星漢燦爛(せいかんさんらん)あらすじネタバレ15・16・17話|雍王への疑惑

ラブロマンス
©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited
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  • 製作:2022年
  • 原題:星汉灿烂・月升沧海
  • VOD:[U-NEXT]

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星漢燦爛あらすじネタバレ15・16・17話。程少商と楼垚の縁談に反対する蕭元漪に、桑舜華は程少商の好きにさせてみて、もしうまくいかなければ自分から諦めるのではないかと助言しました。ある日、程少商と楼垚は桑舜華にもらった馬車で出かけ……。

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15話あらすじネタバレ

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程少商と楼垚の縁談に反対する蕭元漪に、桑舜華は一時は程少商の好きにさせてみて、もしうまくいかなければ自分から諦めるのではないかと助言しました。

ある日、程少商と楼垚は桑舜華にもらった馬車で2人で出かけます。すると皇甫儀が話しかけてきました。その馬車は桑舜華が脚を怪我したと聞いた皇甫儀が作って贈ったものだったのです。程少商は桑舜華と皇甫儀の昔話を聞く絶好の機会だと考え、わざと雨が降りそうだと言いました。すると皇甫儀は自分が滞在している別院で雨宿りするように勧めます。

皇甫儀には凌不疑と袁慎も同行していました。2人を見ると楼垚は急に程少商と縁談を進めていると言い出します。その時、ちょうど雨が降ってきて、凌不疑は程少商に自分の馬車に乗るように言い、楼垚には自分と一緒に蓑を着て馬で別院に向かうように言いました。

程少商は凌不疑の馬車の中で自分が抜いた矢じりと古琴の弦が大切に保管してあるのを見つけます。別院に着くと凌不疑は程少商に、程止には知らせておくので今夜はここに泊まっていくように言いました。夕餉の席で皇甫儀はある公子の話だと言って次のように話します。

ある公子には許婚がいたが、その容姿に不服だった。その後、公子は難に遭って故郷を離れたが、許嫁は未来の姑に難癖をつけられても公子の家族の世話をしながら帰りを待ち続けた。

7年後、故郷に帰る途中に1人の護衛が公子を守るために命を落とした。その護衛は死ぬ前に1人残される娘を公子に託した。公子は帰郷した日に許婚と成婚するはずだったが、護衛の娘が故郷に着く前に毒を飲んだために帰郷が遅れた。

数日後、やっと会えた許婚は公子に破談を申し出た。公子は時が経てば許婚の気も治まると思っていたが、許婚は他の男に嫁いだ。

一同はその話が皇甫儀と桑舜華のことだと察しました。夕餉の後、凌不疑は程少商に”許婚は今幸せでは?”と尋ねます。程少商が”これ以上なく幸せです”と答えると、凌不疑は程少商に今の選択(楼垚との婚姻)は正しいのかと問いました。ところがその時、楼垚が程少商を呼び、程少商は凌不疑の問いには答えずに立ち去るのでした。

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16話あらすじネタバレ

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凌不疑は母の霍君華フォ・ジュンホワを訪ねました。霍君華はかつて夫であった凌益が自分と凌不疑を戦場に置き去りにして逃げた上に自分の侍女を娶ったことにショックを受けて気が触れていました。霍君華は自分のことを結婚前の若い娘だと思い込んでいて、凌不疑のことは甥だと思っているのです。

そこへ凌益が来ました。霍君華は急に正気を取り戻して凌益を責めます。凌不疑は侍女に霍君華を部屋に送らせました。凌益は凌不疑に樊昌が脱獄したことを伝えに来たのでした。

その頃、程少商は両親とともに都に戻ろうとしていました。ところが樊昌の脱獄により厳しい検問が敷かれ、なかなか城門の中へ入れません。そこへ凌不疑率いる部隊が到着しました。凌不疑は程少商一行のために検問を解き、城内まで護送します。屋敷に帰ると程少商は両親から凌不疑との関係を問い詰められるのでした。