【シャドウハンター】シーズン4ネタバレ。天使の怒り、クラリーが受けた罰とは!?

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【シャドウハンター】シーズン4(ファイナル)ネタバレ。ジェイスをリリスから取り戻したアレクたち。そして、ジェイスとサイモンはクラリーと共にジョナサンの復活を阻止しようと奮闘します。カインの印でリリスを地獄に送り返しましたが、ジョナサンとクラリーの姿も無くなっていて……。

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【シャドウハンター】シーズン4あらすじ

クラリーを失ったジェイスは、自暴自棄になりミッションでも無謀な戦い方をしていました。

アレクは、冷静になってクラリーがいなくなったことを受け入れろと言いましたが、ジェイスは自分でせいで彼女が居なくなったと責任を感じていたのです。

サイモンも同じように、クラリーを殺したかもしれない罪悪感でおかしくなっていました。

ところが、クラリーは全く別の場所にいて知らない男性に起こされていたのです。

その男性は、蘇ったジョナサンでした。

ジョナサンは、家族であるクラリーとの時間を過ごそうと言ったのです。

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【シャドウハンター】シーズン4ネタバレ

兄妹の絆

クラリーとジョナサンがいたのは、シベリアでした。

リリスは、クラリーが逃げられないよう2人をシベリアに飛ばしていたのです。

クラリーは、隙をみて脱走しようとしましたが、寒さで気絶しジョナサンに戻されてしまいました。

ジョナサンは、過去ではなく自分の中の善の部分を信じて欲しいとクラリーに訴え、彼女が行きたがっていたパリに連れて行きます。

そこでも、クラリーは逃げるための策を講じました。

パリの街中を歩いている中で、わざとシャドウハンターにぶつかってステラを奪います。

しかし、ステラを盗られたことに気づいたシャドウハンターに追いかけられ、計画がジョナサンにバレてしまったのです。

代償

魔法を失ったマグナスは全てを1人でしなくてはならなくなり、アレクはそんなマグナスをサポートしようとしました。

しかし、マグナスは魔法がない人生を受け入れることができずにいたのです。

アレクたちを守ることができず、守られる存在になった自分を恥だと感じていました。

アレクは、マグナスを元に戻そうと地獄のプリンスでもあるマグナスの父親に会いに行き取引をします。

取引の内容はマグナスと別れること。

アレクは、取引のことを話さずにマグナスの元から姿を消します。

一方で、サイモンはイザベルと一緒にシーリーの元に行きカインの印から解放してもらいました。

その副作用で、血が必要になったサイモンにイザベラは自分の腕を噛ませます。

父親の想い

クラリーが生きていると信じていて行方を追っていたルークは、ジェイスにその可能性を熱弁し2人で捜索することにしました。

そして、アパート自体が移動した可能性に気づいたジェイスは、クラリーが生きていると希望を持ちます。

ジェイスとジョナサンは、クラリーの居所を突き止めて向かったものの、既に2人はパリに発った後でした。

ジェイスがアレクに連絡し、みんなでクラリーを捜索することになります。

その後、パリでクラリーを見つけ出したものの、ジョナサンはその場から逃げ出してしまいました。

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【シャドウハンター】シーズン4結末のネタバレ

悪魔の企み

マグナスは、アレクの心変わりに傷ついていました。

しかし、彼がプロポーズするつもりだったことを知り父親の企みに気づいたのです。

激怒したマグナスは、父親を地獄へと送り返しアレクと仲直りします。

一方で、ジョナサンが家宝の剣を探していることを知っていたクラリーは、みんなで彼を止めようと考えましたが、ジョナサンはシャドウハンターたちから逃れる為、シーリーの女王の元へ行ってしまったのです。

シーリーの女王にパワーの使い方を教わったジョナサンは、地獄からデーモンたちを呼び出しました。

デーモンが大量発生し、マグナスは亀裂を封じる為に地獄に行くことに。

そして、地獄へ飛び込む前にアレクにプロポーズして彼と指輪を交換したのです。

誓いと罰

マグナスは地獄の亀裂を塞ぎ、無事に戻ってきました。

マグナスとアレクやクラリーとジェイスたちは、それぞれに平和を噛みしめ一緒に過ごします。

自分の気持ちに気づいたサイモンとイザベラは真剣交際を始める一方で、マグナスとアレクは研究所で結婚式を行うことにしました。

招待状を受け取ったみんなは喜び、2人を心から祝福します。

しかし、ジョナサンによってシャドウハンターの研究所が次々と襲われてしまいます。

クラリーは、1人でジョナサンの元に行き、彼に家族として愛していると言いました。

そして、ジョナサンに抱きしめられた時に独自のルーンを使って彼を消滅させたのです。

脅威が去り結婚式が始まりましたが、クラリーの体から徐々にルーンが消えていきました。

クラリーは、勝手にルーンを作り出すことを天使に禁じられていた。

1年後

クラリーは、独自のルーンを使った罰でシャドウハンターとして暮らしていた時の記憶の一切を失ってしまいました。

ジェイスは、クラリーを気に掛け姿を消して遠くから彼女を見守っていましたが、サイモンから「会いに行ってはいけない」と注意されてしまいます。

しかし、ジェイスは自分の姿は見えないから大丈夫だと言って聞きません。

そんな中、ジェイスはクラリーが通っている学校の絵の展示会に行きます。

彼女を見つめていると、クラリーもジェイスの姿に気づき歩み寄って声をかけてきました。

ジェイスが慌てて外に出ると、クラリーが追いかけて「ジェイスでしょ?」と言ったのです。

2人は見つめ合って微笑みました。

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【シャドウハンター】シーズン4の感想

遂に【シャドウハンター】が最終シーズンを迎えました。

クラリーが生きていたことにホッとする反面、ジョナサンが強すぎてどうなるかとヒヤヒヤしましたが、彼は悪魔になりたくてなったわけではないので、少し可哀そうな気も……。

マグナスとアレクが結ばれた時は、心から喜びで溢れました。

でも、ラストのシーンでクラリーは、ルーンを使った罰として記憶を失っていたにも関わらず、なぜジェイスを思い出したのか?

そもそも、クラリーは本当に思い出したのか?

思い出しての笑顔だとすれば、2人の想いの強さには罰も勝てなかったということかもしれませんね。

原作小説では、マグナスやサイモンのストーリーも描かれているので、こちらもドラマ化したら面白そうです。