「楽游原(らくゆうげん)」31話・32話・33話のあらすじネタバレ感想。李崍は李嶷を殺そうとしましたが、崔琳や崔倚たちが駆けつけます。李崍は崔倚が放った弓矢に喉元を搔っ切られて死亡しました。重傷を負った李嶷は崔琳に助けられるも、仲間を失った悲しみで吐血し……。
31話のネタバレあらすじ
*自動翻訳で視聴したため、細かい部分(役職名や固有名詞など)が正規の日本語字幕とは異なる場合があります。
李崍は李嶷を殺そうとしました。その時、駆けつけた崔倚が弓矢を放ち、李崍はその矢に喉を搔っ切られて死亡します。崔倚のほかにも、崔琳(何校尉)や謝長耳や裴源が到着しました。
重傷を負った李嶷は崔琳に助けられるも、鎮西軍の仲間を失った悲しみで吐血してしまいます。謝長耳も自分がもっと早くに到着していたらと自分を責めました。
翌朝、李嶷は回復しきっていない体で亡くなった仲間を弔います。そこへ崔琳がやって来て、李嶷の気持ちに寄り添いました。
皇帝は不調で寝込んでいましたが、太医は心の問題だろうと診断しました。診断に居合わせた顧相は、また命を狙われるのではないかと不安に駆られている皇帝を安心させた後、李嶷を皇太子にすべきだと進言します。そして顧相は、崔琳を皇太子妃にする必要はないと言い、皇帝はそれに賛同するのでした。
32話のネタバレあらすじ
蕭妃のもとを訪ねた李嶷は、李玄澤を皇太子にするよう皇帝を説得すると約束したのにできなかったことを申し訳なさそうにします。
すると、蕭妃は「李玄澤はまだ幼く、能力もない」と言い、皇太子になれるのは李嶷しかいないと思っているようでした。
少しすると、韓将軍が李玄澤を連れてやって来ます。蕭妃は李玄澤との再会を涙ながらに喜びました。
李嶷はようやく皇太子になる決意を固めます。李玄澤はまだ幼く、彼がれっきとした統治者になるまでには少なくとも10年はかかり、その間に皇帝がまともに国を治められるとは思えないため自分が皇太子になるしかないと腹をくくったのです。
立太子の儀式が行われ、李嶷は戴冠して正式な皇太子となりました。
皇后は皇帝に、今や絶大な兵力を持つ崔家の娘(崔琳)を皇太子妃にするのは危険だと言い、崔琳の代わりに顧婉娘を皇太子妃として勧めます。
皇帝は同意し、朝議の場で皇太子妃には顧婉娘がふさわしいと発表しました。一人の大臣が崔琳の名前を出すと、他の大臣は一斉に崔琳は皇太子妃にふさわしくないと唱えます。
その頃、揭碩の兵を全滅させた柳承鋒は揭碩に戻れずにいました。側近の阿恕は「定期的に揭碩の薬を飲まなければあなたは死んでしまう。揭碩に戻る方法を考えなくては」と心配します。しかし、柳承鋒はそれよりも、李嶷と崔琳の結婚をどうにかして阻止しようと考えていました。
33話のネタバレあらすじ
朝議の場に連れてこられた捕虜の揭碩人は、自分たちは崔倚と手を組んだとウソを言って崔倚を陥れようとします。李嶷はそんなはずはないと言って崔倚を擁護しますが、柳承鋒までもが証人として連れてこられました。柳承鋒は、崔倚と掲碩人が結託したと言い張り、皇帝もそれを信じます。
その日の夜、何者かが大理寺を襲撃し多くの死亡者が出てしまいました。皇帝は、崔倚が証拠や証人を消すために刺客を送り込んだのだろうと考えます。また、ひとりの大臣が、崔倚の娘である崔琳もこの件に関与しているのではないかと言い出しました。
すると李嶷は、崔琳は自分と一緒にいたから関与していないと言い、また、彼女以外を皇太子妃にするつもりはないと断言します。
激怒した皇帝は崔倚を連れてくるよう李嶷に命じ、それができなければ崔琳を殺すとまで言うのでした。仕方なく同意した李嶷は崔倚を迎えに行きますが、李嶷が不在の間に皇帝が勝手に顧婉娘を李嶷の妻にしていました。
そんな中、顧婉娘は自殺騒ぎを起こしますが、李嶷はただ体を休めるようにとだけ言って顧婉娘のもとを去るのでした。
その後 李嶷は崔倚の無実を訴えるため、大雨であるにもかかわらず外で跪き続けます。