【ウォーキング・デッド】で”囁く者”を率いていた・アルファ役で出演していたサマンサ・モートンが、同作のスピンオフドラマ【テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド】で復帰することが分かった。米Variety誌が報じている。
*Dramasnote編集部
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アルファ復活
【ウォーキング・デッド】でアルファ役を演じていたサマンサ・モートンが、2022年公開のスピンオフドラマ【テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド】で復帰することが分かった。
サマサン・モートンは、【ウォーキング・デッド】シーズン9~10で演じていたアルファ役で1話完結型の【テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド】に出演する。
アルファはゾンビの皮を被り、他のグループを襲い物資を奪いながら生き延びてきたグループ「ウィスパラーズ」のリーダーだ。
ただ、モートンが出演するストーリーがどのように展開されるかなど詳細は伏せられている。
サマンサ・モートンは、【マイノリティ・リポート】(2002)や【イン・アメリカ/三つの小さな願いごと】(2003)、【ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅】(2016)に出演したことで知られている。
また、【テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド】は全6話からなるアンソロジーで、【hヲーキング・デッド】の新キャラクターや既存キャラクターも出演するとのこと。
現在発表されているキャストは、アンソニー・エドワーズ、ジリアン・ベル、テリー・クルーズ、ダニエラ・ピネダ、パーカー・ポージー、ポピー・リウらの名が挙がっている。
【テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド】の放送は2022年夏AMCおよびAMCプラスで放送される予定。
また、【テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド】はテスト的なものであり、好評であれば別のスピンオフに繋がる可能性もあると述べている。
製作総指揮は【ウォーキング・デッド】のチーフ・コンテンツ・オフィサーであるスコット・M・ギンプルと、ショーランナーのチャニング・パウエルが務める。
ハイファ・アル・マンスール、デボラ・ケンプマイヤー、タラ・ニコル・ウェイヤーがそれぞれ1話ずつ監督し、他の3話はマイケル・サトラゼミが監督する。
【ウォーキング・デッド】は、既にシーズン11(最終回)の制作を終了した。
同シーズンは全24話で構成され、最初の8話は2021年8月と10月に放送され、次の8エピソードは2022年4月現在Disney+ (ディズニープラス)月額プラン(PR) で配信されている。
本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はDisney+ (ディズニープラス)月額プラン(PR) にてご確認ください。