【サイロ】あらすじと解説。有毒物質蔓延により荒廃した世界 謎の巨大サイロに隠された真実とは!?

ディストピア
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サイロの秘密

食堂に映し出されている映像に疑問を持ったり、そもそもサイロは誰がどのようにして、なぜ作ったのかは不明なままでした。

しかし、サイロ自体に疑問を持ち内密に調べ、核心に触れ始める頃に謎の死を遂げたりし始めます。

下層かいで働く機械工のジュリエット(レベッカ・ファガーソン)は、元々は中層階で暮らしていましたが、母の死をきっかけに父を恨み下層階で働くようになりました。

そして、ジュリエットの恋人ジョージ(フェルディナンド・キングズレー)は、サイロについて単独で調査していましたが、ある日突然謎の死を遂げます。

恋人の死は殺害されたものだとホルストン保安官(デヴィッド・オイェロウォ)に主張しました。

実は、ホルストンの妻アリソン(ラシダ・ジョーンズ)もかつてサイロの秘密の核心に近づき、清掃送りになっていたため、ホルストンは秘密裏で調べ始め、ある事実に辿り着きます。

サイロには様々な謎が隠されていますが、サイロがどのように作られたのかはジョージが地下深くで見つけた巨大な掘削機によるものだと判明しました。

他、人々が暮らすそれぞれの部屋には必ず鏡が飾ってありますが、それはただの鏡ではなく、司法部の警備隊長シムズ(コモン)率いる秘密の部署では、鏡を通し人々の暮らしを監視していたのです。

秘密の部署で行われている行為はこれだけではなく、サイロについて調べ始めている人物や秘密を知った人物などはシムズが内密に始末することもあります。

ただ、これらを操っていたのはシムズ自身ではなくIT部部長のバーナード(ティム・ロビンス)です。