「楽游原(らくゆうげん)」21話・22話・23話のあらすじとネタバレ感想。
鎮西軍の指揮権を取り戻した李嶷はようやく長州への出兵を決意します。その頃、崔家の宿敵である掲碩人と接触し、神薬を飲んだ柳承鋒は完全復活していました。
21話のネタバレあらすじ
*自動翻訳で視聴したため細かいところ(役職名や固有名詞など)に間違いがある場合がございます。
李嶷は長州を奪還するよう命じられたもののその命令を聞かず、体調不良を理由に居所で引きこもっていました。
皇帝(梁王)の次男である李崍が李嶷を説得しに行き、すでに鎮西軍の指揮権を李嶷に返すよう皇帝を説得したことを伝えると、李嶷はようやく出兵を決意します。
その頃、柳承鋒(若様)は完全復活していました。実はすでに掲碩(崔家の宿敵)と接触し、飲めばどんな病人でも健康体になれるという神薬を飲んでいたのです。ただその代償として、崔家軍の防衛図を渡すよう要求されていました。また、定期的に延命薬を飲み続けなければ骨や肉が壊死してしまう状態にあります。
そんな中、崔琳(何校尉)は長州の街で柳承鋒の姿を見かけて後を追いました。しかしこれは、崔琳をおびき出して拉致するための柳承鋒の罠で、崔琳は黒服の男達に捕らえられそうになってしまいます。桃子が駆けつけたことで事なきを得たものの、男達は毒の使い手であり崔琳は毒に侵されてしまいました。
崔琳が毒に侵されたことを知った李嶷は急いで長州にいる崔琳のもとを訪れます。ところが、崔倚に見つかり水牢に入れられてしまいました。
李嶷は崔琳の助けを借りて牢から脱出したものの、結局また崔倚に見つかってしまいます。崔倚は李嶷に、崔琳を愛しているなら崔家に婿入りするよう言いますが、李嶷はそれはできないと断りました。
22話のネタバレあらすじ
柳承鋒は崔璃に毒を飲ませ言いなりにさせます。そして、柳承鋒は崔倚の前で、崔璃に捕まったフリをしました。それを見た崔倚は芝居だと気づかず、柳承鋒を人質に取っている崔璃に矢を放ち崔璃を死なせるのでした。
崔家軍に戻った柳承鋒に崔倚は、これからは「崔琳」ではなく「柳承鋒」として生きるように言い、柳承鋒が実の息子でなく養子であることを周囲に公表するつもりだと言いました。柳承鋒は自分を見捨てるのですかと言いますが、崔倚は「たとえ柳承鋒に戻ったとしても自分の息子であることには変わりはない」と言うのでした。
その後、柳承鋒は毒入りの薬を崔倚に飲ませます。そして、柳承鋒は李嶷にその罪を着せ李嶷を殺そうとしました。すると、崔琳が柳承鋒に剣を突きつけ李嶷を逃がします。
柳承鋒は崔倚の意向だとして崔琳との結婚準備を進めようとしますが、崔琳は父の意向だとは信じず、柳承鋒が自分と結婚するために父に毒を盛ったのだろうと気づいていました。柳承鋒は 大人しく結婚すれば崔倚の命は無事だと言うのでした。
崔琳が強制的に花嫁衣装を着せられる中、柳承鋒は崔倚にも結婚式を見せたいからと、 意識不明の崔倚を連れてこさせます。そして、柳承鋒は崔倚の耳元で「あなたは一度も彼女との結婚を同意してくれなかった。だから自分でこうして解決するしかなかった。そして今、崔家軍は私のものになりました」と囁きました。すると、崔倚が目を覚まし……。
23話のネタバレあらすじ
毒で意識不明だったはずの崔倚が突然目を覚ましました。実は、李嶷と桃子がこっそり崔倚の毒を調べ解毒していたのです。
崔倚は柳承鋒を捕らえるよう命じましたが、柳承鋒も配下たちに崔倚を捕らえるように命じて戦闘になります。そこへ、李嶷と崔琳が駆けつけ崔倚に加勢しました。
崔倚は戦いの最中、柳承鋒の兵が“崔家の宿敵である揭碩人”であることに気づきます。柳承鋒はあなたは私を本当の息子だと思ったことはなく崔琳のために私を利用してきただけ、だから崔家と揭碩の争いは自分には関係ないと開き直りました。
それを聞いた崔倚は柳承鋒はもう自分の息子ではないと言い、崔琳こそが自分のひとり娘だと公表します。
柳承鋒が撤退しようすると、崔倚は逃がすまいとしました。しかし、崔琳は鎮西軍が外を包囲していることを知っていたので柳承鋒を行かせます。しかし、鎮西軍は揭碩人の毒に苦戦し柳承鋒を捕らえることはできませんでした。
李嶷は崔倚に領土の交換を申し出ました。崔倚は同意し、長州を他の州と交換することに決まります。そして李嶷は、崔琳と共に峝関に行って孫靖を倒すつもりであることを伝えました。
その頃、皇太孫である李玄澤は孫靖の配下に捕まり孫靖のもとに連れて行かれます。その情報を知った皇帝(梁王)は、李玄澤を取り戻し孫靖を倒すべく李嶷に出兵を命じました。