星漢燦爛(せいかんさんらん)あらすじネタバレ27・28・29話|瘴気の謎

ラブロマンス
©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited
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29話

「星漢燦爛」©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited

夜になり、凌不疑は程少商を城壁の上に連れて行って家々のともし火と燦爛と輝く星を見せました。城壁の上で凌不疑と程少商が見つめ合っていると兵が見回りに来ます。程少商は逃げようとしますが、凌不疑はわざと程少商の額に口づけしました。兵は見なかったことにして立ち去って行くのでした。

皇后の元で学び始めた程少商ですが、聖人の典籍を読むたびに眠ってしまう有様。しかし皇后は程少商の長所を認めながら根気強く教えていくのでした。

そんな中、文修君が王姈を連れて皇后のところに乗り込んできます。皇后は程少商と王姈を下がらせ、文修君と2人で話をすることにしました。文修君は故乾安王がかつて父を亡くした皇后を実の娘のように育てた恩を売り、鋳造権を渡すように迫ります。

興奮した文修君が燭台を倒して皇后に当たりそうになった時、程少商が戻って来て身を挺して皇后を守りました。そして程少商は得意の弁舌で文修君に言い返します。そこへ皇帝と凌不疑が来ましたが、皇帝は黙って程少商と文修君の口論を聞いていました。

しばらくして皇帝は文修君に皇后を困らせずに王将軍を通して朝堂で上奏するように言います。続けて凌不疑は文修君にここに残って皇帝から罰を受けるか、自分と一緒に皇宮を出るか選ぶように迫りました。文修君は皇宮を出ることを選びます。

文修君を送る途中、凌不疑が故乾安王はなぜ死んだのか尋ねると、文修君は当時、乾安王は霍将軍を救援に行くために危険を冒して瘴気の中に入って死んだと答えます。凌不疑はその件には裏があるかもしれないと忠告しますが、文修君は聞く耳を持たないのでした。

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感想

凌不疑は真面目過ぎるために、安全のために程家の家族や使用人まで鍛え始めてしまうとは!しかし、そんな凌不疑も程少商を皇宮に送るために毎日早起きするのは辛かったのか馬上で居眠りしている場面には思わず笑ってしまいました。

孤城の件には王姈の母の実家も関わっていたのですね。ますます深まる瘴気の謎ですが、韓武が刺客に口封じされてしまった今、凌不疑は真相にたどりつけるのでしょうか。

「星漢燦爛(せいかんさんらん)」キャスト相関図 登場人物を一挙紹介 

「星漢燦爛」©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited
紹介している作品は、2024年10月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。