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【斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~】31話・32話・33話のあらすじとネタバレ感想。
ついに魂師学苑大会が始まり、史蘭客学苑は初戦を突破しました。試合後、雪星親王は泰隆を呼び出し唐三を始末するよう命じます。
逆らえない泰隆は祖父とともに唐三の部屋へと押し入り……。
31話のあらすじネタバレ
魂師学苑大会の第1戦目が始まりました。
試合前に強い魂環を取り込んだ唐三、戴沐白、馬紅俊はいまだに目覚めません。
欧思客と寧栄栄、朱竹清が小道具や技を駆使してそれぞれ戦い どうにか持ちこたえていましたが、とうとう全員負けてしまいます。
そこへようやく駆けつけた唐三は、対戦相手の最後の1人・泰隆を難なく倒し、史蘭客学苑は初戦を勝利しました。
試合後、雪星親王は泰隆を呼び出し「今夜、唐三を始末しろ。1人では無理なら祖父の力を借りろ」と命じます。
雪星親王に一族を救われた恩がある泰隆は逆らえず、その日の夜に祖父の泰坦とともに唐三の部屋へ押し入りました。
泰坦は唐三に「恩義のある方に命じられ、お前を殺しに来た。他の者には手を出さない」と告げます。
唐三は八魂環の泰坦を相手に戦っても勝てないことは分かっていましたが、戦わずに死ぬのはゴメンだと思い戦闘態勢を取りました。
そして、思わず左手の武魂「昊天錘」を出してしまいます。
それを見た泰坦は「昊天錘だと!? 父親は誰だ!父親の名を言えば見逃してやる」と唐三に詰め寄りました。
「父は唐昊だ」
唐三がそう答えると、泰坦はいきなり跪き「若君!ようやく見つけました!」と声を張り上げます。
戸惑う唐三に泰坦は、唐昊こそが泰家の恩人で主人なのだと教え、すべてを話すと言いました。
その時、突然やってきた独孤博が泰坦と泰隆を毒で気絶させます。
「こやつらは試合で負けた報復に来たのだろう?どうだ、わしが阻止してやった」と得意げな独孤博。
唐三は彼らが敵ではないことを説明し、独孤博に2人の解毒を頼みました。
目覚めた泰坦は、唐三に「唐昊殿が一族を救ってくださらなければ、泰家はとうに滅びていた。唐昊殿こそがわが主だ」と話し始めます。
31話の感想
ついに魂師学苑大会が始まり、史蘭客学苑は初戦を突破しました!
メンバーは全員強くなっていますし、このまま決勝戦まで順調に進めそう。
それにしても、気がつけば唐三は色々な人を味方につけていますね。
独孤博にしても泰坦にしても、唐三の味方になった人物は強者ばかりで頼りになります!
32話のあらすじネタバレ
泰坦は唐昊との過去を話し終わった後、唐三に「唐昊殿に会わせて欲しい」と頼みました。
唐三は「自分も父の行方がわからない」と言い、蒼暉学苑の背後にいるのが父かもしれないと推測を述べます。
しかし、蒼暉学苑はこれまで無辜の人々を傷つけてきたので、唐三は背後にいるのが父ではなく別人であってほしいと願っていました。
唐昊の人柄をよく知る泰坦は「唐昊殿は無辜の人を傷つけたりはしない、だから蒼暉学苑とは無関係なはずだ」と断言します。
独孤博は唐三に、葉知秋から大会の決勝戦で蒼暉学苑に協力するよう取り引きを持ちかけられたことを話しました。
そして、独孤博は、葉知秋が何者かに心を操られていると見抜き、唐三の前でその術を一時的に解きました。
己を取り戻した葉知秋は唐三に、自分の心を操った蒼暉学苑の教官・時年を倒すつもりだと打ち明け、もしも失敗したら力を貸して欲しいと頼みます。
翌日の試合で、葉知秋は目に見えない武魂で天斗王立学苑に圧勝しました。
観戦した大師は、葉知秋の武魂の正体を調べるため試合場で痕跡を探した結果、微生物の使い手であることが分かります。
32話の感想
結局、蒼暉学苑の背後にいる黒幕は唐三の父なのか別人なのか気になるところです。
他にもいろいろと謎がばら撒かれていますが、残り8話でまとまるのか少し心配になってきました。
- 天斗の太子と入れ替わった胡列娜は現在何をしているのか
- 小舞の正体は魂獣なのか
- 星羅王国の王子である戴沐白の行く末
- 蒼暉学苑の教官・時年の狙いは何なのか
などなど、これらの謎が最終話までに明かされることを期待します。
ラブラインに関しては、どのカップルも順調にくっつきそうですね。
33話のあらすじネタバレ
唐三たちの次の対戦相手は、火系魂師のみを育成する熾火学苑に決まりました。
火に弱い「藍銀草」の武魂を持つ唐三は火の耐性を高めることにしましたが、馬紅俊や柳二龍の火魂技でテストしてみたところ、藍銀草は無傷でした。
母が残した仙品薬草を摂取したおかげで「藍銀草」は耐火性をつけていたのです。
そうして、唐三たちは万全の体勢で熾火学苑との試合に臨みました。
熾火学苑の生徒は唐三たちを囲んで炎を放ちますが、唐三が藍銀草で防壁を作ります。
頑丈な防壁に守られ余裕しゃくしゃくな唐三たちでしたが、空気不足により全員倒れてしまいました。
魂技ですらない単なる炎で初の敗北を喫した唐三たちを、大師は「敵を侮った結果だ」と厳しく叱責します。
唐三たちは敵を侮ったことを心から反省し、次の蒼暉学苑(葉知秋)との試合は必ず勝とうと励まし合いました。
その様子を見ていた寧風致は、自分も負けた経験があると言い、謎の黒煙男に闇討ちされた時のことを唐三たちに話します。
9魂環だと思われる黒煙男は、寧風致に「まもなく武魂殿主催の魂師学苑大会が開かれる。決勝の日にある人物を殺して欲しい」と強要したのです。
見返りは、この前も話したとおり寧栄栄の七宝瑠璃宗を《九宝瑠璃塔》に変異させることでした。
寧風致は「きっと大会では一波乱あるぞ」と念を押し、唐三たちを案じます。
唐三は 自分は個人的な理由で決勝に進むつもりだが、みんなは無理に付き合わなくていいと言い、欧思客には試合を棄権するよう勧めました。
「欧思客は試合から降りろ。君の夢は魂師になることではなく、劇団を設立することだろ」
欧思客は複雑な気持ちでその場を離れ、店をぶらつきました。
すると、雪星親王が現れ、天斗の三大劇団の1つを欧思客に任せたいと言い出します。
33話の感想
負けても次の試合に進めるということは、大会はトーナメント形式ではなく総当たり戦でしょうか。
次の対戦相手は蒼暉学苑(葉知秋)ですが、目に見えない微生物を自由に操れるなんて強すぎます(笑)
そんな相手に唐三たちがどう戦うのか楽しみです。
ところで、雪星親王が欧思客に劇団を任せたいと持ちかけたのは、史蘭客学苑を分裂させるのが目的でしょうか。
欧思客は雪星親王の誘いに乗ってしまうのか、それとも、みんなと一緒に試合に出場する道を選ぶのか気になるところです。
©New Classics Television 2021
本ページの情報は2023年5月時点のものです。最新の配信状況は[U-NEXT] (PR) [Prime Video](PR) にてご確認ください。