【リバーデイル】シーズン5第15話ネタバレと解説。今やトップ歌手へと上り詰めた元ジョシー&プッシーキャッツのジョシー・マッコイでしたが、人気絶頂のワールドツアーの真っ只中で姿をくらましていました。そんな彼女の姿はリバーデイルにあり、再びヴァレリーとメロディと共に歌いたいと考えていました。また、タバサは自らの夢であるポップの店のフランチャイズ化計画を進めることにしたものの、投資家との折り合いが中々つかなくり……。
【リバーデイル】シーズン5第15話あらすじ
今回は、ジョシー&プッシーキャッツの3人の物語が描かれています。歌手として大成功を収め、見事トップ歌手へと上り詰めたジョシー・マッコイ(アシュリー・マレー)。
夢を叶えて順風満帆と思われていましたが、ワールドツアーの途中で突然姿を眩まし安否が心配されていました。そんな中、ジョシーは地元リバーデイルへと戻って来ていました。
実は、ジョシーはツアー中に父の訃報を聞き、とても歌える状況ではないと全てを投げ出してリバーデイルへと帰ってきていたのです。ここなら目立たずに自分自身と向き合えると考えてのことでした。
そこでジョシーは、かつてジョシー&プッシーキャッツとして一緒に活動していたヴァレリー・ブラウン(ヘイリー・ロー)とメロディ・ヴァレンタイン(アシャ・ブロムフィールド)と再会します。
ジョシーはヴァレリーとメロディにまた一緒に歌って欲しいと提案しましたが、過去の溝が簡単に埋まるわけもなく2人の反応はイマイチでした。しかし、その後ジョシーの母から彼女の身に起きたことを知らされたヴァレリーとメロディは考えを改め、ジョシーの提案を受けることを決めます。
こうしてジョシーたちは、一夜限りのジョシー&プッシーキャッツの復活ライブを開催したのです。
トップ歌手となったジョシーと話し感銘を受けたタバサは、自らの夢だったポップの店のフランチャイズ化計画を進めたいとヴェロニカに相談します。フランチャイズ化には元手が必要となるため、資産運用をヴェロニカに任せようと考えたのです。
ヴェロニカはちょうどチャドに資産運用を任せていた投資家の1人がリバーデイルに来ていたことから、タバサを新たな投資先として引き合わせることに。顔合わせしたタバサと投資家は意気投合し、全ては順調に思えました。
ところが、ポップの店の利益率を見た投資家から、価格の変更や利益率の問題から一部メニューのレシピを変更するよう提案され事態は一変。タバサは価格変更には快諾しましたが、シェイクのレシピ変更だけは決して譲りませんでした。
それというのも元々ポップの店はチョコレートシェイク専門店であり、そんなルーツでもあるシェイクのレシピを変えることだけは許せなかったのです。これによりポップの店のフランチャイズ化の話は白紙に戻ったかのように思われましたが、ジョシー&プッシーキャッツのライブを観た投資家の心は揺れていました。
ジョシー&プッシーキャッツのキャスト情報
ジョシー・マッコイ
アシュリー・マレー
ヴァレリー・ブラウン
ヘイリー・ロー
メロディ・ヴァレンタイン
アシャ・ブロムフィールド
ジョシー&プッシーキャッツとは
今回のメインストーリーとして描かれたジョシー&プッシーキャッツは、実は【リバーデイル】(2017)の原作コミック”アーチー・コミックス”と深い関わりがあります。
”アーチー・コミックス”には【プッシーキャッツ】(2001)というスピンオフ映画があり、ジョシー&プッシーキャッツはその登場キャラクターです。映画版ではバンド名がザ・プッシーキャッツとドラマ版とは異なりますが、ジョシー、ヴァレリー、メロディの3人組である点は同じです。
また、映画版ではロックバンドでしたが、【リバーデイル】(2007)ではポップ寄りな楽曲のバンドとなっています。【プッシーキャッツ】(2001)はアメリカでヒットを飛ばし、日本でも劇場公開が予定されていたもののビデオスルー作品となっています。
本ページの情報は2021年9月時点のものです。最新の配信状況は[Netflix] にてご確認ください。