星漢燦爛(せいかんさんらん)あらすじネタバレ18・19・20話|何将軍の遺言

ラブロマンス
©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited
PR

20話

「星漢燦爛」©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited

凌不疑は侍衛たちを下がらせて1人で雍王を尋問していました。凌不疑はかつて兵器が横流しされていたせいで母の兄である霍将軍一家が孤城で全滅した件との関わりを問い詰めます。すると雍王は孤城の陥落は兵器が粗悪だっただけではなく、援軍が来なかったことも原因だと言い訳しました。結局、凌不疑は仇討ちとして雍王を殺害してしまいます。その後、凌不疑は侍衛たちに孤城の援軍要請に向かった生き残りを探すよう命じました。

楼大房夫人からのふみを読んだ蕭元漪は程少商を連れて楼家に乗り込みます。口論の末、楼大房夫人を平手打ちしてしまう蕭元漪。それを見た楼縭が蕭元漪に食ってかかると今度は程少商が楼縭を平手打ちしました。蕭元漪と程少商が帰ろうとすると、楼二房夫人がいっそ程少商と何昭君の2人とも嫁げばいいと提案します。その提案に口ごもる楼垚を見た蕭元漪は怒って部屋を出て行ってしまいました。

蕭元漪が帰った後、楼垚はやっと何昭君は娶りたくないと口にします。その言葉を聞いた程少商が改めて楼垚と婚姻する決意を固めて帰ろうとすると、蕭元漪が1人で帰ってしまっていて馬車がありません。その時、楼垚の見舞いに来ていた袁慎が程少商を馬車で送ると申し出ます。

馬車の中で袁慎は程少商に、何将軍は何家の財産を守るために安心できる楼垚に何昭君を嫁がせたかったのだと教えました。程少商がだったら袁慎が何昭君を娶ればいいと言うと、袁慎は気分を害したのか程少商は馬車から下ろされてしまうのでした。

何昭君の帰京の日、程少商と楼垚は説得のために城門の前で待っていました。2人に気づいた何昭君は重大な用があるので、程少商に同行してほしいと言います。何昭君が程少商を連れて行ったのは肖世子の処刑場でした。何昭君は皇帝から仇討ちの許可を得ていると言って自ら肖世子に剣を振り下ろします。程少商が思わず顔を背けると、背後で凌不疑が程少商を抱きとめたのでした。

PR

感想

凌不疑が雍王討伐に出発する前に程少商を呼び出して会ったのは、厳しい戦いになるのでもしかしたら戻れないかもしれないと思ったからでしょう。でも無事に雍王父子を捕らえて凱旋できてよかったです!また凌不疑が雍王討伐を申し出たのは霍将軍一家全滅の真相を知りたかったからなのですね。今回新たに判明した孤城に援軍が来なかったという事実も気になります。

それにしても一度破談になった何昭君との縁談がこんな形で蒸し返されるとは……。

「星漢燦爛(せいかんさんらん)」キャスト相関図 登場人物を一挙紹介 

「星漢燦爛」©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited
紹介している作品は、2024年10月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。