【アンブレラアカデミー】シーズン2第9話10話ネタバレ。ナンバー5の作戦は、身勝手な兄妹たちの行動によって水の泡になってしまいました。コミッションのトップに返り咲いたハンドラは、アンブレラアカデミーのみんなをどうするつもりなのか。ナンバー5の最後の作戦は、年老いた自分からタイムスリップするスーツケースを奪うことでしたが……。
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【アンブレラアカデミー】シーズン2第9話10話あらすじ
コミッションの情報を手に入れたディエゴは、アリソンとクラウスを連れヴァーニャの暴走を止めるためFBIの本部に向かいます。
しかし、ヴァーニャの暴走は止まらず3人とも気絶してしまいました。
一方で、ルーサーは年老いたナンバー5に子供の自分を裏切って一緒に2019年に帰ろうと言われます。
ナンバー5は、年老いた自分が裏切ることを考えていると気づいていたのです。
ルーサーは、必死でナンバー5同士を仲良くさせようとしますが、副作用で2人とも攻撃的になっていました。
【アンブレラアカデミー】シーズン2第9話10話ネタバレと見どころ
ハンドラの嘘
ハンドラは、娘として育てたライラに「裏切れば許さない」と言いました。
ライラは、自分の両親を殺害した人物をずっと探していたのです。
※両親を殺害したのは、ハンドラだった。
両親を殺害したミッションのハンコは上司のAJでしたが、本当はハンドラがAJのハンコを使っていただけだったのです。
書類を見たライラは、ナンバー5が自分の両親を殺害したと思い込み復讐を決意しました。
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ハーランは、ヴァーニャに命を救われた時 能力を少し分け与えられていたせいで、ヴァーニャのパワーが暴走するのとリンクして能力が発動してしまいました。
シシーは困惑し、ハーランをどうすればいいかわかりません。
ベンは、FBIの本部で暴走していたヴァーニャの意識に入り込みます。
ヴァーニャの意識はみんなで育った家の風景でした。
ベンは、意識の中で倒れているヴァーニャを見つけ出し優しく声をかけます。
記憶の全てを思い出したヴァーニャは、また自分が地球を滅ぼすと泣きだしました。
生きる資格がないと落ち込むヴァーニャをベンがなだめ、兄妹のみんなが救おうとしていることを伝えます。
しかし、彼の体が光だし一緒に戻ることが出来なくなってしまったのです。
その理由は、死後の時間は全ておまけで本来なら17年前に成仏するはずだったからでした。
ベンは、クラウスへの伝言を頼むとそのままヴァーニャの腕の中で消えていったのです。
2人のナンバー5
年老いたナンバー5と少年のナンバー5は、ルーサーの忠告を聞かずに戦いを始めてしまいました。
自分自身との戦いを繰り広げる年老いたナンバー5と少年のナンバー5。
見かねたルーサーは、年老いたナンバー5のトランクに入っていた銃を取り出して2人に戦いを辞めるように言います。
ルーサーが銃を持っているのを見た2人のナンバー5は、もう1人の自分を撃てと言いました。
若い方のナンバー5に銃を向けたルーサーでしたが、隙をみて年老いたナンバー5を殴って気絶させます。
そして、若いナンバー5が時空の穴を開き年老いた自分を2019年に送り返しましたが、トランクは使い物になりませんでした。
【アンブレラアカデミー】シーズン2第9話10話結末のネタバレ
ハーグリーブス卿の正体
ケネディ大統領暗殺により、ハーグリーブス卿は仲間の元へ行きケネディの暗殺をしないという約束を破ったことに激怒しました。
しかし、仲間はハーグリーブス卿のおかげで物事が上手く進んだので月の裏側を研究できると言ったのです。
※ハーグリーブス卿は、月の裏側を研究したがっていた。
ハーグリーブス卿が2度と連絡するなと言うも仲間は、今後も手を貸さないと正体をばらすと脅します。
すると、ハーグリーブス卿はジャケットを脱いで顔の皮を外し、そこに居た仲間に襲いかかったのです。
1つになった兄妹
ケネディ大統領の暗殺は、アンブレラアカデミーのせいになってしまいました。
全国で指名手配されてしまい、どこに隠れるか言い争いになってしまいます。
しかし、ヴァーニャはハーランが暴走していることに気づき牧場に向かうことにしました。
1度は付き添わないと決めた兄妹でしたが、結局全員でヴァーニャについて行くことに。
クラウスは、ベンが消えたことに気づきヴァーニャから伝言を聞きました。
ベンは、光の方に進むのが怖くてクラウスと居ただけだと言っていたのです。
新たな問題
ハーランの元に行くと、コミッションのメンバーが集結していました。
ライラがナンバー5を殺害しようとしましたが、そこでハンドラが自分の両親を殺害したと知ります。
ハンドラが、自分の能力を手に入れる為に両親を殺害したと知り深く傷つきました。
*
ハンドラが殺害され、ヴァーニャはハーランに分けた能力を自分の中に戻します。
すると、コミッションでディエゴに手を貸した人物が現れ、トランクをプレゼントしました。
アンブレラアカデミーは、手に入れたトランクで2019年に戻ることができたのです。
しかし、安心したのもつかの間。
そこでは、ハーグリーブス卿とベンが率いるスパロー・アカデミーが待ち構えていたのです。
【アンブレラアカデミー】シーズン2第9話10話の感想
シーズン2の残り2話は、展開が目まぐるしくなっていました。
まず、ハーグリーブス卿は宇宙人だったようで、大昔にタイムスリップしても全然変わらなかったのは顔の皮を被っていたからでした。
さらに、ライラも本来はアンブレラアカデミーのメンバーだったことが発覚。
ハンドラではなく、ハーグリーブス卿に見つけられていればみんなと仲良く暮らせたのかもしれません。
ただ、今回こそハンドラが死んだハズなのでひとまず安心です。
ベンのシーンは感動的でしたが、まさかのスパロー・アカデミーとして再登場。
しかも、とても感じが悪そうで優しいベンのイメージとはかけ離れていました。
ラストでは、シルエットしかありませんでしたが、スパロー・アカデミーのメンバーの中にもしかしてライラが……!?
シーズン2では予想外に謎が深まってしまったので、シーズン3の配信が待たれます。