【青春の記録】15話ネタバレと感想。ジョンハがヘジュンに別れを切り出したあの日、一体ジョンハに何があったのかが明らかに!さらにヘジュンと会う約束をしていたジョンハの元に現れた記者に対して、彼女が語ったこととは⁉︎ このままヘジュンとジョンハの恋は終わってしまうのか。
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【青春の記録】15話あらすじ
記者に呼び出されたジョンハは、凛とした様子で正式なインタビューを受け、ヘジュンは大事な顧客のひとりだとして恋愛関係は否定しました。
記者の質問に対する返答は、どれも彼女の方が一枚上手でした。
その後、ジョンハは久しぶりに会ったヘジュンに別れ話を切り出します。
*
好き勝手な記事を書いてヘジュン側から告訴された記者は、情報提供を受けていたイ・テスに騙されていたことに気が付きます。
記者は、ヘジュンに近い人物としてイ・テスから情報を得ていたものの、実際にはイ・テスにとって都合の良いように歪曲されていた情報だったと知り激怒。
これからはヘジュンではなく、イ・テスの事務所のトップスターであるパク・ドハを叩くと宣戦布告したのです。
【青春の記録】15話ネタバレ
ヘジュンとの別れ
久しぶりにヘジュンと会ったジョンハはどこか寂しそうな様子でポツポツと会話を交わし、過去に交わした約束を覚えているかとヘジュンに問いかけます。
それを聞いたヘジュンが申し訳なさそうに謝罪すると、ジョンハは泣き出しそうになりながらも、「ヘジュンが謝る度、よほど辛いのだと思った」と伝えました。
ジョンハは、ヘジュンの感情まで背負うのは辞めることとヘジュンを愛する前に戻ることを告げ、その場を後にしたのです。
記者の寝返り
ヘジュンのありもしない記事を好き放題に書き続けてきたことでヘジュン側から告訴された記者は、その反撃として熱愛記事を書くべくジョンハの元を尋ねました。
ところが、ジョンハの凛とした態度と隙の無さから熱愛記事はあえなく失敗に終わります。
そこで記者は次にジアを呼び出しましたが、そこでもヘジュンのことで大きな勘違いをしていたと気が付かされることになったのです。
小賢しい人が嫌いだった記者はその事実を知ると、ターゲットをイ・テスに変更。
イ・テスを呼び出すと、今後はイ・テスの事務所のトップスターであるパク・ドハを叩くと宣戦布告したのです。
母との確執
ある日、ジョンハの家にスーツケースを手にした母が「しばらく世話になる」とやってきます。
翌朝、朝ごはんの支度をしていた母が買い出しに行こうとしたところ、玄関先でゴソゴソ音がしました。
その直後、ジョンハの電話にヘジュンから電話が入ります。
玄関を開けてみるよう言われたジョンハが、玄関に向かうと……
リビングでプレゼントの包みを開け、手紙を読んでいる母の姿があったのです。
プレゼントの送り主がサ・ヘジュンだとわかった母は大喜びでジョンハを褒め称えます。
そんな母の姿にジョンハは、「卑しいところなど何も変わっていない」と失望します。
すると母は開き直り「お金を貸して」とジョンハにせがんだのです。
【青春の記録】15話の感想
前話でジョンハがヘジュンに別れ話を切り出したシーンの詳細と、そこに至るまでの過程が詳しく描かれ、ジョンハ自身も辛い決断だったことが見て取れました。
長年の夢を叶えて幸せを掴んだヘジュンですが、それゆえに愛する人を諦めざるを得ない状況に陥ってしまうとは何とも悲しいと感じました。
さらに、この2人の場合は決してどちらも悪い訳ではなくて、お互いが選んだ道を進むにはこの別れが仕方のないことというのが切なさを増します。
一方、ジョンハは母との確執が未だに消えません。
母がもう少しジョンハに理解を示してあげることが出来れば、また違ってくると思うのですが、それができない母の姿も痛々しいものがあります。
このままヘジュンとジョンハは別れてしまうのか、展開が気になる最終話となる16話は10月27日〜Netflixにて配信開始です。