イギリス人ラッパーが手掛けるスーパーヒーロードラマ
「SUPACELL/スーパセル」は、イギリス出身のラッパーであるRapman(アンドリュー・オンウボル)が監督、脚本、ショーランナー、クリエイターを務めたスーパーヒーロードラマです。
Rapmanはラッパーでありながら映像制作にも精を出しています。これまでにも数々の映画を制作してきましたが、RapmanがTVシリーズを手掛けるのは「SUPACELL/スーパセル」が初となります。
Rapmanは、Netflixシリーズ「ブルー・ストーリー」で脚本と監督デビューを果たしました。Netflixシリーズの「ブルー・ストーリー」は、Rapmanのラッパーデビュー作となった同名のYouTubeシリーズを翻案したものです。
その後は、YouTube三部作「Shiro’s Story」で国際的な名声を得て、イギリスのエンターテインメントプラットフォームGRM Dailyのビデオ・オブ・ザ・イヤー賞を受賞しました。さらに、アメリカ出身のラッパーであるジェイ・Zのエンターテイメント会社ロック・ネイションとの契約にも繋がりました。
こうした功績が認められ、2022年には当時のイギリス女王エリザベス2世から大英帝国勲章に任命されています。
*スーパーセルはシーズン2に更新されました
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Photo:「SUPACELL/スーパセル」:©Netflix
紹介している作品は、2024年5月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。