「シークレット・インベイジョン」シリーズの最初の予告編で、マリア・ヒルはついにニック・フューリーをグリッド(つまり地球)に引き戻す。しかし、彼は待望の再登場について彼女に「これは違う」と不機嫌そうに言うーーー。
「シークレット・インベージョン」予告
2020年12月、ウォルト・ディズニー・カンパニーのインベスター・デイで発表された「シークレット インベイジョン」は、MCUで活躍するサミュエル・L・ジャクソンがニック・フューリー役、キャプテン・マーベルのベン・メンデルソーンがタロス(スクラル)役で主演を務める。
サミュエル・L・ジャクソンは、14年前に彼が演じた役を最後に、2019年の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で姿を見せた。
その最後には映画を通し、フューリーとマリア・ヒルが実はスクラルで、本物のフューリーはある種の宇宙船(宇宙ステーション)でくつろいでいたことが明かされたのである。
「シークレット・インベイジョン」のTVシリーズは、2008年のマーベル・コミックの同名クロスオーバーをベースに、地球上のあらゆる生活に浸透したスクラルの一派を描いている。
MCUのフェーズ5の初期段階として、2023年春に公開されることが以前から発表されていた。
その他、悪役とされるキングスレー・ベン=アディル、コビー・スマルダーズ(MCUの元シールド副長官マリア・ヒルを再演)、MCUのエヴァレット・ロス役のマーティン・フリーマン、オリヴィア・コールマンとエミリア・クラークなどのキャストも決定しているがレジェ=ジャン・ペイジは違う。
一方、「エージェント・オブ・シールド」出身のクロエ・ベネットは2021年秋、マーベルの新シリーズでデイジー(クエイク)役の再演をきっぱりと否定した。
彼女は2021年9月、「私は”シークレット・インベイジョン”に執着も関与もしていないわ。正直、それが何なのかさえ知らないの。」と語っている。
この記事はTV Lineのニュースを抜粋(翻訳)してお伝えしています。