【アンブレラアカデミー】シーズン2第5話6話ネタバレと感想。アンブレラアカデミーを育てたハーグリーブス卿は、秘密組織の人間だと判明。そして、母親のアンドロイドと瓜二つの女性グレースも登場し、ますます謎は深まっていきます。ナンバー5がハーグリーブス卿に放った謎の言葉の意味とは……。
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【アンブレラアカデミー】シーズン2第5話6話あらすじ
*回想シーン
ある研究室に、のちにハーグリーブス卿の執事を務めることになるチンパンジーのポゴが届けられます。
グレースたちは知力の高いポゴを研究し、色々なことを教え実験していました。
研究室には、グレースの研究をも見守るハーグリーブス卿の姿もあります。
その後、ポゴはグレースとハーグリーブス卿の息子のように育てられていました。
*
ハンドラの娘は、正体がバレはしませんでしたが、ディエゴに何かを隠していると気づかれてしまいます。
ディエゴは、ナンバー5と共に彼女を置き去りにして去って行きました。
ディエゴとナンバー5が家に戻ると、2人を待っていたルーサーがタイムスリップした直後にハーグリーブス卿に会いに行ったことを打ち明けます。
義理の父親との再会を喜んでいたルーサーでしたが、彼は拒絶されていたのです。
一方で、夫に拒絶されたアリソンは家で酔っていたクラウスと一緒にお酒を飲むことにしました。
【アンブレラアカデミー】シーズン2第5話6話の見どころとネタバレ
ヴァーニャと人妻
自分を車ではねたシシーと恋に落ちたヴァーニャは、彼女の夫がいない間に結ばれました。
ところが、帰宅した夫はシシーにベタベタし始め、嫌がる彼女を無視して続けようとします。
その様子を見つめていたヴァーニャは感情をコントロールできず、パワーを使ってしまいました。
するとシシーは驚き、今日は家族だけで過ごすとヴァーニャを拒絶してしまったのです。
ヴァーニャの目線に気づいた夫は、シシーとの関係に変化があったのかもしれないと疑います。
ヴァーニャのシシーに対する気持ちは本物でしたが、彼女は家庭を捨てることができなかったのです。
再結成
ルーサーの話を聞いたナンバー5は、アンブレラアカデミーを再結成する決心をします。
ヴァーニャを迎えに行き、アリソンとクラウスたちも登場しました。
久しぶりの再会に喜ぶアリソンとクラウスでしたが、ヴァーニャの記憶がないと知り驚きます。
ナンバー5は、みんなに世界の滅亡が迫っていてハーグリーブス卿に関係があると教え、時間軸を修正しようとしましたが、そもそもの原因がわからないので無理だったのです。
ディエゴは、ハーグリーブス卿がカギになっているなら、彼を殺すべきだと考えます。
みんなが言い争いをする中、ナンバー5は命を懸けて情報をくれたチャチャの為にも解決策を見つけようと言ったのです。
しかし、ルーサーは「ハーグリーブス卿の暗殺は出来ない」と去ってしまい、ディエゴが引き留めようと追いかけます。
外で2人が話していると、ハーグリーブス卿からの手紙をリムジンの運転手から渡されました。
その内容は、アンブレラアカデミーのみんなを食事に招待するというものだったのです。
ハンドラと娘
ハンドラの娘は、コミッションの刺客に襲われたと義母のハンドラに激怒しました。
しかし、ハンドラは計画は順調だから大丈夫だと娘をなだめた後、コミッションからの命令だと思わせてディエゴを殺すよう刺客たちに命じます。
その後、ハンドラはナンバー5をおびき出し「自分と取引をすれば元の時代に戻してあげる」と、取引を持ちかけました。
彼女は、ナンバー5を使ってコミッションの幹部を殺し自分が仕切ろうとしていたのです。
【アンブレラアカデミー】シーズン2第5話6話の感想
ポゴとグレースと一緒にいる時のハーグリーブス卿は、とっても優しい表情をしていました。
しかし、ルーサーが会いに行った時のハーグリーブス卿は、大の子供嫌いなので養子をもらうことなどないと言っています。
でも未来では、ハーグリーブス卿が7人の子供を養子にしているので、どのような心境の変化があったのか。
未来のことを知っていたのは、ルーサーが会いに行った時にハーグリーブス卿に全て話していたからなのか……。
今までの伏線が徐々に回収されているようです。
ハーグリーブス卿がどのように変化していくのか、今後の展開も気になります。