【スター・トレック:ピカード】第5話のあらすじ。ピカード達がブルース・マドックスを見つける!

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【スター・トレック:ピカード】5話ネタバレ。

4話の最後に登場した、セブンオブナインが現在何をしているのかが明らかになる。

彼女はレンジャーとして活動していた。

一方でピカード一行は、マドックス博士を探してフリークラウドを目指していたが、遂にフリークラウドに到着する。

しかしながらマドックス博士を連れ出すには困難な状況となっていてピカード達はセブンオブナインに助けてもらうが……。

そんな【スター・トレック:ピカード】シーズン1第5話”スターダスト・シティ・ラグ”を解説ネタバレします。

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【スター・トレック:ピカード】第5話”スターダスト・シティ・ラグ”ネタバレ。

ヒュパティア星系、惑星ファゲッセン(ドイツ語で忘却)にて。

【スター・トレック:ピカード】シーズン1全エピソード一覧。
【スター・トレック:ピカード】全エピソード一覧。【ネメシス/S.T.X】の舞台から20年後となる24世紀を舞台に【スター・トレック】の主人公ジャン=リュック・ピカードを中心に描いたSFドラマシリーズ。全10話で構成された本作は、シーズン2の製作も決定している人気作品です。

13年前のセブンドームで、何者かにボーグのインプラントを強制的に摘出された連邦士官イチェブを救出に来たセブンオブナインだったが、間に合わなかった。

シーンは現在に戻って、かじき座アルファ星系フリークラウド内のアルファシティで、2週間前にある女性が、酒場でブルース・マドックス/ジョン・アレス(新スター・トレックではブライアン・ブロフィー)に、睡眠薬のような物を飲ませ「タル・シアーとの取引はいつも厄介だ」と愚痴をこぼす。

フリークラウドを目指すラ・シレナ号内で。

ラ・シレナ号内のピカードの自室を再現したホロデッキ(例えるなら究極のVR)で、セブンオブナインに会うピカード。

例によってアールグレイが好きなピカードはセブンオブナインに紅茶を勧めるが、彼女はバーボンを飲む。

ピカードとセブンオブナインの会話が進むと、どうやら彼女は、今はフェンリスと呼ばれるレンジャーで自警団(ヴィジランティー)として法を通さず勝手に人を裁いていて、ピカードはそれが気に入らない。

一方、ホロデッキの外ではリオスとラフィーがセブンオブナインについて詮索していた。

セブンオブナインがフェンリス・レンジャーでデルタ宇宙域から来た元ボーグであり、ピカードも以前の戦闘で一旦はボーグに同化された事を2人は知っているので、厄介だと語り合う。

自室にいたジュラティ博士は、彼女とブルース・マドックスが料理を作る過去のVTRを見て時を過ごしていた。

そうこうしている内にラ・シレナ号はフリークラウドに到着した。

フリークラウドに到着はしたものの。

ブルース・マドックス博士は厄介事に巻き込まれていた。

ラフィが調べた結果、ブジェイズルがマドックスを拘束している事が判ったのだ。

セブンオブナインは自分とマドックスを交換すると皆に切り出す。

便乗していたラフィはここで下船し、ピカード達に別れを告げた。

ラフィは自分の目的であった息子との再会を果たすが、ラフィの息子は結婚しており、妻は妊娠していた。

しかし息子は火星の反乱を陰謀だとして調査していたラフィに好意を抱いておらず、母子の再会はラフィにとって辛い物となってしまう。

一方、フリークラウドの酒場でピカードとリオスは派手な衣装に着替えて、フェイサーと呼ばれる仲介者のフリをして、ブジェイズルとセブンオブナインとマドックスを交換する取引をしようとする。

雲行きが怪しくなったと感じたラリスは、ジュラティ博士に転送スタンバイを要請。

しかし、セブンオブナインは手枷を解いて、アニカと呼ばれる女性にフェイザー銃を突きつける。

アニカこそ話の冒頭で金になるボーグのインプラントを集めるために、イチェブからインプラントを取り出そうとしていた女性だったのだ。

セブンオブナインは、アニカを殺してイチェブの復讐を遂げようとするが、ピカードとリオスに諌められてイチェブの復讐を諦め、ピカードらとマドックス博士はジュラティ博士の手で酒場からラ・シレナ号へと転送された。

一旦はラ・シレナ号に転送されたセブンオブナインは、船にあった2丁の銃を貰うと、ピカードに別れを告げて再びフリークラウドの酒場へと戻り、アニカを倒してイチェブへの復讐を遂げた。

その後、アニカの仲間がセブンオブナインに立ち向かって来たので、セブンオブナインは2丁の銃で応戦する。(次回以降どうなるのか?)

また、救助されたマドックス博士だったが衰弱が激しく、ラ・シレナ号の医療室でピカードとジュラティ博士が見守る中、治療を受けていた。

ピカードからダージの死を知らされて落胆するマドックス博士に、ピカードはダージに双子が存在するかどうかを尋ねた。

するとソージ(ピカード達には初めて双子の名前が明らかに)は遺物(artifact)にいると言う。

遺物では判然としないので、ピカードは「ボーグキューブの事か?」とマドックス博士に尋ねると、そうだと答える。

マドックス博士は、シンス(人工生命体)が禁止された理由を探るためにダージは地球に送り、ソージはボーグキューブに送ったとピカードに明かした。

更にマドックス博士は、誰がシンス禁止令を出したのかという事に言及し始め、ロミュランに加えて惑星連邦内部にも協力者がいると言うのだった。

ピカードは医療室を去った後リオスへロミュラン星域に向かうと伝える。

そしてラ・シレナ号には失意のラフィが乗船していた。

以下、結末に関する重要なネタバレを含んでいますので、未視聴の方はご注意ください。
ピカードが去った後、医療室に残ったジュラティ博士は「私は知ってるの、あれを見せられた、ごめんなさい」と言いながら、マドックス博士の医療機器を操作して博士を殺した。
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【スター・トレック:ピカード】第5話を見た感想。

早くもシーズン1の半分が終わってしまいました。

今回は今までには無かった、星に到着した時に、例えるならばYou Tubeの広告のようなホログラムが出現して、普段は大人しそうなジュラティ博士が力一杯ホログラムを殴り倒していたのが笑えました。

そんな可愛らしいジュラティ博士なのですが、最後の最後でやらかします。

最初から何の役目も果たさないジュラティ博士はスパイでは無いかと疑念の目を向けていた視聴者の方も多いと思いますが、次回以降の展開が楽しみ。

また最初はピカードの事を厄介を押し付けられた感じで扱っていたリオスですが、ピカードを信頼するようになってきていてこの辺りも面白くなって来ています。

ただ、【ブレードランナー】(1982米)はインパクトが強すぎなのかフリークラウド(PCなどのデータ保管庫とは全く関係ない模様)の景観デザインが【ブレードランナー】に似すぎていて、もう一捻りして欲しかったのは残念。