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「楽游原(らくゆうげん)」24話・25話・26話のネタバレ感想

ロマンス
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作品情報

「楽游原(らくゆうげん)」24話・25話・26話のあらすじネタバレ感想。

峒関を制圧した李嶷は孫靖に降伏を迫りますが、孫靖は太孫を人質に取りました。するとそこへ、崔琳が偽者の李玄澤を連れて現れ、この者こそが本物の李玄澤だと主張し……。

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24話のネタバレあらすじ

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*自動翻訳で視聴したため、細かい部分(役職名や固有名詞など)が正規の日本語字幕とは異なる場合があります。

李嶷たちは秘密の通路を使って峒関に侵入し、中から城門を開け味方の軍を引き入れます。そして、峒関を制圧した李嶷は孫靖に降伏を迫りますが、孫靖は皇太孫の李玄澤を人質に取りました。

李嶷は自分が死ぬ代わりに李玄澤の命を助けてほしいと交渉し、孫靖は同意します。しかしそこへ、崔琳(何校尉)が偽者の李玄澤を連れて現れ、この者こそが本物の李玄澤だと主張したのです。

それを聞いた兵士たちは一斉に孫靖のいる城内に攻め入ります。戦闘になる中、李玄澤は韓将軍に救われました。

包囲された孫靖はその場で自害し、孫靖のクーデターによって引き起こされた混乱は静まりました。しかし、李嶷は崔琳が李玄澤の身を危険にさらしたことが許せませんでした。

腹を立てる李嶷に崔琳は、李玄澤はきっと韓将軍に救われたのだろうと推測を述べます。李嶷は「そうとは言い切れない」と言い、怒りが収まりません。

その後もギクシャクしたままの2人を仲直りさせたい謝長耳と桃子は、あれこれと画策するも李嶷に感付かれて失敗に終わります。

そんな中、李嶷を殺そうと企む柳承鋒(若様)は李嶷をおびき出すため崔琳に毒を盛りました。そうすれば、李嶷を動揺させることができ 隙が生まれると考えたのです。

崔琳は中毒症状に侵され、桃子は李嶷に助けを求めるも、李嶷はどうせまた桃子たちが何か企んでいるのだろうと取り合いませんでした。

柳承鋒は李嶷がやって来ないと分かると崔琳に解毒薬を飲ませます。

その後、李嶷は本当に病気かもしれないと思い崔琳に会いに行きました。李嶷は崔琳に、李玄澤を見つけて後継者にするつもりだと話し、それが済んだら一緒になろうと伝えます。

しかし崔琳は、李玄澤はまだ子供で、もしも将来 凡人に成長したら国を治められないし、李嶷の兄ふたりが李玄澤をまっとうに補佐するとも思えない、李嶷こそが後継者にふさわしいと考えを述べ、2人の意見がすれ違ってしまいます。

感想

孫靖はここで退場ですか。蕭妃に会えないまま死んでしまうとは、何とも悲しいです。敵ではあるものの極悪人ではなかったし、嫌いになれない人物でした。

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25話のネタバレあらすじ

Movie Poster

崔琳と意見がすれ違ったまま別れた李嶷は、帰ってからも気落ちしていました。そんな中、顧婉娘が李嶷の乳母を連れて来ると、李嶷は乳母との再会を喜びます。

その頃、皇帝(梁王)は崔倚への褒美に何を与えるべきか頭を悩ませていました。すると皇帝の次男 李崍が、崔琳を自分の妻として迎えることを提案し、皇帝もそれに同意します。

これに対して崔琳は、結婚する皇子は自分に選ばせて欲しいと皇帝に願い出ました。

皇帝は自由に皇子を選ぼうなど傲慢だと腹を立てたものの、臣下たちから「崔家と婚姻関係を結ぶことができれば、兵をひとりも犠牲にすることなく崔家の軍力を掌握できる」と説得されます。

その後、崔琳は「楽游原」に李嶷を呼び出しました。李嶷は率直に、自分に嫁ぐ気はあるかと崔琳に尋ねます。

崔琳はもちろんそうしたいと答え、平民でも皇子でも ただ李嶷が好きなのだとした上で、李嶷が皇太子になるべきだと訴えました。

しかし、李玄澤こそが正当な後継者だと考えている李嶷は崔琳の考えに同意できませんでした。2人の会話はまたしても平行線となり、李嶷は1人で立ち去ります。その頃、謝長耳は桃子に告白していました。

皇帝の長男である李峻の邸宅で火事が発生し 正妻が死亡しました。李嶷と李崍はそれぞれ、意図的な放火ではないかと疑います。

感想

まさか、李峻は崔琳を娶るために正妻を殺したのでしょうか。だとしたら鬼畜すぎます。

崔琳と李嶷は深く想い合っていながら、思い描く未来がそれぞれ異なるのですね。李嶷は陰謀や争いから離れて、ただ崔琳と幸せに暮らしたいのでしょう。それに、李玄澤こそが正当な後継者だという考えがあるから、自分が皇太子になるなんて不忠だと思っているのかも。

ただ、崔琳との会話を通じて、少しずつ李嶷の考えも変わってきているように感じます。李嶷が覚悟を決める日も近いのではないでしょうか。

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26話のネタバレあらすじ

Movie Poster

李嶷を訪ねた顧婉娘は、仏壇に線香をあげる際、わざと李嶷の母親の姿絵を燃やしました。姿絵の刺繡には「金糸」が使われており、顧婉娘は金糸や金箔は燃えやすいことを李嶷に教えます。

それを聞いた李嶷は、李峻の邸宅で起きた火事も「金糸」が絡んでいることを突き止めました。使用人らの証言から、李峻が事件当日に妻とその使用人に薬を飲ませて眠らせたこと、火事を加速させるために金の絹を妻の部屋に大量に置いたことも突き止めます。

李嶷はこれらの事実を皇帝(梁王)の前で明らかにすると、皇帝は李峻を禁足処分にしました。

その後、再び李嶷を呼び出した崔琳は「あなたは私と東宮(皇太子の居処)を両方得るか 両方失うかの選択肢しかない」と言います。しかし、李嶷は皇太子の座や王位に就くつもりはないと答えました。崔琳が立ち去ろうとすると、李嶷は彼女を引き止めキスをしました。


柳承鋒は崔琳を拉致しました。そして、薬で力が入らない状態にした崔琳に結婚を迫ります。崔琳はたとえ李嶷がいなくてもあなたとは結婚するつもりはないと拒絶しました。

一方、崔琳がいなくなったことを知った李嶷は柳承鋒の犯行だと見抜きます。そして、拉致されている場所が、「掲碩」が干渉できる北部であろうことも突き止めました。

感想

顧婉娘がなぜ肖像画を燃やしたのかよく分かりませんでしたが、もしかすると顧婉娘は「金糸が燃えやすい」ことを李嶷に教え李嶷を解決に導くためにわざと肖像画を燃やしたのでしょうか?

どれだけ崔琳に拒絶されても結婚をあきらめない柳承鋒の執着心が逆にすごいです(笑)まぁ、彼の心はすでに壊れていますからね……。

(c)Beijing Qishuo Film Co., Ltd
本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービスにてご確認ください。