ドラマ『東京独身男子』4話では、透子を巡って三好と岩倉がバトル!
太郎はパーティーで知り合った女性に襲われ、ズボンを脱がされるという恥ずかしい失態を冒してしまうも、笑い転げるかずなにときめいてしまう。
しかし、かずなが太郎の家に泊まるその日、ベルがなりドアを開けるとそこには……。
4話あらすじ
三好と岩倉に間には、微妙に火花が散っていました。お互いが真剣に考えているという相手、透子を巡る三角関係が原因。
そんな空気を一新しようと、太郎は瞑想しようと提案します。3人で手をつなぎ、何やらモゴモゴと唱え……。
その時、三好の頭には「誰とも何も始まっていない。一線を越えてないから……」という言葉を思い出し、妹と太郎の交際ゼロ婚のことが気になりだしました。
かずなのことを思ったら、交際ゼロ婚は反対!という三好。
すると岩倉が「もう少し視野を広げよう。いわゆる出会いだ。一旦落ち着いて、立ち止まって冷静に考えよう。自分たちのことも含めて冷静に……」と切り出し、3人の意見があったところで、まずはナイトライフに乗り出すことにしたのです。
『東京独身男子』4話のネタバレと感想
ズボンを脱がされる失態が太郎とかずなをくっつけた!
太郎たちがよく行くバーのレイコに誘われて、パーティーに出席した3人。
出会いを求めているAK男子たちにとって、テンションが上がる場所です。
岩倉は3人の女性と連絡先を交換、三好はレイコに声を掛けられ、自分の秘密に気づかれていることを知ってしまいます。
一方で太郎は、ネガティブな野添京子という女性との会話の中で「そんなことないですよ」を30回も繰り返していました。
ちょっと席をはずしている間に、野添京子が酔ってしまい部屋まで送るハメにはった太郎。
彼女は、もしもの時にとホテルに部屋を用意していたのです。
太郎は京子を送り届けると、京子が「朝まで一緒にいてほしい」と豹変!太郎は京子に襲い掛かられ、ズボンを脱がされる寸前で部屋を脱出。
家路に着くころには、クタクタになっていました。そんななか、太郎とモメたことを謝りにかずなが待っていました。
かずなと自宅に戻ってきた太郎は、ズボンを脱がされた恥ずかしい経緯をかずなに話し、「ごめん」と謝りますが、かずなは逆に大笑い。
その笑い声に太郎は、自分の好きなタイプは「よく笑う人」であることに気づき、彼女を後ろからハグしたのです。
「もういい、出会いなんていらない」
かずなは出会いを求める荷の要注意なのは、ゴジラ女子だよと太郎に忠告しました。
ゴジラ女子とは、最初はいい人そう。
でもデートしたら態度が変わる。怒ったら別人。そして結婚したら豹変。第2、第3携帯に変わる女性とのこと。
そしてついに、「うち、泊まっていかない?」と言う太郎。
まさか一気に行く!?
三好と岩倉のバトル再熱!
三好はレイカとのキスシーンを太郎、岩倉はもとより透子にまで見られてしまいました。
岩倉は、三好が本気ならと透子から手を引くつもりでしたが、こんなことになるならと、抜け駆けして透子をホテルに誘います。
透子も、三好に見切りをつけたのか、それとも岩倉に乗り換えたのか……。
一線を超えた時点で考えるという彼女を巡り、三好と岩倉のバトルが再熱してしまいます。
三好は盛り上がりたいのに盛り上がれない!しかも、岩倉と言い合っているうちに思わずポロリと話してしまいます。
それを聞いた岩倉は、引き下がるかと思いきや「それならなおさら負けたくない!」と強気で彼女を奪いにかかります。
そしてこの勝負の行方は、透子が提案したコインで決めることに……。
こんな簡単にコインで決めちゃっていいの!? と驚きの展開でした。そして結末は次週に持ち越されます。
出戻り舞衣に「もういらない」のブーイング!
太郎の家のお泊りが決まったかずなは、着替えやハブラシなど小物をとりに行っている間、太郎の自宅のベルが鳴ります。
いつもならかずなは、ベルなんか鳴らさずに入ってくるはず。はいはい、と言いながら太郎は嬉しそうに玄関を開けると抱きついてきましたた……??
かずな……のはずでしたが、なんと抱きついてきたのは舞衣!?
太郎を振って結婚したはずの舞衣がなぜ?舞衣の再登場にネット上では「もういらない!」「身勝手過ぎ」とブーイングの嵐。
まぜ今、彼女は戻ってきたのか?
あまりも身勝手過ぎる舞衣に太郎の心は揺れる!?さらに次回は、まさかの嫁2人!?
太郎にモテ期到来!なんて言っている場合ではありません!
さすがにこの展開はイラっとしますね。
どんな形であれ、舞衣が立樹(早乙女太一)と結婚したのは前回でのこと。
太郎の交際宣言も聞いていたので、たとえ離婚になったとしても太郎のところに来るべきではなかったはず。
今さら……という怒りが沸き上がってきた方も多いのではないでしょうか。