【策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~】5話・6話・7話のあらすじとネタバレ感想。無事に婚約解消できたものの、無実の人が犯人扱いされていると知った秋嫣は梁翊を問い詰めます。梁翊が自分のために取引したと答えたので秋嫣は失望し……。
5話のあらすじネタバレ
梁翊に扇のことを尋ねようとした時、菓子を買いに行っていた秦暄たちが戻ってきて秋嫣は機会を失ってしまいました。
後日、秋家に無事に婚約解消証が届きますが、賀家の息子毒殺の犯人が月盈と趙明理だとされていると聞いた秋嫣は梁翊のところへ乗り込みます。
秋嫣は梁翊に誰か大物のせいで真実を隠さねばならなかったのかと言って問い詰めました。
梁翊は誰かのせいではなく自分のために賀氏と取引したと答えます。
その後、梁翊は秋嫣に前に会ったことが?と尋ねますが、梁翊に失望した秋嫣は会ったことはないと答えて帰ってしまいます。
梁翊は宋錦に、月盈と趙明理を自分の目が届く安全な牢に移すように命じ、必ず無実の罪を晴らすと言いました。
梁翊は兵部の着服を暴くことに協力させるため、一時的に賀氏に有利な裁きを下していただけだったのです。
秋家では秋大夫人が秋宜に、実家の悪評で嫁入り前の他の娘たちの婚姻に影響が及ばないよう秋嫣を早く他の家へ嫁がせるようにと言っていました。
一方、郭貴妃は梁翊と母の槿夫人を呼び出し、今回の裁きの褒美として縁談を取り持つと言います。
梁翊は郭貴妃から示された女子たちの中から、秋嫣の妹、秋珉を選ぶのでした。
屋敷に帰った後、宋錦は梁翊にどうして秋珉を選んだのか尋ねます。
梁翊の理由は次のとおりでした。
- もし権勢のある家の娘を選べば目を付けられるが、秋宜は泣かず飛ばずで徒党も組んでない。
- しかし今は亡き秋家の先代の門下生と官吏が秋宜の顔を立てているので、それがいつか役に立つはず。
秋家では、秦家に招かれたために着飾った秋珉が秋嫣の扇を借りて持っていきたいと言っていました。
韓氏があの扇は秋嫣の宝物だからだめだと言ってたしなめますが、秋嫣は宝物でも何でもないと言って秋珉に貸してしまいます。
実は秋家の娘たちの中で秋嫣だけが秦家に招かれていなかったのです。
秋嫣の態度を見た韓氏は、あの扇に関することで何か悩みがあるのではないかと尋ねますが、秋嫣は否定します。
秦家では、秦暄が秋嫣が来ていないことを知って残念がり、秋珉に秋嫣への贈り物を託すのでした。
他の秋家の娘たちが秦家に行っている間、秋嫣には老人の後妻となる縁談が持ち込まれていました。
青黛は韓氏に相談した方がいいのでは?と心配しますが、秋嫣はこれ以上迷惑はかけられないから自力でなんとかすると言います。
秋嫣は媒酌人に、今は健康だが胎児の時に熱毒に侵されたので、丈夫な子どもを産むためには高価な食材を食べ続けて養生しなければならないと言って破談に持ち込みました。
そんな中、梁翊は秦家を訪ねて秦暄に、月盈と趙明理を安全な牢に移したことを伝えていました。
秦暄はさっそく秋嫣に伝えようとしますが、梁翊はせっかくの証人に危険が及ばぬように秘密にしろと言います。
その後、梁翊は秋珉が忘れて行った扇を見つけます。
秋珉の忘れ物だと聞いた梁翊は、秋珉がかつて自分が助けた少女だと思い込み自分が返すと言って扇を持ち帰ろうとしました。
そこへ秋珉が扇を取りに戻ってきます。
梁翊は名乗らずに扇を返しました。
助けた時とすっかり様子が変わって幸せそうな姿を見て、梁翊は昔のつらい記憶を思い出させない方がいいと考えたのです……。
秦暄が秋嫣に贈ったのは木のかんざしでした。
青黛は玉ではなく木だったことにがっかりしますが、秋嫣は気に入ります。
屋敷に戻った梁翊は婚姻は先延ばしにすると言いました。
最初は思い入れのない娘だと思って秋珉を選んだが、自分が助けた少女だと分かって意に沿わない男に嫁がせたくないと思ったのです。
梁翊はあることを思いついて宋錦に使いを頼みました。
しばらくして秋家に捶丸※1大会の案内が届きます。
捶丸大会は一見ただの遊びだが、王侯貴族の子息、子女の出会いの場となっていました。
秋嫣は病持ちということで外され、次の3人の娘が大会に参加することになります。
- 秋憲(長男)の正室の娘 秋玫
- 秋宜(次男)の正室の娘 秋珉
- 秋宏(四男)の側室の娘 秋瓔
実は秋嫣は捶丸大会に参加して秦暄にかんざしのお礼を言いたいと思っていたのですが……。
5話の感想
梁翊はなぜ秋嫣に賀氏と取引した本当の理由を言わなかったのでしょう。
それが梁翊と秋嫣がお互いを悪人だと勘違いする発端になっていると思うのですが……。
6話のあらすじネタバレ
翌日、秋嫣は梁翊を呼び出します。
梁翊が街合わせ場所へ行くと、まず青黛がお嬢様からの贈り物ですと言って石ころを渡しました。
それを見た梁翊は、先日の郭貴妃の誕生日の宴で贈り物を石にすり替えた借りを返せという意図だなと言います。
そして捶丸大会に出たいが外聞を気にする家族に許してもらえないから力を貸せという意味だろうと言いました。
梁翊は生意気な娘だなと言いながらもそれを承諾して帰ります。
帰り道、宋錦がなぜ秋嫣は捶丸大会に出たいのでしょうと言うと、梁翊は王侯貴族が集まる大会だから玉の輿を狙っているのだろうと言いました。
梁翊が手を回したおかげで、後日、秋家に秋嫣の分も含めた4本の捶丸棒が届きます。
その夜、韓氏は秋嫣に捶丸大会に出たいのは秦暄のため?と尋ねました。
秋嫣は韓氏に秦暄から贈られたかんざしを見せます。
韓氏は捶丸大会に参加することがより大きな災いを招くのではないかと心配しながらも秋嫣を送り出すことにしました。
大会当日、秋嫣は秋珉に、梁翊のことを権力欲にまみれた男だと教えるのでした。
秦暄は大会に出場している娘たちから人気があり、しかも秋家の他の娘たちも秦暄を狙っているので秋嫣はなかなか話をすることができません。
やっとのことで秦暄の方から近づいてきて話をすることができた秋嫣。
秦暄は秋嫣がかんざしを挿してないのを見て、手製で粗雑な作りだったので気に入らなかったのかと心配しました。
秋嫣はここは人が多くて壊れるのが嫌だから袖の中にしまって大切に持ってると答えます。
その後、参加者が1人1つずつ装飾品を出し、それを優勝者への賞品とするというルールが発表されます。
出せる物が何もない秋嫣がかんざしを出すかどうか迷っていると、それが秦暄の手製のものだと聞きつけた従姉妹たちが強引に出させようとしました。
それを見ていた梁翊は「人が愛する物を無理やり奪ってはならぬ」と言ってかんざしを秋嫣に返し、代わりに自分の指輪を出して去って行きます。
秦暄にそのやりとりを見られていたと気づいた秋嫣は慌てますが、秦暄は”気にするな”というふうに笑顔で首を振りました。
また秋珉は、秋嫣と秦暄が目くばせし合っているのを複雑な表情で見つめるのでした。
その後、梁翊は宋錦からあのようなことをしたら秋嫣に好意を持ってると思われるのでは?と言われます。
梁翊は親友の秦暄を悪賢い女から守るためだと答えるのでした。
第1試合は秋嫣・秋珉ペアと秋玫・秋瓔ペアの対戦。
試合中、秋瓔が打った球が秋玫の顔に当たってしまいます。
実は秋瓔は秋嫣を狙っていたのですが、秋嫣はそれに気づいて咄嗟に秋玫を盾にして避けていたのでした。
さらに秋嫣は秋瓔を挑発するように「私のほうが一枚上手なの」と言って背中を向けました。
怒った秋瓔は秋嫣の背後で捶丸棒を振り下ろし、秋嫣はその場に倒れます。
殴ってないと騒ぐ秋瓔ですが、行動が品格に欠けるとされて退場になってしまいます。
心配した秦暄が駆け寄りますが、秋嫣は試合は続けると言い張りました。
そこへ梁翊も駆け寄り、秋嫣を抱き上げて強引に試合を止めさせます。
唖然とする秦暄に”どうだ!”という顔をして見せつける梁翊。
秋嫣は梁翊に抱きかかえられながら小声で「私の自作自演だと暴かないの?」と尋ねました。
実は秋瓔は捶丸棒を振り下ろしただけで秋嫣の体には当たっていなかったのですが、秋嫣はわざと倒れて見せたのです。
最終戦は梁翊と秦暄が対戦し、秦暄が優勝します。
参加者から集めた品を受け取った秦暄はこのために競ったわけじゃないと言って賞品を梁翊に譲り、秋嫣の心は自分がつかむと宣言するのでした。
梁翊は譲られた賞品を秦暄からだと言って参加者に分け与えます。
賞品に群がる参加者たちを離れたところで傍観している秋嫣を見つけた梁翊は、賞品を選ぶようにと秋嫣に言いました。
秋嫣は梁翊の指輪を選んで「肩代わりしてもらったから返さなきゃね」と言って梁翊に手渡します。
試合の合間、会場の片隅で1人で練習をしている秋珉を見かけた梁翊は捶丸を教えることにしました。
ところが秋嫣と秦暄が2人で話をしているのが目に入った梁翊は、宋錦に指導を押し付けてそちらに行こうとします。
しかし秋嫣は秦暄の気を引こうとわざと冷たくして立ち去ってしまったのです。
その後、主催者が男女の組み合わせを決めて再び試合を行うことに。
組み合わせを決めるために、男子は扇を、女子は耳飾りを差し出しました。
主催者が組み合わせを決める間、秦暄は梁翊に賭けを持ちかけ、もしこの試合で自分が勝ったら秋嫣とのことには口出しするなと言うのでした。
しばらくして組み合わせが発表され、梁翊の扇と組み合わされて来たのは秋嫣の耳飾りでした。
実は梁翊は主催者に秋珉とペアにしてくれるように頼んでいました。
ところが梁翊の魂胆に気づいた秋嫣は、妹を”権力欲にまみれた男”から守ろうとこっそり耳飾りを交換していたのです。
一方、秋珉は秦暄とペアになりました。
6話の感想
梁翊は親友を悪い女から守るために秋嫣に近づき、秋嫣は妹を悪い男から守るために梁翊に近づき……。
お互い勘違いしているところがおもしろいです。
また、秋嫣は秦暄の気を引くためにわざと冷たくしていましたが、ライバルも多いのにそんなことしてて大丈夫かと思ってしまいました(笑)
秋珉にとっては2人の勘違いはいい迷惑ですよね……。
これから4人の関係がどうなっていくのか楽しみです!
7話のあらすじネタバレ
最終戦で梁翊・秋嫣ペアと秦暄・秋珉ペアが対戦し、梁翊・秋嫣ペアが優勝します。
試合後、梁翊は秦暄にお前の負けだと言いますが秦暄は、この試合で秋嫣が簡単には心変わりはしないとわかったからまだ負けていないと答えました。
その後、花見の宴が開かれます。
秋嫣は秋珉に、梁翊は権力のために秋家の人脈を狙ってるから気をつけるようにと忠告しました。
実は秦暄に想いを寄せている秋珉は、それより姉上は秦暄のことが好きなのかと尋ねます。
秋嫣が肯定すると、秋珉は姉上にいい人ができて良かったと言い残して離れて行きました。
その後、宴の会場で試合の参加者の1人、孟玉が秋嫣からもらったと言って”嫣”の文字の刺繍がある手巾を見せびらかせていました。
それは先ほどの試合で秋嫣に恨みを持った秋玫と秋瓔が仕組んだことでした。
そこへ通りかかった秦暄は咄嗟に誰かの策略だと見抜き、それは自分が落とした手巾で、最近、名前に”嫣”の文字のつく役者をひいきにしているのだと言います。
大勢の前で恥をかかされた孟玉は、秦暄に自分のものだという証拠はあるのかと詰め寄りました。
そこへ梁翊が来て、秦暄が使っているのを見たことがあると言って助け舟を出します。
その後、青黛から話を聞いた秋嫣も現場に駆けつけますが、そこにはもう秦暄の姿はなく、梁翊だけが待っていました。
梁翊は、秦暄は孟玉と一緒に会場を出て行ったと言い、その場所に案内すると言って秋嫣を連れ出します。
梁翊が秋嫣を連れて行ったのは川に停泊している1艘の屋形船。
秦暄が中にいると思った秋嫣が屋形の中に入った途端、船が漕ぎ出されてしまいます。
それは梁翊が秋嫣と2人きりで話すための作戦だったのです。
梁翊は秋嫣に孟玉が持っていた手巾を見せました。
それを見た秋嫣は、これは秋瓔が得意な刺繍の手法だと言うのでした……。
夕方になり、秋嫣は慌てて宴の会場に戻りますが客たちはすでに帰っていて、庭には青黛が待っているだけでした。
仕方なく帰ろうとする秋嫣に、秦暄が屋敷の中から出て来て声をかけます。
秋嫣は慌てて孟玉の持っていた手巾は自分のものではないと弁解しますが、秦暄は気にせず見せたい物があると言って秋嫣の手をとって歩いて行きました。
秦暄は秋嫣を月下美人の前に連れて行き、みんな今日は花が咲かないと言っていたが、私は強く念じれば咲くと思うと言います。
秋嫣は再び手巾のことは尋ねないのかと確認しますが、秦暄は「どんな噂があろうと私は君を信じる」と言いました。
そう言われた秋嫣は幼い頃からの辛い境遇を話しますが、秦暄は以前僧から言われたこの世には禍も福もあるからいつか必ず報われるという言葉を教えます。
秋嫣はそんなのは嘘だ、私はともかく月盈と趙明理には無実の罪が晴れる日は来ないだろうと言いました。
すると秦暄は、実は月盈と趙明理は保護されていると言います。
秋嫣は詳しいことを聞きたがりますが、秦暄は梁翊に口止めされているため詳しいことが言えません。
その時、月下美人の花が咲き、2人は微笑み合いながら眺めます。
梁翊はその様子を遠くから無言で見るのでした……。
そんな中、韓氏が墓参りのためにしばらく秋家を空けることになります。
出発する時、韓氏は秋嫣に、門番に秦暄との手紙のやりとりができるように頼んでおいたと耳打ちしました。
その会話が聞こえてしまった秋珉は複雑な表情をするのでした。
秦暄は秋嫣のために書写した小説を送り、秋嫣は毎晩それを楽しみに読みました。
ある日、秦家で秦暄に縁談話があります。
秦暄は慌てて禁軍※2に入って自分を鍛えたいので、婚姻は先延ばしにしてほしいと言いました。
母は反対しますが、父は秦暄の心意気に感心して禁軍に入る手配をすると言います。
その後、侍従の焙雪から本当に禁軍に入るつもりですかと尋ねられた秦暄は、秋嫣との婚姻を父に認めさせるためには禁軍で功を挙げなければならないと答えました。
一方、梁翊は皇帝の誕生日の祝いについて話すため、戸部※3の役人とともに皇帝に謁見します。
皇帝は最近、道士に入れ込んでいる様子で道教寺院を3つ建てたいと言い出しました。
戸部の役人がそんな大金は支出できないと言うと、梁翊は都の名家たちに寄付させましょうと進言します。
皇帝はその意見をすぐに採用し戸部で起案するように言いますが、戸部の役人は貴族をないがしろにすることはできないと反対しました。
すると梁翊は戸部の役人の横領について話し始めます。
皇帝の命令によって戸部の役人の屋敷が調べられ、たくさんの横領品が発見されました。
梁翊は横領品を公費に組み入れ、道教寺院の建立費の一部に充てることにします。
ところが横領品の中の銀票のうちほとんどが偽物だったことが発覚するのでした……。
その頃、秋家では秋大夫人が息子の嫁たちに道教寺院建立のために寄付をするから、今後は節約しなければならないと話していました。
それを聞いた嫁の1人が、私の親戚の商人が側室を探しているので秋嫣を嫁がせれば大金がもらえると言い出します。
秋大夫人は秋嫣は間違いを犯したわけではないのに、そんな理由で嫁がせられないと話を遮りました。
その後、嫁たちはコソコソと秋嫣を嫁がせられない理由が”間違いを犯したわけではない”なら”間違いを犯させればいい”と相談するのでした。
また秋嫣は青黛から秦暄に縁談話があるという噂を聞き、秦暄が自分を娶るように仕向けなくてはと考えを巡らせます。
ある日、梁翊が母と芝居小屋で観劇していると、秦暄と秋嫣が小屋に入ってきて……。
7話の感想
秦暄は昼間に秋嫣から冷たくされたのに、戻って来るのを夜まで待っていてくれるとは本当にいい人ですねー。
しかも秋嫣との婚姻を父に認めさせるために禁軍に入る決心までするとは!
それにしても皇帝があまり名君じゃなさそうですね(笑)
これだからきっと臣下で悪いことがたくさん行われてて、梁翊がいろいろな部署の不正を暴きたくなっちゃうんでしょうね。
梁翊の恋と仕事の行方がどうなっていくのか気になります!