蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~33・34・35話ネタバレ

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34話 容昊の脱獄

赤地女子の錯乱

水雲天では丹音が赤地女子に軍に入りたいと申し出ていました。赤地女子は話しているうちになぜか殺意が湧いてしまい、丹音を帰らせます。

夜になり、赤地女子は幻聴が聞こえて錯乱。物音を聞いて警備兵が駆けつけますが、赤地女子は警備兵を無意識に殺してまいます。赤地女子は元神を祟気に侵されていたのです。

赤地女子は雲中君に太歳が現れたと報告しますが、雲中君は赤地女子が容昊の罪を軽くするためにそう言っていると決めつけました。雲中君は赤地女子を死罪にすると言います。

夜になり、澧沅仙尊は結黎の解毒と引き換えに容昊を脱獄させるために牢に向かいました。澧沅仙尊が解錠しようとした時、丹音が現れて鍵を落とさせます。

澧沅仙尊と丹音がもみ合っている間に蝶衣が鍵を拾って開錠し、容昊が牢から出てきました。澧沅仙尊は容昊の霊力に倒れ、丹音は剣で立ち向かいますが吹き飛ばされてしまいます。

容昊を逃がすため蝶衣は澧沅仙尊を人質にとって丹音を脅しました。丹音が剣を捨てた時、結黎が現れます。蝶衣は結黎に丹音の剣を拾わせ、澧沅仙尊か丹音のどちらかを殺すように指図しました。

ところが結黎が襲ったのはそのどちらでもなく蝶衣だったのです!蝶衣は自分が死ねば解毒薬がなくなるので結黎も死ぬと言いますが、結黎はもう操られたくないと言うのでした。

父娘の絆

澧沅仙尊は娘たちを屋敷に送って自分は雲中君に自首しに行くと言います。澧沅仙尊について行くと言って聞かない丹音を結黎は気絶させて無理やり屋敷の中に入れました。

屋敷の中で目覚めた丹音は結黎を責めますが、結黎は毒が回って苦しみ出します。

丹音は息山神女に解毒してもらうため結黎を連れて息山の司命殿に向いました。結黎は頭巾で顔を隠していましたが、觴闕は結黎だと気づきます。

小蘭花は結黎のことを覚えていないが解毒すると言いました。また丹音は小蘭花と長珩に容昊が脱獄したこと、赤地女子が錯乱して”太歳に会った”と言っていることを報告します。

長珩と小蘭花は太歳が封印されていた場所を確認しに行き、赤地女子の証言が真実だと確かめました。