星漢燦爛(せいかんさんらん)あらすじネタバレ15・16・17話|雍王への疑惑

ラブロマンス
©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited
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17話あらすじネタバレ

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脱獄を手助けしたのは肖世子の手の者で、隠れ家に着くと樊昌は口封じされそうになりました。そこへ凌不疑が駆けつけて樊昌を救います。

凌不疑は皇帝に樊昌が黒幕は肖世子とその父、雍王だと白状したことを報告します。しかし雍王を信頼する皇帝は信じようとしません。そのため凌不疑は都に滞在していた肖世子が驊県襲撃事件の後、急に封地に戻って成婚したこと、またその相手が将軍の娘である何昭君であることも話しました。皇帝はその話を聞き、すでに隠居した雍王を都に呼んで真相を確かめることにします。

一方、蕭元漪は子供達のために家塾を開くことにし、桑舜華を通じて袁慎に師の推薦を依頼しました。すると袁慎は自分が師になると申し出ます。蕭元漪はそれを聞いて程少商に今度は袁慎と関係を問い詰めるのでした。

翌日、蕭元漪は程少商を連れて楼家を訪ねることにします。楼垚の父は早世したため、楼氏本家から楼大房夫人が来ていました。楼大房夫人は嫌味を言いながらも婚姻を認めます。楼垚の母である楼二房夫人は程少商に婚姻の証の品を渡しました。ところが蕭元漪は戦乱を口実に婚姻の日取りを延ばそうとします。

その後も楼大房夫人は分家である楼二房夫人たちに何かにつけて嫌味を言いますが、そのたびに程少商が切り返しました。楼二房夫人は場を取りなそうと楼垚の兄嫁である王延姬ワン・イエンジーに、程少商に屋敷の中を案内するように言います。程少商は婚姻の証の品をそそくさと懐に入れて席を立ちました。

王延姫は程少商も楼垚に嫁いだら楼氏本家から肩身の狭い思いをさせられるかもしれないと心配しますが、程少商はそんなことがあっても私は黙っていないと答えます。そこへ楼氏本家の娘である楼縭が来ました。裕昌郡主の取り巻きで程少商とは因縁のある楼縭もまた程少商に突っかかってきます。

その時、蕭元漪と楼大房夫人が部屋から出てきました。蕭元漪は楼大房夫人に楼縭の躾の問題を指摘します。人前で恥をかかされた楼大房夫人は楼縭を平手打ちするのでした。

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感想

おとなしいようで凌不疑と袁慎を見て急に縁談の話を切り出す楼垚、なかなかやりますねー。また凌不疑が程少商を自分の馬車に乗せたのは矢じりと古琴の弦を保管していることを見せるためだったのでしょうか。凌不疑は恋愛のおいても策士ですね(笑)

蕭元漪が程少商を楼垚に嫁がせたくなかったのは楼氏本家との問題があったからということがわかりました。それにしても普段は仲の悪い程少商と蕭元漪ですが、連携して楼氏本家の母娘をギャフンと言わせる手腕が見事です。やはり蕭元漪と程少商は性格が似ている親子なのかもしれないですね。

「星漢燦爛(せいかんさんらん)」キャスト相関図 登場人物を一挙紹介 

「星漢燦爛」©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited
紹介している作品は、2024年10月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。