星漢燦爛(せいかんさんらん)あらすじネタバレ9・10・11話|賊の襲撃

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10話あらすじネタバレ

万老太太の生辰祝いの宴が開かれます。程少商は万家の橋の木材をこっそり1本抜いておきました。楼垚は程少商が橋に細工しているのを見かけますが、黙っていることにします。

その後、凌不疑は各家の子息たちを花を愛でようと回廊に誘いました。そして離れた東屋にいる裕昌郡主ら各家の令嬢に向けて笑いかけるように言います。令嬢たちは東屋からでは子息たちがよく見えないので、庭の橋に登って見ることにしました。

大挙して橋に押しかける令嬢たちを家職が壊れかけているから危険だと止めようとしますが、令嬢たちは聞く耳を持ちません。令嬢たちが登ると橋は崩れ、令嬢たちは全員池に落ちてしまいます。

実は万老太太は程少商が橋の構造に気づいて細工したと気づいていました。万老太太は万家で騒ぎを起こしたことは責めないが、親は娘がしたことを知るべきだと言って蕭元漪に知らせます。

知らせを読んだ程始は程少商に反省させるため、一旦は蕭元漪に叱らせて仕置きをする前に自分と程止夫妻が止めに入るという筋書きを考えました。程少商が呼び出され、程始たちは庭に隠れて蕭元漪が仕置きを始める合図を待ちます。しかし蕭元漪は怒りのあまり合図をせずに仕置きを始めてしまいました。

心配して部屋に入ってきた程始たちが非難すると、蕭元漪は自分はもう程少商を躾る気はないと言って程止が赴任する時に程少商も連れて行くように言いました。

翌日、程少商は計画のことは他には誰も知らないはずなので凌不疑が蕭元漪に告げ口したのではないかと疑います。そこへ凌不疑から軍用の傷薬が届きますが、凌不疑を信用できない程少商はその薬を捨ててしまうのでした。

程止が赴任地へ立つ時、蕭元漪は表向きは桑舜華の護衛として自分の武婢に程少商の護衛を命じます。