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サイロ(Apple TV+)シーズン2第3話あらすじネタバレ解説考察-17号で起きた争いの真実、なぜソロは知っている?

サイロ ディストピア
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「サイロ」シーズン2第3話ネタバレ(サイロ18号)

秘密の部屋

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その頃、サイロ18号の下層階では落書きした犯人として逮捕者が出たことによる話し合いが行われていました。逮捕されたのは機械部のテディで、実際に落書きもしたと母親が認めました。

ただ、下層階は自分たちが自由でいられる場所だから、まさか逮捕されるとは思わなかったと嘆いていました。シャーリーは「テディを取り戻す」と怒りをあらわにし、機械部の仲間も同調します。

一方で、バーナードはメドウズをサーバールーム(秘密の部屋)に案内しました。その形状からソロがいるのも17号のサーバールームだと思われます。

そこでは秩序の本、落書き、そしてジュリエットが清掃を行わなかった件について話をしていました。メドウズも保安官と同じく、ジュリエットが「外に出たい」と言ったことを疑問に思っているよう。

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そして、メドウズは次に落書き者を逮捕する時は中階層か上階層からのした方が良いとバーナードに助言しました。*秩序の本には、機械部を悪者に仕立ててサイロを団結するよう書かれているようです。

しかし、メドウズはジュリエットが特異だったから枠を超えて考えた方が良い、逮捕した機械部の男も釈放した方とアドバイスしたのです。

また、驚くことにバーナードはジュリエットが17号にいることを把握していました。17号が崩壊したのはメドウズがバーナードの見習いになる前のことで、何十年も昔のようです。

バーナードは、さらにジュリエットに手を貸したとして、司法部で拘束した男を使いあることを企んでいました。

暴動

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逮捕者の解放がされなかったため、機械部による”テディ保釈を求める”暴動が起きていました。機械部リーダーのノックスは、副保安官側につきシャーリーを説得しましたが暴動はエスカレートし、ひとりの男が火炎瓶を投げつけます。

それをジュリエットの見習いだったクーパーが阻止しようとしたものの、逃げる人々の下敷きになり亡くなってしまいました。実は、火炎瓶を投げた男は、ジュリエットに手を貸して司法部に拘束されていた男。シムズと取り引きしたのかもしれません。

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バーナードは、「機械部を悪者にしてサイロを団結しろ」という秩序の書に書かれていることを実行したのだと思います。

一方で、バーナードはメドウズが外に出るためのスーツを新調するという理由で、彼女の部屋でサイズを図っていました。ただ、バーナードはメドウズを手放したくないようなので、約束を守るかは疑問なところ。

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感想と考察

秩序の本には清掃が行われなかった場合の対処法は掛かれていません。まさか起こるはずはないと思っていたのか。そもそも、サイロは誰が何のために作ったのか?

ひとつのサイロに数万人が暮らしているとすれば、50個のサイロを合わせるとどれほどの人が住んでいるのでしょう。ただ17号は廃墟状態なので、もしかしたら同じような状況のサイロもあるのかもしれません。

注目なのは、ソロが言っていた「砂ぼこりが吹き始め一瞬だけ毒が消えたけどまた押し寄せて来て」という話。砂ぼこりが毒を浄化したのか、もしかしたら地中から毒が沁みだしてるとか?砂ぼこりで毒が風に乗って一時消えたということなのか?

でも、なぜソロはそんなことを知っているのかは疑問です。そもそも秘密の部屋に入っていたのに、なぜその状況を見ることが出来たのでしょう?

そもそも、巨大なサイロを作るだけでも長い年月がかかるはず。こうなることを予想してなのか、それとも計画的に世界に毒を蔓延させたのか?もしかしたらサイロは巨大な実験施設で、荒れ果てたこの地のずっと先には平和な世界が広がっている……なんてこともありそうですね。

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