皇家
太子/汪卓成 (ワン・ジュオチョン)
皇太子、宣皇后の息子。とても性格がよく、すぐに人を信じてしまいます。親類が利用しようとしていても気が付かず、常に他人を善意の目で見ます。太子妃と結婚する前に好きな人がいましたが、失恋しました。
太子妃/邵芸 (シャオ・ユー)
皇太子妃、孫氏穏やかそうで優しそうに見えますが、田舎の出身で他の皇家の人たちに見下されていると思い込み、鬱屈した思いを感じています。野性味のある嫋嫋を自分を馬鹿にしないからと気に入っている様子です。
三皇子/高寒 (ガオ・ハン)
越妃の長男小越侯の後ろ盾もある、野心のある皇子です。目立たず、余計な口出しもせず、謙虚な姿勢をしていますが、才気あふれる切れ者です。凌不疑とは表面上、距離を置いています。
三公主/王禛 (ワン・ヂェン)
越妃の次女戦争に従軍していた越妃が小越侯に預けていたため、他の越妃の子女と異なり、節操がなく、派手好きで金遣いの荒い性格に育ちました。凌不疑のことをかつて好きだったことがありましたが、思いが通じず諦めて宣氏に嫁ぎました。
五公主/王梓薇 (ワン・ズーウェイ)
宣皇后の娘。甘やかされて育ったため、傲慢で気が強い分別のない性格に育ちました。顧問と称し、独自のハーレムを形成していました。
小越候/王梓權 (ワン・ズーチェン)
越妃の兄。越氏は建国に多大な功績を上げましたが、結局、三男の小越公と越妃の二人しか生き残りませんでした。そのため過大に遇されています。野心家で、三皇子を皇帝にしよう、太子を追い落とそうと画策しています。傲慢で尊大な性格です。
- 二公主/周楊洋–越妃の長女
- 五皇子/劉鋭