「楽游原(らくゆうげん)」27話・28話・29話・30話のネタバレ感想

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「楽游原(らくゆうげん)」27話・28話・29話・30話のあらすじネタバレ感想。柳承鋒は崔琳を連れて逃げ出しました。柳承鋒の一行を待ち伏せていた李嶷は奇襲をかけ、崔琳を救い出しました。そんな中、白水関が揭碩に奪われたとの急報が飛び込み……。

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27話のネタバレあらすじ

*自動翻訳で視聴したため、細かい部分(役職名や固有名詞など)が正規の日本語字幕とは異なる場合があります。

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崔家軍がここへ向かっているとの報告を受けた柳承鋒(若様)は、崔琳(何校尉)を連れて逃げ出します。その道中、柳承鋒の一行を待ち伏せていた李嶷は奇襲をかけ、崔琳を救い出しました。柳承鋒は崔琳を取り戻そうとしますが 仲間に気絶させられ、仲間に抱えられながら撤退します。

目覚めた崔琳は、李嶷の姿を見て安堵しました。李嶷と崔琳はひとときの間、幸せな時間を過ごします。

翌日、李嶷は崔倚のもとに崔琳を送り届けました。李嶷が去った後、白水関が揭碩に奪われたとの急報が飛び込み、崔倚は白水関に向かいます。

その知らせを受けた皇帝(梁王)は李嶷を呼び出し、崔倚が白水関で戦っている間に、崔倚が所有している濼陽を攻め落とすよう命じました。李嶷が断ると、皇帝は李嶷から鎮西軍の指揮権を取り上げます。

そんな中、崔琳は皇帝に会うため西長京にやって来ました。李嶷はこの機会に崔琳に会うよう配下から促されますが会いに行こうとしませんでした。

感想

李嶷はまだ皇太子になる決心がつかないようですね。太孫を後継者にするという蕭妃との約束があるから、それもあって決心がつかないのでしょう。ただ頭では、自分が皇太子になったほうがいいという崔琳の考えをちゃんと理解している気がします。

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28話のネタバレあらすじ

Movie Poster

前例がないという理由で、崔琳は皇帝に謁見することを許されずにいました。そこで、李嶷は過去60年分の記録を調べ尽くして「前例」を見つけ出し、崔琳が皇帝に謁見できるよう手回しします。

そのおかげで謁見が叶った崔琳は皇帝に、濼陽を返還すると申し出ました。皇帝は大変喜び、崔琳をもてなすための宴を開きます。宴は皇后が主催し、李崍と李嶷、顧婉娘も出席しました。

余興の「玉取り」ゲームが始まると、李嶷は自ら参加すると言い、李嶷と顧婉娘、崔琳と李崍のチームに分かれて競うことに。玉取りの最中、崔琳はみんなの見えないところで李嶷にキスをすると、李嶷は負けてしまいました。

その後、李嶷が宴を抜け出し、それを見た崔琳は李嶷を追いかけたものの、李嶷は大勢の人がいる前でキスされたことを怒っているようでした。

宴が終わると、崔琳は李崍から明日会おうと誘われます。しかし崔琳は当日、その約束をすっぽかしました。そんな崔琳のもとに李嶷がやってくると、崔琳は今日一日だけお互いの身分を忘れて過ごしたいと言い、2人は楽しい時間を過ごすのでした。

感想

崔琳をじっと見つめる李崍を、横目で睨む李嶷(笑)李嶷の嫉妬はいつも分かりやすくて可愛いです。また、ゲーム中にキスをされて負けてしまうところも可愛かったです。

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29話のネタバレあらすじ

Movie Poster

李崍のもとを訪ねた柳承鋒は李嶷を殺すべきだと進言します。

崔倚は掲碩との戦いに勝利し白水関を奪還しました。その知らせが朝廷に届くと、皇帝は恩赦として李峻の禁足処分を解くことにします。

そして、その場で崔倚からの上奏文が読み上げられました。その内容は李嶷を皇太子に推薦するというもので、顧相もそれに同意します。皇帝は激怒し退朝を命じました。

李峻は重病のフリをして皇帝の同情を買うと、皇帝はただちに李峻の禁足処分を解くよう命じます。

そんな中、李嶷の乳母が突然死してしまいました。実は李峻が李嶷を殺そうと、乳母が李嶷のために作った料理に毒を盛るよう配下に命じたのですが、李嶷が食べる前に乳母が試食したため亡くなってしまったのです。

そのことを突き止めた李嶷は李峻の屋敷に乗り込み、李峻を殺そうと斬りかかるも裴源に止められます。

感想

あんなに残酷な事をした李峻の禁足処分を解くなんてマズいでしょう。しかも、李嶷の乳母まで殺したようですし。ただ、証拠はきっちり揃っているようなので、今回こそ李峻は失脚するかもしれません。

李峻は本当にひどい男ではあるのですが、俳優の演技が大袈裟なのもあって つい笑ってしまいます。李峻が重病のフリをするシーンも、思わず笑ってしまいました。

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30話のネタバレあらすじ

Movie Poster

*一部ストーリーが前後しています

李崍は密会した柳承鋒に、皇太子になるのを手伝ってくれるなら揭碩にいくつかの領地を与えると約束しました。

顧相と裴献将軍は、李峻が李嶷を殺そうとした事実を皇帝の前で明らかにし、李峻を流刑にするべきだと進言します。しかし皇帝は、実際には李峻は李嶷を殺していないのだからケンカのようなものだとし、李峻の罪を軽くしようとしました。

すると、顧相と裴献将軍は流刑にしないのなら辞職すると言い出し、皇帝は泣く泣く流刑に同意します。ただし、流刑は故皇后の命日の祭祀が終わってからということで話が決まります。

祭祀の当日、皇帝一行は陵墓へと出発し、鎮西軍も李嶷の乗る輿の護衛として同行しました。しかしこの日は李嶷の乳母の出棺日であるため、李嶷は陵墓行きの輿には乗っておらず、謝長耳と2人だけで乳母の棺を運んでいました。

するとその道中、李嶷は揭碩人に襲われてしまいます。なんとか返り討ちにした李嶷は謝長耳に裴源への伝言を頼み、自身は陵墓へと急ぎます。

その頃、皇帝一行も揭碩人の奇襲に遭っていました。大混乱の中、李崍は皇帝に譲位を迫ると李峻がやってきます。李崍は李峻に反乱の罪を着せ、李峻を刺し殺しました。

鎮西軍も必死に揭碩人と戦う中、李嶷が駆けつけます。しかし、李嶷は李崍に謀反の罪を着せられ刺されてしまいました。鎮西軍の仲間は次々と死亡し、老鮑も李嶷を守って亡くなります。

感想

李峻は本気で李嶷を殺そうとしたのに、それを「ケンカ」で片付けようとする皇帝がダメダメすぎて笑ってしまいました。愛する李峻を守りたい気持ちは分からないでもないけど、李嶷もあなたの息子ですよと言いたい(笑)

それにしても今回は怒涛の展開でした。李峻は反乱の首謀者として殺されましたが、本当の首謀者は李崍ですよね。柳承鋒に揭碩の力添えを頼んでいましたし。

いくら皇太子になりたいからと言って、同腹の兄を刺し殺す李崍は血も涙もないですね。この反乱によって、鎮西軍のみんなが亡くなってしまい悲しすぎます。彼らには最後まで生きていて欲しかった……。

「楽游原」(c)Beijing Qishuo Film Co., Ltd
本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービスにてご確認ください。