PR

サイロ(Apple TV+)シーズン2第5話あらすじネタバレ解説と考察-窮地の市長が下した驚きの決断とソロの偽物疑惑

サイロ ディストピア
© 2024 Apple lnc. All Rights Reserved.
PR

サイロ18号:バーナード市長の企み

サイロ
「サイロ」© 2024 Apple lnc. All Rights Reserved.

バーナード市長は、メドウズに減刑されたルーカスを呼び出し鉱山に言った人の寿命が5年であると前置きし(ルーカスは5年に減刑)、より軽い任務を与えるとして「ジュリエットが残したハードドライブ」を解析するよう命じたのです。

ジュリエットのハードドライブは破壊したものの、バーナード市長はその破片を保管していたのです。ルーカスは、提案を受け入れ、そのまま市長室で解析作業に取り掛かりました。

メドウズがコードを解析したのを知ったバーナード市長は、どうしてもそれを知りたかったのでしょう。しかし、IT部ではなくルーカスに頼んだのは、彼が内容を知ってしまっても犯罪者であるルーカスを始末する方が何とでも理由づけられるからだと思います。

そして、ルーカスはハードドライブからサルバドール・クインが妻に宛てたラブレターも見つけました。しかし、この手紙は最初は普通の内容でしたが、途中からコード化されていることも突き止めたのです。

一方で、ノックスとシャーリーは階段を駆け下りていましたが住民に見つかり暴行を受けてしまいます。するとそこに、シムズの妻カミーユがやって来て2人を拘束し連れて行きました。ただ、カミーユは2人を司法部に連れて行かず、知り合いの男の部屋で匿ったのです。

男は、カミーユがいなくなると「好きなだけいていいが彼女が戻る前に出た方がいい。協力してるのは義理じゃなく彼女が怖いから君たちを受け入れた。用心した方がいい」と忠告しました。しかし、カミーユが2人を連れ去ったことはすぐにバーナード市長の耳に入ります。

そして少し休憩したのち、2人は男の部屋から出てシャーリーの提案で上階へと逃げたのです。先ほど、裏切ったポーターのところに行って拘束し、ケーブルを手に入れると体に巻き付け上階の階段から下層階に向かって飛び降りました。

サイロ
「サイロ」© 2024 Apple lnc. All Rights Reserved.

襲撃隊が見つけてロープを切りましたが、2人はほかの住民に助けられ危機一髪のところで戻ることが出来たのです。

一方で、副保安官はケネディに関する男の情報を見つけていました。2人はカフェテラスで、ノックスとシャーリーがメドウズを殺害したとは思えないと話していると、カフェテラスで働いているフランシスという女性が食事を持って行くのが見えました。

副保安官は彼女の行動を怪しみます。なぜなら、彼女がドリス・ケネディの姪だからで、パトリック・ケネディの居場所を知っているとわかったからです。フランシスは観念し、ケネディが隠れている場所を伝えました。

サイロ
「サイロ」© 2024 Apple lnc. All Rights Reserved.

保安官と副保安官は、協定で立ち入りが禁じられている場所に向かいます。ケネディは左胸の上部を負傷しており動けない状態でした。副保安官が救急キットを取りに行っている間、保安官はケネディと話しますが、彼は「ジュリエットに協力した。撃つなら撃て」と攻撃態勢。

すると保安官は、自分はジュリエットの遺物を整理していたが、これだけは処分できなかった」と本の一部をケネディに渡しました。それを見たケネディは「ちゃんとした医者を呼んでくれたら知りたいことはすべて話す。知りたくないことも話す」と態度を変えたのです。