【THE100/ハンドレッド】ファナルシーズン全話ネタバレとキャスト。核戦争から約97年後に、100人の若者囚人が地球に送られてから数百年後。ひとつの民は、眠ったまま宇宙を彷徨った後で人類が生存しているサンクタムを見つけた。しかし、このサンクタムという場所はプライムと呼ばれる一部の人間が科学を利用して生き延び、神と崇められる恐ろしいところだった。さらに、数年に一度現れる赤き太陽は人を殺人鬼に変えてしまう……。プライムの悪事を暴いたクラークたちは、サンクタムを再建しようとするが考え方の違う人種をまとめることは容易ではなかった。さらに、マディの中から追い払い消去したはずの闇の総師が再び目覚める!?
【THE100/ハンドレッド】シーズン7各話一覧
第1話「灰からの復興」
クラークはプライムを壊滅し、その元凶となったラッセルを捕えた。
プライムの信者と非信者、ひとつの民、そしてガブリエルの子供たちがサンクタムに集まっていた。
クラークは、人類最後の生き残りが平和に暮らすために、サンクタムを再建しようとしていたが、考え方の違いからいつ争いになってもおかしくない状況が続いていた。
その一方で、オクタヴィアを失ったベラミーもまた、姿無き敵に連れ去られてしまう。
エコーとガブリエル、そしてアノマリーからやって来たホープという女性の3人で森に入りベラミーを探す。
ところが、何かに追われていることにガブリエルが気づく……。
シーズン7第2話「楽園」
アノマリーに入っていたガブリエルとエコー、ホープを待っていたのは思いもよらぬ結末だった。
ベラミーを救出に来たが、ホープ曰くベラミーがギルドに連れて行かれたという。
ギルドに行くためには、ホープが持っている暗号が必要だったが、水に濡れて消えてしまった。
そんな中、ガブリエルは森に放置されていた白骨死体が、かつてエリギウス計画に参加していた人物であることに気づき、頭部に埋め込まれていた記憶装置からアノマリーストーンの暗号を探ってみる。
3話~6話あらすじ
シーズン7第3話「偽の神」
サンクタムでは、ラッセルの処刑が行われようとしたその日。
原子炉に問題が生じ、対処しなければメルトダウンが発生し全ての人類が死んでしまうという緊急事態が起こった。
レイブンは、メルトダウンを食い止めようと、囚人4名に安全だと嘘をついて冷却装置を溶接させた。
その一方で、火刑を受け入れる態度を見せていたラッセルは、実は信者に自分を撃たせることで暴動を発生させ、「自分が処刑されればさらに大きな暴動が起きる」と思わせ、処刑を免れたのだ。
シーズン7第4話「使徒軍団」
エコーとガブリエル、ホープがいる場所は監獄の惑星ペナンスだった。
今回は、オクタヴィアとディヨザが連れ去られた後のホープがどのように成長していったのかが明かされた。
レイヴンは、サンクタムで見つかった死体のスーツを解明し、マスクが思考制御で動いていることが判明。
さらに、アノマリーはワームホールで宇宙のどこでも移動できることも分かった。
シーズン7第5話「ようこそバルドへ」
クラーク不在のサンクタムでは、プライムの信者がラッセル解放を求め酒場を占拠していた。
その一方で、惑星バルドに連れて行かれたオクタヴィアは、激しく抵抗し逃走するも結局捕らわれてしまう。
彼らの目的は、オクタヴィアの記憶から情報を得ることだったが、本当の目的はクラークを無傷で手に入れることだったのだ。
ここ数話、出演のなかったベラミーがラストで姿を見せた。
しかし、バルド内にあるストーン室で爆発が起こり行方が分からなくなってしまう。
シーズン7第6話「惑星ナカラ」
惑星ナカラは、埋葬地だった。
そこにベラミーはいないと判断したクラークは、次なる惑星に移動することにした。
レイヴンがマスクからストーンの一を割り出して進んだが、その場所は”場所”ではなかったのだ。
その一方で、サンクタムでは武器庫から武器が盗まれていた。
インドラは、エリギウスの囚人が犯人だと目星をつけた。
しかし、武器を奪い返そうにも、インドラは総師の件で裏切り者呼ばわりされていた。
考えた挙句、総師としてマディに民を説得してもらおうとしたのだが……。
7話~10話あらすじ
シーズン7第7話「クイーンズ・ギャンビット」
サンクタムでは、次に闇の総師はマーフィに狙いをつけ、ネルソンを抱き込んだのと同じ方法でマーフィには「英雄」を与えるとチェスに誘った。
一方で、エモリはクラークやンドラの不在中、サンクタムを任されることに。
ネルソンのDNAを採取して両親を探したものの、父親の方はネルソンを拒否してしまう。
そんな中、クラークたちはバルドにたどり着いたものの、ベラミーの死を聞かされ……。
シーズン7第8話「アナコンダ」
宇宙ステーションから100人の若者が送り込まれた時の約100年前と、アノマリー(ストーン)が繋がった。
そして今回は、フレームや黒い血が存在する理由も明らかになった。
羊飼いと呼ばれる人物の正体は!?
実は彼らもプライムと同じように古くから存在していら人物だった……。
シーズン7第9話「羊たちの群れ」
3か月前、バルドではオクタヴィアやエコーたち4人を使徒にするべく、アンダースが直々に指導していた。
使徒は、愛情や母性本能といったすべての感情を抑制し、何よりも使命を最優先させることが必要だった。
そんな中、サンクタムでは、ハッチの一件で囚人たちが宮殿に立て籠もりマーフィとラッセル、レイヴンを呼び出していた。
シーズン7第10話「闇の君臨者」
クラークは、オクタヴィアやエコーが寝返ったのかと驚きを隠せなかった。
しかし、彼女たちは洗脳されているフリをしていただけで、裏では別の計画を考えていたのだ。
その一方で、カドガンからバルドの先住民のログを見せられたジョーダンは「あること」に気が付く。
「彼らは間違えた解析をしている」
それは、父が韓国系だったことから小さい頃からハングル語を習っていたジョーダンだからこそ気づいたものだった。
実は、見つけたというログはハングル語に非常によく似たものだったのだ。
11話~15話あらすじ
シーズン7第11話「エセリア」
ベラミーは、ドゥセットという使徒を巻き込んでエセリアという星に飛ばされていた。
敵同士、同じ星に2人きり。
ドゥセットがベラミーの背後から襲い掛かり、激しい闘いを繰り広げた。
その結果、ベラミーが最後の一撃でドゥセットを気絶させた。
しかし、ベラミーは彼と敵対するのではなく共に生きることを望み、その思いはドゥセットに届いた。
ところが……。
シーズン7第12話「ストレンジャー」
ベラミーが、フレームがクラークの中に無いことを羊飼いに話してしまった後、仲間たちはそれぞれ2人ずつ部屋に拘束されてしまった。
極限状態の中で、亡き母の姿を見たこと苦しい状況から救われたことからベラミーは羊飼いが全人類を光に導いてくれると思い込んでしまった。
その結果、仲間より自分の信仰を優先してしまったのだ。
さらに、サンクタムでは跪かないガブリエルの子供たちがシェイドヘダに皆殺しされ……。
シーズン7第13話「赤き陽の幻影」
クラークたちは羊飼いらとサンクタムに戻って来た。
ちょうどその頃は、シェイドヘダがサンクタを制圧した直後だった。
シェイドヘダは、羊飼いを敵とみなし殺そうとしたが逆に姿を消していた使徒に腹を刺される。
シーズン7第14話「波乱の帰郷」
クラークは、ベラミーに銃弾を放った後悲しみを抱えたままストーンを通った。
だが、彼女がたどり着いた先は、第2の夜明けのシェルターだったのだ。
そして、そこにはガイアを含む大切な仲間たちが揃っていた……。
シーズン7第15話「消えゆく光」
ひとりバルドに向かったマディは、記憶装置に掛けられていた。
しかし、カドガンが必要としている記憶は通常の場所ではなく、取り出すには危険な”域”に保管されていた。
危険を冒しでもというカドガンの思惑通り、コードを手に入れることが出来たがマディは脳の一部を傷つけられ、動くことも瞼を閉じることも話すことも出来ない状態になってしまった。
一方で、爆発で瓦礫の下敷きになったマーフィとエモリ。
マーフィは軽傷で済んだものの、エモリは重傷を負い……。
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