「楽游原(らくゆうげん)」11話・12話・13話のあらすじネタバレ感想。李嶷と別れた何校尉は崔璃に捕らわれそうになるも、危ないところで若様が駆けつけます。崔璃は何校尉が軍の機密を漏洩したとして証拠の手紙を取り出しますが……。
11話のネタバレあらすじ
*自動翻訳で視聴したため細かいところ(役職名や固有名詞など)に間違いがある場合がございます。
李嶷と別れた何校尉は崔璃に捕らわれそうになるも、危ないところで崔家軍の若様が駆けつけます。若様は何度も仲間を陥れようとした崔璃を軍法に照らして罰すると言い、崔璃から軍事力を取り上げました。
軍事力を失った崔璃は、李嶷と敵対している李嶷の兄2人なら力を借してくれるかもしれないと考えます。
若様は何校尉と2人きりになると、自分が駆けつけていなかったら危なかったかもしれないと怒りました。そして「君は何よりも大切な存在だ」と言って何校尉への想いを伝えます。しかし何校尉は自分は兄として大切に思っていると答え、その言葉に若様はショックを受けるのでした。
鎮西軍は首都から近い峝関を攻め落としました。すると孫靖の使者がやって来て、3日以内に撤退しなければ梁王の命はないと脅します。
そのことを知った顧婉娘は李嶷に、自分が梁王を救いに行くと申し出ました。しかし、李嶷はすでに梁王を救う手配をしたと言い、顧婉娘の申し出を断ります。実は李嶷は宮中の蕭妃にひそかに協力を仰いでいたのです。
12話のネタバレあらすじ
崔家軍主帥の崔倚が病気になったとの知らせを受けた何校尉たちは、急いで崔倚のいる営州へ向かいました。ところがその道中、李嶷の兄たちから兵を借りた崔璃が奇襲を仕掛けます。
何校尉たちが絶体絶命になったところに、李嶷が現れ何校尉たちを助けました。李嶷は重傷を負った何校尉を連れ帰り治療を受けさせます。
宮中では孫靖が梁王を呼び出し、梁王の3人の息子のうち2人はすぐに撤退したのに李嶷だけが撤退していないことを責め立て、李嶷から届いた手紙を梁王に見せました。その手紙には「梁王を殺してくれたら感謝する」と書かれており、それを読んだ梁王は怒りのあまり泡を吹いて倒れてしまいます。
危篤になった梁王のもとに乗り込んできた魏国夫人は、「お前の息子が弟(鄭国公)を殺した!」と怒りをぶちまけながら梁王を絞め殺しました。梁王の死を知った孫靖は、梁王の遺体を処分するよう配下に命じます。
しかし実は梁王は死んでおらず、梁王を宮中から助け出すための李嶷の作戦でした。梁王は埋葬されそうになったところを救出され、李嶷のもとに運ばれます。しかし、目覚めた梁王は手紙の内容(父を殺したら感謝する)を根に持っており、李嶷に怒り散らすのでした。
13話のネタバレあらすじ
いよいよ首都の西長京(孫靖が立てこもっている場所)を攻め落とすことにした李嶷でしたが、難攻不落の西長京をどのようにして攻め落とすか頭を悩ませていました。それを聞いた何校尉は打破する考えがあると言い、李嶷と一緒に西長京に潜入することにします。
何校尉は若様にも潜入のことを話しましたが、若様は何校尉が危険な目にあうのを心配して猛反対しました。しかし何校尉は、もしも西長京を占拠し孫靖を捕らえることができれば、営州(崔倚のいる場所)に送られた孫靖の兵を撤退させられるはずだと言い、西長京に行く決意を変えませんでした。
西長京に父親の顧相がいる顧婉娘も同行することとなり、西長京に到着した顧婉娘は顧相と李嶷が会えるよう手筈を整えます。
その頃、李嶷の異母兄である李峻と李崃は、次々と都市を占領している李嶷の偉業を妬ましく思っていました。そこで2人は、父の梁王を皇帝の座に就けようと目論見ます。そうすれば、自分たちも権力を得られると考えたのです。