【探偵麗女】13話・14話・15話ネタバレ感想|明かされた秘密

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【探偵麗女〜恋に落ちたシャーロック姫〜】13話・14話・15話のあらすじとネタバレ感想。董如双が解毒に成功し、裴昭の長年の眼病はついに治りました。その後、明鏡署で昇進試験が行われることになり、蘇瓷は仲間たちの協力を得て試験に臨み……。

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13話のあらすじネタバレ

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蘇瓷を助けた日以来、裴昭の眼病は悪化していました。

それを知らずに裴昭の部屋に行こうとした蘇瓷を飛鳶が止め、あなたを助けに行ったせいで失明しそうになっている若様をこれ以上惑わさないでと言います。

部屋でその会話を聞いた裴昭は、扉を開け、蘇瓷を部屋に入れました。

蘇瓷は泣きながら今まで裴昭の好意に向き合おうとしなかったことを謝り、目が治るまで裴昭の身の回りの世話をすると約束します。

裴昭の眼病の悪化を聞いた董如双と謝北溟も部屋にやってきます。

眼病の原因が毒草だと聞いた董如双は解毒の方法を探すと言い、謝北溟も協力を申し出るのでした。

董如双は解毒薬の調合を試みながらも、蘇瓷が女であることを自分にずっと黙っていたことが許せず気が晴れません。

いつもと違う様子に気づいた謝北溟が尋ねると、董如双は「友達にだまされてたの」とだけ答えました。

そんな董如双に謝北溟は「相手はもっと落ち込んでるかも」「友達に嘘をつかざるをえないほど深い事情を抱えてたなら苦しかっただろうな」と言います。

そう言われた董如双はハッとして、解毒薬の調合に専念することにしました。

蘇瓷は裴昭の世話をしようと部屋に行きます。

目が見えない裴昭は蘇瓷を飛鳶だと思い込み、お前は目が見えなくなったのは蘇瓷のせいだと思っているが、好きな人を守るためなら何も怖くないんだと言い聞かせました。

その時、外で飛鳶の声がし、蘇瓷は慌てて部屋を飛び出しますが、裴昭のさっきの言葉を思い出して嬉しくなるのでした。

数日後、董如双と謝北溟の努力により、ついに解毒薬が完成。

解毒薬の完成を喜んだ飛鳶は、主治医についそのことを話してしまいます。

それを聞いた主治医は憤慨し、うさんくさい民間の医術なんかで斉王を治療して、もし失敗したら処刑されるぞと脅しました。

裴昭が斉王だと知らなかった蘇瓷と董如双は驚きます。

ショックで部屋に籠ってしまった蘇瓷を董如双が追いかけ、身分を偽っていても危険を冒して守ったあなたへの想いは本物だと言うのでした。

その言葉に説得された蘇瓷は裴昭の部屋に行きます。

そして、董如双の調合した薬による解毒が始まりました。

解毒中、裴昭のそばに付き添う蘇瓷。

本当はもっと堂々と正体を明かしたかったという裴昭に、蘇瓷は遠い存在だと思っていた人が身近にいたことがわかってどうすればいいかわからなかっただけと言いました。

裴昭は蘇瓷に、裴昭でも斉王でも私は私、一緒に困難を乗り越えて行こうと言うのでした。

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13話の感想

蘇瓷と裴昭だけでなく、董如双、謝北溟、飛鳶の言葉も仲間を想い合っているのがわかり、胸が熱くなりました。

それにしても、こんなに突然、裴昭の正体が明かされてしまうとは……。

そして、董如双は裴昭が長年患ってきた眼病を治すことができるのか、続きがとても気になります。

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14話のあらすじネタバレ

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解毒が成功して、裴昭が目を覚ましました。

5人は快気祝いの宴を開くことにします。

宴に女性用の衣を着て化粧をして出席する蘇瓷。

蘇瓷が女だということを1人だけ知らなかった謝北溟は驚きますが、仲間たちに秘密を明かし、蘇瓷は晴れやかな気持ちになるのでした。

また、蘇瓷と董如双は姉妹の契りを交わします。

宴会後半、気を利かせて蘇瓷と裴昭を2人きりにする董如双たち。

裴昭は蘇瓷にかんざしを贈り、君はもう独りじゃないと言うのでした。

その後、明鏡署で昇進試験が行われることが発表され、署で1人だけが昇進できることになります。

科目は

  • 法典
  • 捜査の知識
  • 弓術
  • 剣術の試合

蘇瓷は法典と捜査の知識では署で1番にも関わらず、弓術と剣術には自信がありません。

なんとしても昇進して家族の死の謎を解くための再捜査をしたい蘇瓷は、1人で無茶な剣術の稽古をして怪我をする始末。

見兼ねた裴昭と謝北溟が剣術の稽古を手伝います。

董如双と飛鳶も料理や香を用意して蘇瓷を応援するのでした。

そんな中、斉王として明鏡署の弓の稽古場に行った裴昭は、蘇瓷の弓術が見ていられず、手をとって教え始めます。

それを見た明鏡署の同僚たちから斉王と蘇瓷は男色だと噂をたてられてしまうのでした。

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14話の感想

蘇瓷と裴昭の秘密を仲間たち全員が知ることになり、5人の結束力がより深まったような気がします。

また、蘇瓷が実は女だということがわかった董如双は、謝北溟の気持ちに振り向くのでしょうか?

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15話のあらすじネタバレ

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昇進試験当日となりました。

法典、捜査の知識、弓術の試験が終わり、3科目の合計点は蘇瓷が25点、蘇瓷のライバル、羅鑫らきん(ユー・ハイリアン)が30点。

最後の科目である剣術の試合では、蘇瓷は裴昭たちの指導の甲斐あって順調に勝ち進み、決勝戦で羅鑫と対戦することになります。

決勝戦で蘇瓷は、裴昭の作った武器を駆使して勝利を収め、羅鑫からも腕を上げたと認められるのでした。

昇進祝いに街へ外食に行った蘇瓷たち5人。

街では講談師が、実在の男装していた将軍の武勇伝を語っていました。

実は、その講談は裴昭が蘇瓷のために部下に調べさせて講談師に語らせたものだったのです。

また、裴昭は密かに女子でも太学たいがくに入学できるように学政の長官にも根回ししていました。

その頃、曲臨江が獄中で描いた美人画を看守が小遣い稼ぎに街で売らせていました。

そこに描かれた女性は、なんと蘇瓷にそっくり。

美人画を入手した雲王は、蘇瓷は実は女なのではないかと疑い始めます。

雲王は部下を蘇瓷誘拐の件で流罪になった蕭君昊のところへ向かわせ、事実を確かめさせるのでした。

そんな中、北戎の親王、朔木さくぼくと王女、蕓川うんせんが使節としてやってきました。

朔木は両国の和親のために蕓川を斉王に嫁がせたいと申し出ます。

その場は取り繕ったものの、婚姻をなんとか阻止したいと思う裴昭。

使節として滞在中、お転婆な蕓川は侍女に変装して街へ1人で遊びに行ってしまいました。

護衛を担当していた近衛兵の傅子佑は、街へ蕓川を探しに行きます。

傅子佑は妓楼で蕓川を見つけて急いで宿泊先へ送り届けますが、剣の飾り房を落としてきたことに気づいてすぐに妓楼に引き帰していきました。

厳しい傅子佑の態度に不機嫌になった蕓川でしたが、侍女から傅子佑は最近婚約者を亡くしたばかりだという話を聞かされるのでした。

一方、蘇瓷ら昇進する官僚の名簿が皇帝に報告されます。

雲王はある企みを持って、今回の昇進者に皇帝が直接任命を行うことを提案するのでした。

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15話の感想

昇進試験に受かって安心したのも束の間、雲王が蘇瓷の正体を疑い始めたことにドキドキします。

そして、裴昭に新たな縁談が持ち上がってしまいました。

国境を接する強国の王女との縁談となれば、下手に断ったら国家としての問題に発展してしまうでしょう。

蘇瓷と裴昭は直面したこの大きな問題をどう乗り越えて行くのでしょうか?

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本ページの情報は2022年10月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービスにてご確認ください。