星漢燦爛(せいかんさんらん)あらすじネタバレ48・49・50話|仇討ち

ラブロマンス
©2022 Tang Media Partners (China) Limited & Tang Media Pictures Shanghai Limited
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49話

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凌益の屋敷に着いた程少商が「あなたは誰?凌不疑?それとも霍無傷?」と問いかけると、凌不疑は「私が誰でも君への心は変らない」と答えました。また凌不疑は程家を巻き込まないように成婚前に仇討ちを実行したと明かします。

屋敷の外に凌不疑に恨みを持つズオ将軍が兵を率いて待ち受ける中、凌不疑は外へ出て行きました。兵たちは凌不疑に向かって矢を射ります。そこへ程少商が馬で駆けつけ、凌不疑を乗せて逃亡。

追われた凌不疑と程少商は崖に追い詰められてしまいます。兵たちが弓を引こうとした時、凌不疑は程少商を残して崖から飛び降りました。程少商はショックで倒れてしまうのでした。

程少商は程家に連れ帰られ、家族が懸命に看病しますが、なかなか意識が戻りません。そんな中、三皇子が程家を訪ねてきます。程始らが程少商との面会を拒んで押し問答していると、目を覚ました程少商が部屋から出てきました。

三皇子は程少商に朝廷が凌不疑を弾劾しているので助けてほしいと言います。皇宮への道中、程少商が以前塔で密談をしていた反太子派は三皇子と凌不疑ではないかと尋ねると、三皇子は認めるのでした。

朝廷では凌不疑の”父殺し”の罪について議論が白熱していました。程少商はそこに入って行き、”父殺し”ではないと断言。凌不疑は霍将軍の息子である霍無傷だと明かしました。

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そして凌益こそが孤城陥落の黒幕で、彼は父の仇を討っただけだと言ったのです。

それを聞いた左将軍が証拠がないと言うと、袁慎が凌不疑を崖下から救って審理すればいいと言い返しました。皇帝はもし本当に霍無傷ならば体に特徴的な形の痣があると言います。

程少商は看病している時に、腰に”耳が3つある虎の頭の形の痣”を見たと告げました。その言葉を聞いた皇帝はすぐに崖下に救助に向かうよう命じるのでした。