【リバーデイル】シーズン7第10話あらすじネタバレと考察。生活態度を改めるためにフランクおじさんの指導を受けていたアーチーは成績が上がり、念願の車を解禁されました。一方、レイベリの自殺事件で保安官から協力を求められたジャグヘッドは、レイベリの家族に関する質問をされます。
【リバーデイル】シーズン7第10話のあらすじ
生活態度を問題視されてフランクおじさんの指導を受けていたアーチーは成績が上がり、念願の車を解禁されました。アーチーは久しぶりの車との再会に大喜びで、車好きのレジーはアーチーの改造車に興味津々です。
そこでアーチーはレジーに改造車の凄さを知ってもらおうと、ドライブに行くことにしました。すっかりアーチーの車の虜になったレジーは、ヴェロニカとのデートに車を貸してほしいとアーチーに頼み込みます。
アーチーは快くレジーに車を貸すことにしますが、父との大切な思い出である車の扱いには気をつけるよう念を押しました。
一方で、保安官からレイベリの自殺の件での協力を頼まれたジャグヘッドは、レイベリの家族構成について聞かれます。しかし、ジャグヘッドはレイベリのプライベートを全く知らなかったため、PEPコミックスの書類を調べることに。
保安官は進展があったら連絡するよう告げてその場を後にしますが、去り際には早く一件落着したいとの胸中を明かします。ジャグヘッドは早々にレイベリの家族について調査し、PEPコミックスでレイベリの報酬の半分がサウスカロライナ州の私書箱に送られていたことを知り「レイベリは自殺ではない」ことを確信。
共に調査していたタバサと共にレイベリの家を調べ、私書箱の受取人である”妻”の存在を突き止めました。ジャグヘッドはタバサに促され、レイベリの妻に連絡して彼の死を伝えます。
その後、ジャグヘッドは保安官にレイベリは自殺ではないとの見解を示しましたが、保安官からレイベリが共産党員で反戦デモに参加していたこと、麻薬常習者で精神病院への入院歴があると聞かされました。保安官はレイベリの過去を理由に、「いつ自殺してもおかしくない状態だった」と結論づけたのです。
保安官がレイベリ自殺事件の解決を急ぐ理由
前回の第9話のラストシーンにて、保安官がジャグヘッドを訪ねた理由はレイベリの家族の連絡先を知りたかったからだと判明しました。その際、保安官はこの件を早く一件落着にしたいとの発言をしていますが、なぜそこまで事件解決を急ぐのか気になるところ。
単に、レイベリが自殺であると考えているなら、ジャグヘッドに協力を求めることなく処理しているはずです。さらに、家族の存在を確認したいのであれば、警察なら簡単に所在を突き止めることが出来るのに、なぜわざわざジャグヘッドに調べさせたのか。
保安官は、ジャグヘッドを利用して「レイベリは自殺した」と裏付けすることが目的だった?それとも逆に「自殺じゃない」と裏付けて欲しかった?ただ、事件は第5話で他言無用の会合を開いていたシェリルの父、リバーデイル高校の校長、ワーザース博士の3人が関わっている可能性が高いです(保安官は善?悪?)
第5話の考察にも書いたように、彼らはエセルの両親殺害事件に関与している可能性が高く、中でもシェリルの父が最も事件に深く関わっているのかもしれません。現時点ではまだエセルの両親殺害事件とレイベリの死に関連があるのかはわかっていませんが、どちらの場所でも目撃されている牛乳配達人の存在には大きな意味がありそうです。
もし2つの事件に牛乳配達人が関与しているのだとすれば、レイベリの死にもシェリルの父たちが関わっていたとしても不思議ではないはず。もしかしたらシェリルの父たちは、エセルの両親殺害事件とレイベリの死の両方になんらかの形で関与しており、これ以上探られることがないよう保安官に事件解決を急かしたのかもしれません。
牛乳配達人は何者?シェリルの父たちは何を隠しているのか
エセルの両親殺害事件とレイベリの死はどちらも未解決事件で、依然として謎に包まれたまま。唯一の共通点は牛乳配達人の存在で、どちらの場所でも牛乳配達人の姿が目撃されています。
エセルの両親殺害事件に関しては牛乳配達人が容疑者ですし、レイベリの死の直前にも牛乳配達人が部屋を訪れています。今のところ牛乳配達人が何者なのかはわかっていませんが、シェリルの父たちはこの牛乳配達人を厄介に思っているのかもしれません。
他言無用の会合を開いていた際のシェリルの父たちは牛乳配達人のことを知らない様子でしたが、その後レイベリの死にも牛乳配達人が関与していることを知ったのだとすれば全て合点がいきます。それというのも、シェリルの父たちはエセルに対して沈黙の誓いというものを課しており、エセルになんらかの秘密を知られたのかもしれません。
シェリルの父たちがそこまでして隠したい秘密とは何なのか?