【サブリナ ダークアドベンチャー】シーズン3第7話と8話ネタバレ。
地獄の女王に着々と近づくサブリナ。
妖魔たちが太古の神の復活を目論むなか、叔母のゼルダの身にも危険が……。
【サブリナ ダークアドベンチャー】シーズン3のあらすじ
サブリナは、地獄の王座を掛けてカリバンと戦っていました。
3つの穢れた神器を1つずつ手に入れ、最後の神器を手に入れた方が地獄の王に。
その一方で、ヒルダはクモになる呪いを妖魔にかけられてしまいます。
※妖魔たちは生き物を使い魔にしている魔女たちが嫌い。
ゼルダは、彼女をカインのお墓に埋めて生き返るのを待っていましたが……。
【サブリナ ダークアドベンチャー】シーズン3第7話ネタバレ
それぞれの思い
玄関のチャイムが鳴りゼルダがドアを開けた瞬間、何者かに銃で撃たれてしまいます。
銃声を聞きつけてやってきたサブリナは、倒れているゼルダを見つけました。
出血が止まらず、マンボマリーの魔術で延命をすることには成功しましたが、ゼルダは生死のはざまを彷徨います。
その頃、リリスは司祭長の体からサタンを開放する儀式を行っていました。
サタンから解放された司祭長は、妖魔に「彼らに裏切られた。学園へ続くトンネルを教える。好きに殺せ」と彼らに加担したのです。
一方で、ロビンと部屋で過ごしていたセオは、彼がホブゴブリンという事を知ります。
そして、グリーンマンの生贄になるのを回避する為にバージンを捨てることに。
※妖魔たちがグリーンマンを復活させるには、バージンの生贄が必要。
その後、学校に妖魔が現れハービーたちが攫われてしまいました。
ハービーは、グリーンマンの生贄として捧げられ……。
裏切りモノ
司祭長の裏切に気づいたサブリナたちは、学園の生徒たちを地獄へ連れて行くことにしました。
ルシファーは地獄でサブリナを出迎え、穢れた神器の3つ目を見つけろと指示します。
サブリナは、ゼルダとヒルダの事を心配しつつも、アンブローズに背中を押されて最後の神器”ユダの銀貨”を探しに向かいました。
しかし、サブリナが銀貨を手に入れるも、カリバンに騙されて石の中に閉じ込められてしまいます。
楽園から戻る方法
ゼルダが生死の狭間を彷徨っている間、意識の中でヒルダと再会しましたが、彼女は自分がクモになったことも恋人を殺したことも覚えていませんでした。
すると、2人の元へサブリナの父親で彼女たちの兄エドワードが帰ってきます。
ヒルダとゼルダは、エドワードに色々な質問をしました。
すると、彼女たちにとってエドワードは守護天使のような存在で、彼に導かれることで生き返れると気づいたのです。
※守護天使は、自分を導くような存在
【サブリナ ダークアドベンチャー】シーズン3第8話ネタバレ
救う為
石にされたサブリナの前にもうひとりの自分が現れ「未来のあなたなの、妖魔から街を取り戻すのよ。」と指示されます。
サブリナは状況が近い出来ませんでしたが、未来の自分からの助言を聞いて穢れた神器を探しに行くことに。
カリバンはサブリナを裏切って地獄を統一したものの、妖魔たちに襲撃され地上も地獄もあっけなく支配されていました。
一方で、穢れた神器を3つ手にしたサブリナは、地上へ戻りグリーンマンの復活により、みんなが死んだと知り絶望します。
その後サブリナは、潜入したカーニバルでアンブローズに再会し、10年以上の月日が流れていると知らされました。
生き残った魔女たちは、グリーンマンに血を与えるだけの存在となったのです。
穢れた神器の使い方
アンブローズは、穢れた神器の3つを組み合わせて、時間を遡る武器を作り出すことができるとサブリナに教えます。
穢れた神器で作った武器を振りかざしたサブリナは過去に戻り、アンブローズたちに司祭長と妖魔たちが迫っていると伝え、彼らを安全な地獄へ連れて行きました。
その後、ハービーたちを妖魔から逃がす為に地獄へ連れて行ったサブリナは、ゼルダとヒルダが目覚めて喜びます。
そしてサブリナは、グリーンマンの復活を阻止する為にロビンに変身して妖魔の元へ行き、生贄を差し出しました。
しかし、彼女が生贄だと言って差し出したのは変身した魔女だったのです。
※変身していた魔女は、何でも腐らせて枯らすことのできる能力を持っていました。
妖魔たちの企みは失敗し、彼らはグリーンデイルを去っていきます。
ヒルダは、自分のことをクモに変えた妖魔に人形を使った魔法で仕返しを果たしました。
※人形に攻撃することで、ターゲットに直接痛みを与える魔法。
新たな選択
サブリナは街を救ったものの、穢れた神器を手に入れたため地獄へ戻る必要がありました。
※地獄には王が必要。
サブリナは、カリバンに裏切られる前の自分に会いに行って忠告しました。
彼女は、時間軸を壊さない為に過去と未来の自分を同化させる必要がありましたが、別の選択肢を見つけます。
過去のサブリナは、穢れた神器を集めた地獄の女王に。
そして、街を救った未来のサブリナは友達や家族と一緒に元の生活を送ることにしたのです。
帰宅したサブリナは、ゼルダとヒルダに「10代として人生を楽しむことにした」と言いますが、何かおかしいと思ったアンブローズはサブリナを問い詰めました。
事情を聞いたアンブローズは「時間軸に矛盾が起きて、絶対に何か影響が出る」と言います。
そのころ司祭長は、裏切った魔女たちを連れて魔法の生き物を卵から解放しようとしていました。
【サブリナ ダークアドベンチャー】シーズン3第7話と8話の感想
グリーンデイルの街は、妖魔の手に落ちることなく危機を回避していましたが、司祭長は謎の魔法の生き物を開放してしまいました。
サブリナは、同じ時間軸に2人存在することで求めていた人生を送ることにしましたが、アンブローズの助言が伏線になっているような気がします。
カリバンは、思いのほかあっけなく妖魔にやられてしまったようで最終話には登場していませんでした。
シーズン4の制作が決まっているので、2人になったサブリナの今後も変わってくるはずです。
このままアンブローズの予想通りになってしまうのか!?