Netflixオリジナルドラマ【サブリナ ダークアドベンチャー】のシーズン2ネタバレ。
サタンと契約を結び魔法の力に魅了されたサブリナ。
彼女はこのまま闇に落ちてしまうのか!?
元カレ・ハービーとの関係や、魔法使いニックとの関係にもご注目ください。
【サブリナ ダークアドベンチャー】シーズン2あらすじ
魔法使いとして魔法の学校に慣れようとするサブリナ。
学校では”トップボーイ”を決める事になり、ニックが推薦されました。
他に候補者がいなかったこともあり、満場一致でニックがトップボーイに……といった瞬間。
サブリナが立ち上がり、「トップボーイは性別に関わらず選ばれるべきだ」と、候補者に名乗り出たのです。
こうして2人は、トップボーイの座を争って対決する事になりました。
しかし、サブリナが図書館で勉強しているとデーモンが現れ襲いかかってきました。
魔法でデーモンを追い払いましたが、その後も別のデーモンに襲われ続けたのです。
【サブリナ ダークアドベンチャー】シーズン2ネタバレ
混血の魔女
誰かが 自分を妨害していると確信したサブリナはニックに相談し、司祭長やみんながいる前でデーモンを召喚して誰の仕業かを突き止めようとします。
呼び出されたデーモンたちは、悪魔の中でもトップクラスの魔力を持つ存在。
ところが、デーモンは召喚されたのではなく混血の魔女を殺そうと自らの意思でサブリナを襲っていたのです。
結局、騒ぎを起こした事でサブリナとニックはトップボーイの資格を破棄されてしまいました。
サタンとリリスの賭け
ワードウェルはサタンを呼び出し、 サブリナに執着する理由を聞き出そうとしました。
サタンは、サブリナを自分の手先にして悪い行いをさせようとしていたのです。
ワードウェルは「サブリナは混血なので光を持っているから、悪に完全に染まる事はない」とサタンに意見すると、サタンは激怒して「彼女が悪に染まるかどうか賭けをしよう。」と言って立ち去りました。
早速サブリナの元へ向かったサタンは「ガムを盗め」と命令して消えます。
翌日、サブリナはガムを盗もうとしましたが、ワードウェルが偶然を装って彼女に声をかけ阻止しました。
帰宅したサブリナはサタンの命令を忘れようとしました。
しかし、彼女の体に サタンの爪痕が現れたのです。
その後、自分の使い魔の猫がぐったりしているのを見つけたサブリナは、サタンから「学校に火を放てば猫もお前も助ける」と言われます。
使い魔を救う為に学校にガソリンをまいたサブリナが火をつけようとすると、サタンが「今回はこれで良い」と告げ……。
その後、使い魔は元気になりサブリナの体にあった爪痕も無くなっていました。
バレンタインデー
サブリナは、ハービーがロザリンドと付き合っていると知り傷つきましたが、2人とも大切な友人。
平気なフリをしながら、いつも通りに接するよう努力していました。
その後、人間の学校で開かれたバレンタインデーパーティーに、1人で行く勇気がなかったサブリナはニックを誘います。
パーティは盛り上がり、サブリナはニックとダンスを踊りましたが、ハービーとロザリンドが寄り添う姿を見ていられず、ニックとダンスホールから出て行きました。
2人だけになったサブリナとニックが図書館でキスをしていると、後ろからオオカミの唸り声が聞こえ、2人は走って図書館から出てドアに魔法をかけます。
オオカミに気づいたワードウェルは、2人を見つけて事情を聞くと……。
なんと、襲いかかってきたオオカミはニックの使い魔でした。
ニックの使い魔は、彼に固執しているため恋人ができるたびに妨害していたのです。
ワードウェルは、使い魔に殺される前に始末するように言います。
そしてニックは、 自分の使い魔を殺す事に……。
戻ってきたニックは、サブリナに「君を守る為なら何でもする」と告白しました。
【サブリナ ダークアドベンチャー】シーズン2結末まで
蘇った地獄の王
ワードウェルは、サブリナがサタンの指示に従って悪を働いたので賭けに負け、彼の指示通りに動かざるを得なくなってしまいました。
教師としてサブリナを自在に操っていたワードウェルですが、これを機に サタンの本当の目的に気づきます。
一方で、サブリナもワードウェルに操られていた事を知り、叔母ヒルダとゼルダに助けを求めました。
ヒルダとゼルダは心からサタンを崇拝していましたが、この時ばかりは「サブリナはサタンに渡さない」と誓います。
さらに、サブリナの危険をカニングで見たロザリンドも、彼女を助ける為にハービーたちと駆け付けました。
サブリナは、ハービーたちに鉱山にある扉から悪魔が出てくる前に阻止して欲しいと頼むと、自分は人間と魔女を守る為に自らサタンの元へと向かいます。
サタンはサブリナが来るのを待っていました。
しかしここで、サブリナはニックがサタンの手先だったことを知ってしまいます。
ニックはサブリナに謝りましたが、サブリナは激怒してニックを突き放したのです。
本当の父親
サブリナは、自分の両親がサタンの計画を知っていたのかどうかを尋ねると、サタンは「お前の本当の父親は私だ」と言ったのです。
驚いたサブリナはその場を立ち去り、ゼルダとヒルダにその事を話します。
ヒルダは、「サブリナの両親は子供をなかなか授かる事が出来ず、サタンに祈った事がある」と話しました。
それを知ったサブリナは激怒し、サタンには絶対に従わないと決意。
一方で、サタンに利用されるのに嫌気が差したワードウェルも、サブリナに協力することにしたのです。
地獄の支配者
サブリナと家族は、ワードウェルの指示に従ってサタンをおびき出そうとしましたが、作戦は失敗しヒルダとゼルダが人質に取られてしまいます。
サブリナは、2人を助けるため悪魔を開放せざるを得なくなってしまいました。
その頃、鉱山に居たロザリンドたちは、カニングの力で封じ込める記号を扉に書き、悪魔が放出される前に阻止する事が出来ました。
一方で、サブリナは父親がデーモンを封じ込める冥界の立体を持っていた事を思い出します。
道具の使い方を探していると、ニックが「償いをしたい。手伝わせてくれ」とやってきました。
友人、ワードウェル、ニックという協力者を得たサブリナは、サタンの思惑通りに進んでいると思わせるため戴冠式に出席。
戴冠式に集まった魔法使いたちがサタンを前に、一斉に呪文を唱え始めます。
みんなの協力を得て、一度はサタンを立体に封じ込めたかのように見えました。
しかしその直後に立体が爆発。
「偉大なるサタンにはどんな牢獄も無駄だ」と、サタンが復活してしまいます。
ワードウェルが動きを止めて拘束しましたが、いつまでも持ちません。
「一番強力な監獄はニセの神が作った」というワードウェルの言葉から、サタンを閉じ込めることが出来るのは人間の体であると気づきます。
サブリナは自らが犠牲になろうとしましたが、ニックが拘束できるのは自分だと言ってサタンを体内に拘束したのです。
「サブリナ、愛してる」
この言葉を最後に、ニックは自我を失いサブリナに襲い掛かろうとしました。
直前でアンブローズが魔法でニックを眠らせ、ワードウェルが管理する事に。
ワードウェルは、サタンの王冠を手に入れて地獄の女王になり眠っているニックを連れて地獄へ向かいます。
サブリナは、泣き崩れてしまいました。
その後、ハービーたちに「世界を救ったね。次は何する?」と聞かれたサブリナは、「地獄へ乗り込んで彼氏を連れ戻したい」と言ったのです。
【サブリナ ダークアドベンチャー】シーズン2感想
今シーズンでは、サブリナの周りにたくさんの変化が訪れました。
サブリナの本当の父親がサタンだった事は、衝撃でした。
ハービーとロザリンドが付き合いましたが、彼はサブリナへの気持ちを完全に忘れる事が出来たのかは疑問です。
ワードウェルの皮を被っているリリスが協力した事で、サタンを無事に封じ込める事が出来ましたが、今後ニックはどうなってしまうのか。
次のシーズンも、サブリナやニックなどから目が離せない展開になっているので、是非チェックしてください。