星漢燦爛(せいかんさんらん)あらすじネタバレ33・34・35話|文修君の末路

ラブロマンス
©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited
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34話

「星漢燦爛」©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited

程少商に傷の手当てをしてもらいながら凌不疑は霍君華が今のようになってしまった経緯を説明します。程少商は理解を示し、霍君華を頻繁に見舞うと約束しました。凌不疑が成婚を3日後に早めようと言い出し、程少商はうっかり以前の婚約の時の話をしてしまいます。すると凌不疑は口づけして程少商の口を塞ぐのでした。

その後、成婚を早める話を聞きつけた淳于氏が程家を訪ねてきます。程少商はかつて霍君華と凌不疑が行方不明の間に淳于氏が凌益の後妻におさまったことを持ち出して挑発し、蕭元漪もそれに同調しました。淳于氏は怒って帰って行きます。

婚約の宴当日、淳于氏は当然のように凌不疑の屋敷に行きますが、宴は程家で行われていると言われて恥をかいてしまいます。腹いせに淳于氏は汝陽王妃を連れて程家を訪ねました。入り口で招状がないと入れないと言われますが、汝陽王妃は侍衛に威嚇させて強引に屋敷の中に入ります。

汝陽王妃は宴席に入るなり婚約の宴に淳于氏を招かなかったことで程少商を責め、侍女に命じて頬を打とうとしました。万萋萋と蕭元漪は侍女を張り倒して程少商を守ります。さらに程少商が再び淳于氏の過去を持ち出して挑発し、汝陽王妃が激怒したところに皇后が現れました。

皇后は別室で汝陽王妃、淳于氏、程少商と話がしたいと言います。別室で皇后は汝陽王妃を諭しますが、汝陽王妃は反論。そこへ皇帝、越妃、汝陽王、凌不疑が現れました。汝陽王妃が皇帝に向って程少商を非難すると、越妃がその発言をたしなめます。汝陽王妃は悔しがり汝陽王に反論するようにけしかけますが、汝陽王は拒否。

越妃は淳于氏には今後の参内を禁じ、汝陽王妃には修行に行かせることを提案します。皇帝はそれを受け、淳于氏は凌益の看病の名目で屋敷に禁足、汝陽王妃は休養の名目で修行に行かせると命じました。