあの衝撃から471日前の世界が沈黙した日”DAY1″が舞台となります。

「クワイエット・プレイス」シリーズに共通しているのは、音を立てると襲ってくる得体の知れない怪物の存在。少しでも音を立てると怪物に襲われてしまうという恐怖が描かれており、思わず観ている方まで息を呑むこと間違いないでしょう。